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今からでも遅くない!シニア犬、老犬の口臭ケアは口周りタッチから

今からでも遅くない!シニア犬、老犬の口臭ケアは口周りタッチから

すこやかな毎日のために、お口の健康が大切なのは人も犬も同じ。口臭が特に気になるシニア犬・老犬になってからでも、オーラルケアの習慣づくりは可能です。まずは、飼い主さんとのスキンシップにもなる「お口タッチ」から始めましょう。ごほうびおやつを活用すれば、スムーズに習慣化できます。

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ワンちゃんのお口のケア、習慣にしていますか?「もう少し大きくなってから」と思っているうちに歯みがきの開始時期を逃してしまい、シニア犬になって口臭が気になりながらも、お口のケアができていない…という方もいるでしょう。
もちろん、子犬の頃からスタートするのが一番スムーズですが、成犬、シニア犬でもステップを踏んでゆっくり慣らしていけば、お口のケアを習慣にすることは可能です。お口の健康は、全身の健康とも密接な関わりがあります。早速、今日から始めてみませんか。

「シニア犬」って何歳から?

縄文時代、ヒトは30代で寿命を迎えていました。それが現代の日本では平均寿命が85歳までと長くなり、65歳まで働く方も増えています。
ワンちゃん・ネコちゃんも、以前は10歳を過ぎたらご長寿というイメージでしたが、ペットフードや医療の発達で、今では寿命は約15歳(2020年の犬の平均寿命14.48歳)となっています。

  • 出典:一般社団法人ペットフード協会「令和2年 全国犬猫飼育実態調査」

犬が一般的に「高齢期(シニア犬)」と呼ばれるのは、7歳からが目安と言われています。

一般社団法人ペットフード協会の調査によると、日本で飼われている犬の半数以上が7歳以上の高齢期(シニア犬)。犬も、人間と同じく、高齢化が進んでいるといえそうです。 ちなみに、犬の7歳は人間の年齢に換算すると、小・中型犬で44歳、大型犬で54歳とのことです。

  • 出典:「捨てず増やさず飼うなら一生」(環境省)

犬の年齢別構成比

犬の年齢別構成比

  • 出典:一般社団法人ペットフード協会「令和2年 全国犬猫飼育実態調査」

人間の年齢に換算した犬・猫の年齢の目安

人間の年齢に換算した犬・猫の年齢の目安

品種や飼育環境等によって違ってきます

  • 出典:「捨てず増やさず飼うなら一生」(環境省)

シニアになるほど口臭の気になり度がアップ

愛犬の年齢が上がるにつれ、健康管理で気になることが増えてきたと感じる飼い主さんも多いでしょう。「口臭」も、シニアになるにつれて目立ってくることが多いお悩みのひとつ。

ライオン商事の調査では、7歳以上のシニア犬になると、顕著に「口臭が気になる」という飼い主さんが増え、年齢が上がるにつれ、その割合も大きくなっていくことがわかりました。

愛犬の口臭が気になる割合

愛犬の口臭が気になる割合

の調査で、シニア犬の約60%は「歯みがきをまったく行っていない」ことも明らかになりました。
また、ライオン商事の主催するオーラルケア相談室やセミナー等において、飼い主さんからこんなお声もありました。

「子犬のうちは口臭が気にならなかったので、もう少し大きくなってからと思っているうちに始め時を逃してしまった」
「最近、口臭がキツくなってきたのでお口のケアをしたいけれど、どうやって始めたらいいかわからない…」
「歯みがきに挑戦したこともあるけれど、毎回嫌がるので大変になり、いつの間にかやめてしまった」

これまで歯みがきの必要性をあまり感じてこなかった飼い主さんのほか、歯みがきの苦労が大きくて続かなかった経験を持つ飼い主さんも少なくないようです。

  • ライオン商事調べ、10,062名、2020年

丈夫な歯は健康の土台にも!

シニア犬と暮らす飼い主さんに「愛犬の加齢に伴う変化」を調査したところ、上位3位のうち2つがお口や歯に関することでした。

愛犬の加齢に伴う変化で感じていることは?

1位 寝ている時間が長くなった
2位 口臭が気になるようになった
3位 歯の汚れが気になり始めた

さらに、8位には「硬いものを食べなくなった」、11位には「食事量が減ってきた」といった項目もランクインしています。

お口の健康維持ができないと、おいしく食事ができなくなってしまうおそれがあるだけでなく、全身の健康にまで影響する可能性もあります。
犬は人よりも歯垢が歯石化するスピードが早く、なんと「2歳までの犬の約8割がお口の健康課題を抱えている」というデータもあります。いくつになってもおいしく食事をして、元気で暮らしてほしいからこそ、シニア犬のお口の健康には小さいころ以上に心配りをしたいものです。

  • 出典:WSAVA Global Dental Guidelines

まずは、お口周りを触られることに慣れさせよう!

「歯みがきは小さい頃から始めないと難しい」と思われがちですが、シニアになってからでも習慣化することは十分に可能です。子犬時代よりも落ち着きが出て、穏やかになっていることが多いシニア犬は、むしろすんなりお口周りを触らせてくれて、歯みがきへのステップを踏みやすいという声も!気づいた時が始め時です。「もう遅い」なんてあきらめずに、焦らずじっくり取り組んでいきましょう。

歯みがきの習慣化へのファーストステップは、「お口タッチ」です。お口周りに触れることに慣れれば、歯みがきシートを使ったふき取りケア、ハブラシでの本格的な歯みがきへのステップアップも順調に進みます。愛犬とのスキンシップとしてもおすすめな「お口タッチ」、早速トライしてみませんか。

Step1 顔周りやあごにタッチ!

やさしく顔周り、あごなどに触れていきます。慣れてきたら、犬歯などの見えている歯に触って、少し動かしてみましょう。同時に「いい子だね」などやさしい声かけも忘れずに!触らせてくれたら、たっぷりほめてあげてください。

Step1 顔周りやあごにタッチ!

Step2 歯と歯ぐきにタッチ!

慣れてきたら、そっと唇をめくって歯や歯ぐきにタッチ!「気持ちいいね」「えらいね」などとやさしく声をかけながら、ワンちゃんをリラックスさせてあげましょう。ワンちゃんが好む味の歯みがきジェルを指につけてなめさせると、お口の中も触りやすくなります。

Step2 歯と歯ぐきにタッチ!

Step3 奥歯にタッチ!

抵抗感がなくなってきたら、歯ぐきに沿って奥歯のほうに指を差し入れてみましょう。嫌がらないようなら、指を少し上下や左右に動かしてみます。指を口に入れさせてくれたら、大げさにほめてあげることも大切!

Step3 奥歯にタッチ!

毎日のスキンシップのひとつに「お口タッチ」を取り入れることで、だんだんとお口に触られることに抵抗感がなくなっていきます。日常の中で、何気なくお口に触る機会を増やしていきましょう。

ごほうびおやつで、慣れやすく

ごほうびおやつで、慣れやすく

口周りを触らせてくれたら、ごほうびのおやつをあげましょう。

なかなか触らせてくれないワンちゃんにも、こわい顔を見せたり怒ったりしては逆効果!顔周りやあご、犬歯などにちょっとでも触れたら、大げさにほめてごほうびをあげます。
これを繰り返すと、「お口タッチができると、好きなことが待っている」「大好きな飼い主さんがニコニコほめてくれる」ことを覚え、やがて触られることに慣れていきます。

「お口のケアをしたいのに、おやつをあげてもいいの?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、少量であれば心配いりません。まずは、口周りに触れるようになることを優先しましょう。

歯みがきジェル

歯に触れる時に、歯みがきジェルをつけてなめさせるのもおすすめ!また、ごほうびおやつとして、噛むことで歯垢を落とし歯のケアができる歯みがきおやつを活用すれば、ついでに歯のケアもできて一石二鳥です。

たとえば、「ワンちゃんの歯みがきおやつ」シリーズなら、ちぎって与えることができるので、少量をごほうびおやつとしてあげるのにぴったり。

歯みがきガムや歯みがきおやつも活用!

「お口タッチ」に慣れるまで、しばらく時間がかかるワンちゃんもいます。でも、あせって歯みがきに進もうとすれば、歯みがきへの抵抗感は増すばかりで悪循環です。
そんな時におすすめなのが、歯みがきガムや歯みがきおやつです。噛むことで歯垢を落とし、歯とお口のケアができるのが特長です。「毎日歯みがきをしなくては!」と気負いすぎると負担になってしまうこともありますが、「歯みがきができなくても、歯みがきおやつで補助ケアができる」と思えると、飼い主さんの気持ちもラクになりますね。
歯みがきガムを与える時のポイントは、歯垢がたまりやすい奥歯でしっかり噛ませること。必ず飼い主さんが手で持って与え、長く噛ませることを意識しましょう。

かたいものを噛むことが苦手になってきたシニア犬には、やわらかい噛み心地の歯みがきガムも登場しています。

歯みがきガムや歯みがきおやつも活用!

PETKISS 食後の歯みがきガム シニア用」は、やわらかな波型の形状で噛み心地の良さを追求。表面の波型の凸凹が噛むたびに歯に当たり歯垢をこそぎ取ってくれます。
いくつか試して、愛犬のお気に入りを見つけてあげられるといいですね。

シニア犬で特に気になる口臭には、毎日の飲み水に入れるタイプの香りで簡単ケアも

最近では、手軽にできる、飲み水に入れて飲ませるタイプの口臭ケア商品も注目されています。
方法は、いつもの飲み水に加えて飲ませるだけ。さわやかな香りで、気になる口臭を低減させてくれます。特別なテクニックはいらないので、今すぐ始めることができますね。ハブラシ等の本格的なケアを始める前の、入門アイテムとして使い始めてみるのもいいですね。

オーラルケアのベースとなる「お口タッチ」。最初は遠回りに感じられるかもしれませんが、慣れてくればしめたもの。十分に慣れたら、歯みがきシート、ハブラシでの本格的なケアにもスムーズに移行できます。
お口タッチで口角を上げると、ワンちゃんのキュートな笑い顔が見られて、飼い主さんも幸せな気持ちになりますよね。また、将来、お薬を飲む必要が出てきたときにも、お口タッチの習慣は役立ちます。「シニアだからもう無理」とあきらめず、気長にじっくり続けていきましょう。歯みがきジェルやごほうびの歯みがきおやつも活用していくと、愛犬も飼い主さんも楽しくトレーニングができますよ。
ワンちゃんの歯みがきを習慣化することにより、お口の健康を維持して、いつまでも元気にご飯が食べられるようにしてあげましょう。

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