赤ちゃん(乳児)の歯みがき、いつから始める?「生え始め」ケアのポイント

赤ちゃん(乳児)の歯みがき、いつから始める?「生え始め」ケアのポイント

赤ちゃんは「歯が生え始めたら」歯みがきスタート。まずはハブラシでやさしく触れて、抵抗感をなくすことから始めましょう。自分でスプーンが持てるようになったら、ハブラシを持たせて。ブクブクうがいができるようになったら、むし歯予防効果のある「フッ素入りハミガキ」を使いましょう。最初は「切ったつめ程度」の少量でOK!

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歯が「生え始めたら歯みがき」スタート

皆さんは、赤ちゃんの歯をいつからみがいてあげればよいかご存じですか?赤ちゃんの歯は、「歯が生え始めたら歯みがき」を始めましょう。今回は、赤ちゃんの歯みがきを始める際の注意点と正しいみがき方についてご紹介します。

赤ちゃんの歯みがきを始める時の「注意点」

いきなりハブラシでみがかれたら、赤ちゃんはびっくりしてしまいます。そこで、赤ちゃんの歯みがきを始める時の「注意点」を以下にご紹介します。

1.抵抗感をなくすことから

最初はハブラシで歯にやさしく触れる程度にして、赤ちゃんの抵抗感をなくすことから始めましょう。

2.ハブラシを持たせてみる

自分でスプーンが持てるようになったら、ハブラシを持たせましょう。初めのうちは、ハブラシを口に入れるだけだったり、ハブラシを噛んでしまうだけだったりと、歯みがきにはほど遠いですが、徐々にハブラシを持つことに慣れるようにしてあげましょう。

「ハミガキ」も使って歯みがき

ブクブクうがいができるようになったら「ハミガキ」も使いましょう。使用量は、最初のうちは「切ったつめ程度」の少量でかまいません。むし歯予防効果のある「フッ素入りハミガキ」がおすすめです。

年齢にあったハミガキの使用量とハミガキのフッ素濃度

※フッ化物応用研究会(編)「う蝕予防のためのフッ化物配合歯磨剤応用マニュアル」2006を一部改編

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生まれたばかりの赤ちゃんのお口には「むし歯菌」はいないの?

赤ちゃんのお口の中には「むし歯菌」はいない

生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には「むし歯菌(ミュータンス菌)」はいません。しかし、ミュータンス菌は、歯に棲みつくので、歯が生え始めると、両親と同じスプーンで赤ちゃんに食べ物を食べさせたりするなどで、親から赤ちゃんに菌がうつってしまう場合があります。1歳半頃から2歳半頃までは、特に注意したい時期です。とはいうものの、親子のスキンシップはとても大切。ご両親はお口の中をいつもキレイにしておいてください。

妊娠したら歯科医院を受診しよう!

赤ちゃんにむし歯菌をうつさないためには、ご両親の口の中がキレイなことが大切です。妊娠したら、生まれてくる赤ちゃんのためにも歯科健診を受け、歯科医や歯科衛生士の指導に基づいた「オーラルケア」を始めましょう。

この記事を作成・監修した
マイスター

平野 正徳

オーラルケアマイスター

平野 正徳

ひらの まさのり

オーラルケア関連の基礎研究ならびに開発研究に20年以上携わってきました。 これまで得た知識と経験を活かして、歯とお口の健康に関する情報をお伝えします。

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