スポーツをする女性が知っておきたい、女性特有の健康障害と口の健康の大切さ
近年、スポーツをする女性の、女性ならではの健康問題が注目されています。その中で、女性ホルモンの影響を受ける「お口の健康」も、スポーツで力を発揮するために大切であることから、女性アスリートのコンディショニングの専門家に詳しく話を聞きました。男性にも役立つ、運動中のオーラルケアのポイントもご紹介します。
近年、スポーツをする女性の、女性ならではの健康問題が注目されています。その中で、女性ホルモンの影響を受ける「お口の健康」も、スポーツで力を発揮するために大切であることから、女性アスリートのコンディショニングの専門家に詳しく話を聞きました。男性にも役立つ、運動中のオーラルケアのポイントもご紹介します。
歯が健康であることは、スポーツのパフォーマンスにも良い影響を与えます。スポーツドリンクを頻繁に飲んだり、発汗により唾液の分泌が減ると、むし歯など歯の健康を損なうリスクが高まるので要注意。運動後は水で口をすすぐ、日頃からフッ素配合のハミガキを使うなどして歯を守りましょう。
おうち時間が増えたことで気になるのが、運動不足...。「筋肉は裏切らない」という言葉があるけれどそれってどこまで本当?ライター・ヒラヤマヤスコが筋トレの重要性を専門家に聞きました。すると日常のちょっとした運動も意識するようになり、身だしなみや汗ケアの重要性も再確認することに!
なぜこの世には、運動センスを持つ者と持たざる者がいるのでしょう。大人になってからでも運動が上達する「秘術」を求め、運動オンチ歴30余年のライター・坂口ナオが、スポーツ科学を研究する高橋宏文先生を直撃!「運動能力は、誰でもいつからでも高められる」と言う先生に、家で気軽にできるトレーニングを教えてもらいました。世界中の運動オンチたちよ、さぁ今こそ挽回のチャンスだ!
技術革新で、様々な新機能を持った「スマートテキスタイル」が誕生しています。着るだけで、心拍数やカロリー消費量などを測定できるウェアが登場。今後は高齢者の健康管理等、日常生活にも浸透しそうです。そんなスマートテキスタイルの洗濯は、「着用後なるべく早く洗う」「洗濯ネットに入れて弱水流コースでやさしく洗う」「陰干しする」のがコツです。
がんばって運動した翌日、筋肉痛になった経験はありませんか?筋肉痛とは、不慣れな運動や激しい運動で傷ついた筋繊維が回復過程で炎症を起こしている状態です。痛みを早く緩和させるには、患部を温めたり、軽い運動を行って血行を良くすることが大切。予防には、運動前後のウォーミングアップやクールダウンが効果的です。
ユニフォームの泥汚れは活躍した証ですが、洗濯は大変ですよね。キレイにするコツは、泥汚れを水で予洗いしないこと。洗う前に泥をはたき、汚れがひどい部分は液体洗剤を直接塗布して前処理を。通常通りに洗濯したら、ウエスト部分を筒状にして陰干ししてください。濃色のユニフォームは裏返して干すと色あせが防げますよ。
運動したあと、汗や皮脂のニオイがしみついたスポーツウェア。ニオイを解消するには、普通にお洗濯するより「つけおき洗い」をするほうが有効なの?実際に比較したところ、つけおき洗いのほうがイヤなニオイが少なくなっていました!つけおき洗いのとき、「液体酸素系漂白剤」も加えると、さらにニオイを消す効果がアップします。
汗のニオイが気になる衣類には、「つけおき洗い」が有効。洗濯おけに、ぬるま湯(40℃くらい)と消臭効果のある洗剤入れ、30分~2時間つけおきしましょう。その後、衣類と洗剤液をそのまま洗濯機に入れ、ほかの衣類と一緒に普段通り洗濯します。菌が増殖してニオイが発生しないよう、ため込まず「こまめに洗濯すること」も重要ですよ。
汗のニオイ汚れに対して、「つけおき洗い」は本当に効果があるのでしょうか。バドミントン日本代表選手の皆さんに、ニオイ汚れに強い洗剤を使用してウェアのつけおき洗いを試してもらいました。すると、「ニオイがスッキリ落ちました!」「手軽にできて、汗のニオイもとれて気分も爽快」などの感想をいただきました。