いいこといっぱい!オフィスで「昼歯みがき」を始めよう
オフィスで「昼歯みがき」をすることは、歯の健康はもちろん、口がさっぱりしてリフレッシュできる、コミュニケーションに自信が持てるなど、仕事面でのメリットもいっぱい! でも、やる気はあっても「時間がない」「面倒くさい」などのハードルを乗り越えられない人も。昼歯みがきを習慣にできている人の工夫を紹介します。
オフィスで「昼歯みがき」をすることは、歯の健康はもちろん、口がさっぱりしてリフレッシュできる、コミュニケーションに自信が持てるなど、仕事面でのメリットもいっぱい! でも、やる気はあっても「時間がない」「面倒くさい」などのハードルを乗り越えられない人も。昼歯みがきを習慣にできている人の工夫を紹介します。
口臭は、発生する原因により「生理的口臭」「病的口臭」「外因的口臭」「心因性口臭」の4つに分類されます。このうち「生理的口臭」は健康な人でも発生し、セルフケアで対処可能です。その主な原因は口の中の細菌。食べかすやはがれた粘膜などに含まれるたんぱく質を、舌苔や歯垢の中の細菌が分解して悪臭成分を作るのです。
ライオンの調査では約8割の人が「にんにく料理」が好き、でも同じく約8割の人が「にんにく臭」が気になるようです。大事な会議やデートの前は、16時間以内にはにんにくを食べないことが一番。ニオイ対策にはガムやミント系錠菓子を食べる人も多いようですが、汗からもニオイは出るので、シャワーや汗ふきシートでのケアもしましょう。
舌の汚れを取り除くことは口臭予防に効果的。スマホで撮影した舌の画像から口臭リスクを判定するアプリを使い、お口のケアもすることで、自分の息や口臭ケアに自信が持てるようになった人もいます。口臭予防のための舌ケアは、舌ブラシなどを舌の汚れ部分にあて、奥から手前にゆっくり軽い力でひくのがコツです。
入れ歯には「汚れや細菌がつきやすい」「ニオイが吸着しやすい」「すき間に細菌が繁殖しやすい」などの特徴があります。清掃が不十分だと、入れ歯のニオイの原因に。部分入れ歯も総入れ歯も必ず外してから清掃し、「入れ歯洗浄剤」などを併用すると効果的。ブリッジのお手入れには、ハブラシだけでなく歯間ブラシ等を。
「ドライマウス」とは、唾液の分泌量が減って口の中が乾く症状のこと。原因には「薬の副作用」「加齢」「ストレス」「口呼吸」「飲酒」「喫煙」などがあります。口の乾きを感じたら、水分補給などでうるおいを保って。普段から「よく噛んで食べる」ことも大切。舌の体操や唾液腺のマッサージもおすすめです。
口臭は自分ではわかりにくいですが、気になるもの。次の5つの方法でセルフチェックできます。「コップのニオイをかぐ」「舌を見る」「舌のニオイをかぐ」「デンタルフロスのニオイをかぐ」「唾液のニオイをかぐ」。気になる場合、歯みがきにマウスウォッシュをプラスしたり、舌をみがいて舌苔を取り除くのがおすすめです。
自分のニオイの中でも、特に気になる「口臭」。その原因の大半は、実は「口の中の細菌」です。食べかすや口の中のはがれた粘膜などに含まれる「たんぱく質」を、歯垢や舌苔、唾液中の細菌が分解することで口臭が発生します。毎日の歯みがきや舌の掃除で細菌と細菌の塊(歯垢・舌苔)を取り除き、口臭を予防しましょう。
口臭(生理的口臭)は、舌についた汚れである舌苔(ぜったい)が主な原因といわれています。予防には、「舌みがき」で舌苔を除去するのが効果的。歯みがきの後、専用の舌ブラシやハブラシを、鏡を見ながら舌の「奥から手前」に軽い力で動かして掃除します。舌は思いっきり前に出すのがコツ。1日1回、朝がおすすめです。
口臭が強くなった、ニオイが変わった……それは歯周病が原因かもしれません。大学病院の口臭外来を受診した人の7割に、実際に口臭があり、その約2/3は歯周病など口の中の病気が原因の「病的口臭」と診断されたという報告も。お口の衛生を保つには、原因菌が生息する歯垢や舌苔をきちんと除去することが大切ですよ。