「スポーツ」と「歯」の関係

「スポーツ」と「歯」の関係

一流のアスリートは、歯をとても大事にするといいます。それは、しっかり奥歯で噛むことで、よりパワーが出せるから。スポーツドリンクで水分補給する人は多いですが、スポーツドリンクは、実は酸性の飲み物。歯は酸性の環境下では溶ける状態になるので、スポーツ後は水やお茶で口をすすぐなどお口のケアを忘れずに。

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「スポーツ」するにも「歯」が大事

皆さんは、日頃何かしらの「スポーツ」をしていますか?調査によると、過去1年間に、何らかのスポーツを行った人は、実に7200万人(総務省調べ※)。年齢別に見ても幅広い年代で多くの人がスポーツを楽しんでいます。からだの健康のために「歯」の健康は欠かせませんが、実はスポーツするのにも歯はとても大切なのです。そこで今回は、スポーツと歯の関係についてご紹介します。

過去1年間に何らかのスポーツを行った者の割合

※総務省 平成23年社会生活基本調査

しっかり「奥歯で噛む」とパワーが出る

一流のアスリートは歯をとても大事にするといいます。それは、しっかり「奥歯で噛む」ことでよりパワーが出るからです。「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」を推進している「8020推進財団」のホームページによると、日米通算4000本安打を達成したイチロー選手は、1日に5回も歯を磨くそうです。

スポーツドリンクを飲んだあとは「口をすすぐ」

飲料物のpH

スポーツ時にスポーツドリンクで水分補給を行っている人も多いと思いますが、実はスポーツドリンクはpHがおよそ3~4と低く、酸性の飲み物なのです。歯はpHが5.5以下になると、歯からミネラルが抜け出す、すなわち「溶ける」状態になります。

もちろん、スポーツドリンクがすぐに歯を溶かすわけではありませんが、スポーツのあとにはストレッチなど、からだのケアに加えて、水やお茶で「口をすすぐ」など歯のケアも忘れずに行いましょう。
また、日頃から、歯質を強化して歯を酸によるむし歯から守る働きのある「フッ素入りのハミガキ」を使って、丈夫な歯を育てましょう。

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スポーツ中に「歯が抜けてしまった場合」どうすればいいの?

歯を持ってできるだけ早く「歯科医院」へ

スポーツには怪我がつきものです。万が一、人とぶつかったり転倒したりして歯が抜けてしまった場合は、できるだけ早く抜けた歯を持って「歯科医院」へ行きましょう。状態が良ければ自分の歯を元に戻すことが可能です。

抜けた歯の「歯根膜(しこんまく)」は乾燥させない

抜けた歯を元に戻すためには、歯の根のまわりにある「歯根膜(しこんまく)」を乾燥させないように保存することが大切です。砂や土がついていたら、歯の根に触らないようにして流水で軽く洗い、学校の保健室などにある歯の保存液や牛乳につけて、歯科医院に急ぎましょう。

「マウスピース」で口内の怪我予防も!

口内の怪我の予防には「マウスピース」が効果的です。使用については、歯科医院で相談すると良いでしょう。

  • ※参考:スポーツ歯科入門ハンドブック:医学情報社)

平野 正徳

オーラルケアマイスター

平野 正徳

ひらの まさのり

オーラルケア関連の基礎研究ならびに開発研究に20年以上携わってきました。 これまで得た知識と経験を活かして、歯とお口の健康に関する情報をお伝えします。

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