新型コロナウイルスによる感染症から身を守る!その症状と対策
「新型コロナウイルス」による感染症が世界的に広がっています。初期症状には発熱や倦怠感などが見られ、重症化すると肺炎を引き起こすと言われています。新型コロナウイルスはまだ解明されていないことが多く、ワクチンもありません。手洗い、咳エチケットなどの感染症対策をしっかり行いましょう。
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「新型コロナウイルス」による感染症が世界的に広がっています。初期症状には発熱や倦怠感などが見られ、重症化すると肺炎を引き起こすと言われています。新型コロナウイルスはまだ解明されていないことが多く、ワクチンもありません。手洗い、咳エチケットなどの感染症対策をしっかり行いましょう。
手洗いが大切だとわかっていても、面倒でいい加減になっていませんか?「石けんやハンドソープを泡立てて、泡が細かい部分まで行き渡るように洗い、菌や汚れを落とす」「手のひらだけでなく、指先、指の間、手首もしっかり洗う」「適切なタイミングで洗い、過剰な手洗いはしない」など正しい洗い方をマスターしましょう。
毎日うがいをしていますか?風邪の季節に、うがいは大切です。のどは空気や食べ物の通り道であると同時に、細菌やウイルスの侵入経路でもあります。風邪の季節の前に、効果的なうがいの方法を覚えましょう。専用のうがい液を使うと、のどの殺菌・消毒効果が期待できます。うがい薬を使う時は、用法・用量を守って使ってください。
風邪をひいて咳やくしゃみをすると、ウイルスなどの病原体は3~5mも飛び散ると言われています。そして、口や鼻から飛び出した病原体は、簡単に家族に感染していきます。病原体をばらまいて迷惑をかけないために、普段から身に着けておきたいのが「咳エチケット」。ウイルスや細菌から身を守る5つの対策もご紹介します。
キレイに掃除しているつもりの家の中が意外と汚れている?実は「冷蔵庫のドア」「ぬいぐるみ」「リモコン」は、玄関やトイレのドアよりも汚れているという驚きの実験結果が。手洗いに加えて、サッと手を清潔にする手指消毒剤のご使用もおすすめです。リビングやキッチン,玄関などに置いて、正しい手順で使いましょう。
子どもがかかりやすい三大夏風邪「手足口病」「咽頭結膜熱(プール熱)」「ヘルパンギーナ」。いずれもワクチンや有効な予防薬はないので、予防するには手洗いやうがいが欠かせません。かかってしまったあとの家庭内感染を防ぐためには、食事の前や帰宅後はもちろん、排便後やおむつ交換後に手洗いをしっかり行いましょう。
インフルエンザの症状は風邪より重く、38~40度の高熱や全身のだるさが現れ、全身の痛みがあり、肺炎や気管支炎などの合併症が出やすいのが特徴です。かかってしまったら、とにかく安静にして休養をとりましょう。家族で心がけたい予防策、周りの人にうつさないための「咳エチケット」などもご紹介します。
のどの痛みの主な原因は2つです。1つはかぜやインフルエンザなどの細菌やウイルスによる炎症。もう1つは、のどを酷使したことによる炎症。痛みのある時には、のどに負担をかけないようにして、マスクなどで乾燥を防ぎましょう。また、市販薬の服用などが効果的です。
「風邪は万病のもと」とよくいわれます。風邪をひいてしまうと、様々な病気を引き起こしやすいからです。風邪は、ほとんどの場合、ウイルスによって感染するので、風邪の予防には、「ウイルスを避けること」「ウイルスに負けない健康なからだを維持すること」が大切。そのために心がけたい4つの習慣をご紹介します。
風邪のひき始めの症状は、寒気や微熱、のどの痛み、咳、鼻水、頭痛など。悪化させないためには最初のケアが肝心です。「水分補給」「栄養のある食事」「安静」のほか、「市販薬の服用」も1つの方法。たいていは自然完治を待つしかありませんが、咳がひどい時やインフルエンザの疑いがある場合はすぐに受診しましょう。