自分の口が臭い?口臭セルフチェック5つの方法と口臭の種類、原因
口臭は自分ではわかりにくいですが、気になるもの。次の5つの方法でセルフチェックできます。「コップのニオイをかぐ」「舌を見る」「舌のニオイをかぐ」「デンタルフロスのニオイをかぐ」「唾液のニオイをかぐ」。気になる場合、歯みがきにマウスウォッシュをプラスしたり、舌をみがいて舌苔を取り除くのがおすすめです。
口臭は自分ではわかりにくいですが、気になるもの。次の5つの方法でセルフチェックできます。「コップのニオイをかぐ」「舌を見る」「舌のニオイをかぐ」「デンタルフロスのニオイをかぐ」「唾液のニオイをかぐ」。気になる場合、歯みがきにマウスウォッシュをプラスしたり、舌をみがいて舌苔を取り除くのがおすすめです。
自分のニオイの中でも、特に気になる「口臭」。その原因の大半は、実は「口の中の細菌」です。食べかすや口の中のはがれた粘膜などに含まれる「たんぱく質」を、歯垢や舌苔、唾液中の細菌が分解することで口臭が発生します。毎日の歯みがきや舌の掃除で細菌と細菌の塊(歯垢・舌苔)を取り除き、口臭を予防しましょう。
口臭(生理的口臭)は、舌についた汚れである舌苔(ぜったい)が主な原因といわれています。予防には、「舌みがき」で舌苔を除去するのが効果的。歯みがきの際、専用の舌ブラシやハブラシを、鏡を見ながら舌の「奥から手前」に軽い力で動かして掃除します。舌は思いっきり前に出すのがコツ。1日1回、朝がおすすめです。
口臭が強くなった、ニオイが変わった......それは歯周病が原因かもしれません。大学病院の口臭外来を受診した人の7割に、実際に口臭があり、その約2/3は歯周病など口の中の病気が原因の「病的口臭」と診断されたという報告も。お口の衛生を保つには、原因菌が生息する歯垢や舌苔をきちんと除去することが大切ですよ。
マウスウォッシュは、「手軽に」「短時間で」気になる口のケアができるのが便利。お出かけや人と会う前の口臭予防に、ランチ後や旅先で歯をみがけない時やみがく場所がない時、オフィスでのリフレッシュなどに大活躍します。選び方のポイントは「効果」「香味」「使用感」の3つ。表示や成分表を参考にして選びましょう。
液体オーラルケア製品には、ブラッシングが必要な「デンタルリンス」と口をすすぐだけでいい「マウスウォッシュ」の2種類があります。製品により効果が異なるので、買う前に製品の裏面をチェックし、目的に合ったもので自分の好みの香味やタイプを選んで下さい。適量を口に含み、全体に行き渡るように使用するのがポイントです。