新型コロナウイルスの予防と感染したときの対策、家庭内での注意点は?
新型コロナウイルス感染への不安は依然として続いています。感染を防止するには、三密を避け、手洗い、咳エチケットなどの基本的な感染症対策を続けることが大切。「うつらない」「うつさない」ように1人ひとりができる対策や、症状が出てしまった時の対処法と家庭内での注意点をおさらいしましょう。
新型コロナウイルス感染への不安は依然として続いています。感染を防止するには、三密を避け、手洗い、咳エチケットなどの基本的な感染症対策を続けることが大切。「うつらない」「うつさない」ように1人ひとりができる対策や、症状が出てしまった時の対処法と家庭内での注意点をおさらいしましょう。
生活の様々なシーンにおいて、感染症を予防して健康でいるためには、どんなことに気をつければいいの?と悩むことも多いですよね。そこで、手洗い・手指の消毒などの基本的な衛生対策に加え、洗濯や掃除、外出時、帰宅時など一日の生活のシーン別に、様々な対策を紹介します。
帰宅後、すぐに手を洗っていますか?手洗いをすぐにしなかった時とすぐにした時、それぞれの家の中でのウイルスの広がり方をシミュレーションした結果、手洗いを後回しにすると、気付かないうちに室内にウイルスを広げている可能性が高いことが判明!帰って「すぐ」の手洗いや手指消毒を習慣化する方法も紹介します。
公園やショッピングモールなどで、子どもがあちこち触って手が汚れてしまい、しっかり手洗いさせたい時はありませんか。そんな時には、「携帯用ハンドソープ」を持っていると便利。泡で出るタイプなら、泡立てが苦手なお子さんもスムーズに洗えます。外出時の衛生対策グッズにおすすめです。
感染症予防として手洗いの重要性を認識している人が多くなりましたが、それに伴い、「正しい手洗いができているのか不安」「水だけの手洗いは意味がある?」「ずっと家にいても、食事前の手洗いは必要?」など、手洗いの疑問や悩みも多く聞かれます。そこで、Q&A形式で手洗いのポイントやコツをお答えし、動画で正しい手の洗い方もご紹介します。
のどの痛みの主な原因は2つです。1つはかぜやインフルエンザなどの細菌やウイルスによる炎症。もう1つは、のどを酷使したことによる炎症。痛みのある時には、のどに負担をかけないようにして、マスクなどで乾燥を防ぎましょう。また、市販薬の服用などが効果的です。
風邪のひき始めの症状は、寒気や微熱、のどの痛み、咳、鼻水、頭痛など。悪化させないためには最初のケアが肝心です。「水分補給」「栄養のある食事」「安静」のほか、「市販薬の服用」も1つの方法。たいていは自然完治を待つしかありませんが、咳がひどい時やインフルエンザの疑いがある場合はすぐに受診しましょう。
発熱とは体温が平常より1℃以上高くなった状態。発熱の原因のほとんどはウイルスや細菌の感染によるものですが、熱中症のように体温の制御が不能になって熱が高くなることもあります。体温コントロールのしくみ,発熱の「症状」,感染による発熱の特徴などをご紹介します。
発熱時に無理に体温を下げると、免疫力の活性化を妨げて実は逆効果。対処法で大切なのは、症状をよく観察することです。発熱の前兆期はしっかり保温、上昇期・ピーク期は失われるビタミンCを補給、下降期は熱を逃して水分補給、解熱後は安静にして消化のよいもの食べることを心がけましょう。