猫だって歯みがきが必要!無理なくできる歯みがき習慣の作り方

猫だって歯みがきが必要!無理なくできる歯みがき習慣の作り方

猫にとっても、お口のケアはとても大切。でも、「うちの猫は嫌がって歯みがきをさせてくれない」「やり方がわからない」と悩む方も多いようです。歯みがきの習慣を作るには、ネコちゃんが抵抗感を持たないよう、段階を踏んでステップアップしていくことが大事。歯みがきジェルや歯みがきシートなどを使い、ゆっくり慣らしていきましょう。

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ネコちゃんのお口のお手入れ、どうしていますか?気になってはいるものの、「うちの子には無理」「歯みがきなんてさせてくれない」とあきらめてしまっている飼い主さんも多いかもしれません。また、「そもそも猫にも歯みがきって必要なの?」という疑問をお持ちの方もいるでしょう。
私たち人間にとって、「歯」と「全身の健康」には深い関係があるように、猫のオーラルケア(歯みがきおやつを噛むことや歯みがきをすることで歯垢を除去し、お口の健康を維持すること)はとても大切です。
そこで、家族の一員であるネコちゃんのために知っておきたい、歯みがきの重要性と、愛猫がすんなり歯みがきになじんでいくためのステップをご紹介します。毎日コツコツ続けて、歯みがき習慣を作っていきましょう!

猫の歯は人よりも歯垢が歯石になるスピードが速い!?

目に入れても痛くないほどかわいい愛猫だからこそ、「嫌がることはしたくない」というのは、きっと飼い主さんに共通の心理ですね。「無理に歯みがきをするのはかわいそう」という声も聞こえてきます。
また、猫は犬のようにお口を開けてハーハーと息をしたり、ペロペロと飼い主さんのお顔周りをなめたりすることが少ないため、お口のニオイにも気づきにくく、歯みがきの必要性が浸透していない現状があります。

でも、猫にとっても歯みがきはとても重要。
実は、猫は人よりも歯垢が歯石になるスピードが速いです。人は約25日かかるのに対し、猫は7~10ほどで歯垢は歯石へと変わり、落としにくくなってしまうと言われています。猫の場合、飼い主さんがお口のニオイに気づく頃には、すでにお口に健康不安があるケースがほとんどです。猫のお口の環境を健康に維持するためには、私たち人間と同じように、毎日のオーラルケアが大切であることがわかりますね。

猫の歯みがきはいつから始めるのが正解?

では、猫の歯みがきは、いつ頃から始めると良いのでしょうか?
答えは「できるだけ早く」
猫の歯は、生後3〜7か月で乳歯から永久歯へと生え変わります。永久歯は一生使っていくことになる大人の歯。ネコちゃんを迎えたらすぐに、歯みがきも始めるといいですね。小さいうちから始めると、猫も慣れやすく、将来のお口の健康維持にもつながります。

歯みがきをスタートするためには、抱っこに慣れさせることも大事です。小さい頃から、耳、手、爪、顔など、いろいろなところを触ってあげましょう。体に触れられることに慣れると、歯みがきもスムーズに受け入れやすくなります。

乳歯から永久歯に生え変わる時期は、歯みがきのときに痛みを感じるネコちゃんもいます。力加減に気をつけ、やさしくていねいに歯みがきしてあげましょう。

歯みがきの頻度は毎日が基本ですが、慣れるまでは「今日は前歯だけ」「次の日は右側」といった具合に、部分ごとの歯みがきでもかまいません。1週間で全部の歯をみがければOKとしましょう。焦らず、ゆっくり、でも毎日継続して習慣作りをしていくことが大事です。

無理なく始める、歯みがきのステップアップ手順

いきなりハブラシを使おうとすると、びっくりしてしまうネコちゃんもいるかもしれません。段階を踏みながら、ゆっくりステップアップしていくのがおすすめです。

1 お口周りを触られることに慣れさせる

愛猫の歯みがき習慣への第一歩は、「お口に触られることに慣れさせるから始まります。自然にお口に触らせてもらえるように、猫が好む味の歯みがきジェルを用意しましょう。

人さし指の先に歯みがきジェルをつけ、猫になめさせます。味を覚えることで、お口周りのタッチに慣れやすくなります。歯みがきジェルの代わりに、ささみのゆで汁などでもOK

猫がリラックスしている時や遊び疲れた時、眠そうにしている時などは、チャレンジしやすいタイミングです。

お口周りを触ることに慣れてきたら、猫の唇をめくるようにして、口の中に指を入れ、歯や歯ぐきに触れてみましょう。その際は、噛まれないように注意しましょう。歯に触らせてくれたら、ほめてあげることも大事なポイントです。もし猫が嫌がる時は無理せず、少しずつ慣れさせていきましょう。

2 歯みがきシートでこする

お口に触られることに慣れてきたら、歯みがきシートにステップアップしましょう。指に巻きつけたシートで、歯についた汚れや歯垢をふき取ります。指に近い感触だから、猫にとって抵抗感が少ないのが特徴です。ふき取ったあとのシートを見ると、汚れが取れたのが一目瞭然!飼い主さんにとっても達成感がありますよ。

シートの端を親指と人さし指ではさむようにして持ち、人さし指にきつく巻きつけます。猫が歯みがきシートに違和感をおぼえず、歯みがきをさせてくれるのは、シートが指に密着しているから。ゆるんできたら巻き直しましょう。

歯みがきシートを巻いた指で、猫の歯や歯ぐきをやさしくタッチしたり、1本ずつくるくるとみがいていきましょう。猫が動かないように抱っこしたり、もう一方の手でやさしく支えたりしながら行うとスムーズです。うまくできたらたくさんほめてあげましょう。猫がシートを嫌がる時は、好きな味の歯みがきジェルをつけると抵抗感がやわらぎます。

指にはめたらすぐにみがける、指サックのような形の歯みがきシートも登場!シートだとすぐにほどけてしまうという方には、こちらがおすすめです。

3 指サック歯ブラシにトライ!

歯みがきシートに十分に慣れたら、いよいよハブラシでの本格的な歯みがきに移行します。猫の歯みがきビギナーの飼い主さんには、「指サック歯ブラシ」がおすすめです。

指サック歯ブラシは、指にフィットするやわらかボディ。猫が嫌がりにくく、飼い主さんもみがいている歯の感触を指で実感しやすいのが特徴です。人さし指にはめてボディをしっかり握り、ハブラシと同じように指先を小刻みに動かして、奥歯までしっかりみがきましょう。

4 ハブラシにチャレンジ

いよいよ最終ステップ、ハブラシへのチャレンジです。猫用のハブラシは、子ども用ハブラシと同じくらいの小さなヘッド。小さなお口をやさしくみがける設計です。

ハブラシを鉛筆のように軽く握ったら、猫のお口に奥まで入れ、歯に対して45度の角度になるように毛先を当てます。こうすることで、毛先が歯周ポケットに入って、汚れをかきだしやすくなります。あとは毛先を小刻みに左右に動かしてみがくだけ。ゴシゴシ力を入れるのはNGです。

また、すべての歯を一度にみがききろうとせず、ネコちゃんが嫌がったらすぐにおしまいにしましょう。人間と同じで、猫のオーラルケアも毎日続けることが大事です。

動画でわかる!猫の歯みがき方法はコチラ

猫ちゃんのための自宅お手入れ動画

嫌がるときには「歯みがきおやつ」もおすすめ

なかなかお口に触らせてくれない時や、どうしても歯みがきを嫌がる時には、噛むことで歯の汚れが落ちる「歯みがきおやつ」を使いましょう。

歯みがきおやつを手に持ち、奥歯を中心に長く噛ませます。おやつとして食べさせるだけだから、これまで歯みがきが苦手だったネコちゃんでもすぐに始められますね。

歯みがきの習慣をつけるには、無理強いは禁物です。できることから気長に取り組めば、何歳からでも歯みがきの習慣は作れます。歯みがきの時には、猫のお口周りに異変がないかも一緒にチェックしてあげましょう。

かわいいネコちゃんと長く一緒にいるために、オーラルケアを毎日の習慣にしてくださいね。

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