知っておきたい!「ノロウイルス」の潜伏期間と症状・対策
「ノロウイルス」による感染症胃腸炎は冬に発症のピークを迎えます。発症すると嘔吐や下痢、腹痛などの症状が1~2日続きます。ひどい時は嘔吐や下痢が1日10回以上起こることも。石けんを使って手洗いし、流水でよく洗い流しましょう。また、調理台や調理器具を殺菌し、食品はしっかり加熱して、冬を乗り切りましょう!
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「ノロウイルス」による感染症胃腸炎は冬に発症のピークを迎えます。発症すると嘔吐や下痢、腹痛などの症状が1~2日続きます。ひどい時は嘔吐や下痢が1日10回以上起こることも。石けんを使って手洗いし、流水でよく洗い流しましょう。また、調理台や調理器具を殺菌し、食品はしっかり加熱して、冬を乗り切りましょう!
食中毒を防ぐには、原因となる細菌やウイルスを体内へ侵入させないことが大切です。そのための3原則は「手の細菌を食べ物につけない」「食べ物の細菌を増やさない」「食べ物や調理器具についた細菌をやっつける」。水洗いでは落ちない菌もあるので、石けんやハンドソープをしっかり泡立てて洗いましょう。
食中毒は冬でも流行るので、対策は1年中気を抜かずに行いたいところ。調理中に見落としがちなのは、「食材を袋やパックから取り出したあと」と「下ごしらえした食材をフライパンに移したあと」の手洗い。食材を触ったあとにはハンドソープや石けんで手洗いし、使い終わった調理器具は台所用洗剤できちんと洗浄しましょう。
見た目が汚れていないからといって、同じタオルをずっと使い続けているなんてことはありませんか? 7割以上の家庭で、キッチンで使用している手ふき用タオルを2日以上使い続けていることがわかりました。しかし、2日間使用したタオルからは、多数の細菌が・・・。キッチンで使うタオルは、マメに交換することが必要です。