ドラム式洗濯機の正しい洗剤の量は?洗剤量をはかる手順と使い方をチェック
ドラム式洗濯機を使う時、洗剤の裏面を見ると、洗剤量は洗濯物の量を基準に記載されているので、「いったいどれくらい入れたらよいの?」と適正量に悩む人が多いよう。主要な洗剤別の「早わかり表」を見て、正しい洗剤量をチェックしましょう!「洗剤自動投入洗濯機」の使い方も解説します。
ドラム式洗濯機を使う時、洗剤の裏面を見ると、洗剤量は洗濯物の量を基準に記載されているので、「いったいどれくらい入れたらよいの?」と適正量に悩む人が多いよう。主要な洗剤別の「早わかり表」を見て、正しい洗剤量をチェックしましょう!「洗剤自動投入洗濯機」の使い方も解説します。
日本と海外とで異なっていた表示を統一するため、「洗濯表示」は国際規格(ISO)に合わせたものになりました。家庭洗濯の可否は「洗濯おけ」、漂白剤の使用の可否は「三角」、乾燥のしかたは「四角」、アイロンのかけ方は「アイロン」、クリーニングの可否は「円」で示され、これらに水流の弱さを表す「-」や温度の高さを表す「・」を組み合わせて表現されています。
「ウォッシャブルスーツ」の型くずれを防ぐには、汚れがつきやすいエリ首や袖口の前処理をしてから洗濯ネットに入れること。その後、おしゃれ着用洗剤を使い弱水流コースなどで洗いましょう。ビジネスの場にふさわしい、清潔感をキープできる適切なケア方法も紹介します。
カーテンの汚れはお部屋の明るさや印象にも影響します。洗い方のポイントは、ホコリをはたき、洗濯ネットに入れること。汚れている面が表になるようにジャバラ状に折ると、汚れ落ちがアップ!また、柔軟剤を使うと、花粉やホコリの付着を防ぎ、洗濯じわも軽減します。
お手入れしながら長く使いたい羽毛布団。洗濯表示を確認したら、洗濯機でお洗濯してみましょう。羽毛布団は乾きにくいので、湿度の低い晴れた日がおすすめです。洗濯表示の確認方法と、前処理の方法や洗い方の手順、ふっくら仕上げる干し方をご紹介します。
一度の着用でも汚れが付くスキーやスノボのウェア。洗濯表示に「洗濯おけ」「手洗い」「洗濯機」マークがついていれば、家庭でも洗えます。部分汚れはおしゃれ着用洗剤で前処理をしてから洗濯ネットに入れ、「手洗いコース」「ドライコース」など弱水流でスイッチオン! 脱水後はすぐに形を整えて干せば型くずれしません♪
洗濯用の洗剤は種類が多くて、何を選べば良いのか迷いますよね。お洗濯の満足度を上げる洗剤選びのポイントは、「洗濯表示」「気になる汚れ」「ライフスタイル」の3つ。衣類の素材や汚れ具合、お洗濯にかけられる時間などを考慮して、自分好みの洗剤を見つけましょう!
外出先から帰宅した後は、衣類に付着した菌やウイルスが気になりませんか。衣類のウイルス・除菌対策には、お洗濯や除菌スプレーの活用がおすすめ。ウイルスを除去する効果のある粉末酸素系漂白剤を使ったお洗濯法も紹介します。
「衣料用漂白剤」には色柄物にも使える「酸素系」と、白物にしか使えない「塩素系」があります。どちらが使えるかは、洗濯表示を確認。洗濯の時に漂白剤を使うと、汚れ落ちがアップ。時間がたったシミや黄ばみ、ウイルス除去には「つけおき漂白」が効果的です。
秋冬のファッションに大活躍のフリースは、こまめにお洗濯をした方が風合いよく着用できます。おしゃれ着用洗剤を使って弱水流コースで洗いましょう。意外と目につく「袖」や「ポケット口」の汚れをすっきり清潔に落とせるだけでなく、袖口や肘の部分の毛のつぶれもケアできます。柔軟剤を使えば、静電気対策にもなりますよ。