服を捨てるのがもったいない!どんな処分方法があるの?
「服を捨てたいけれどもったいない」「誰か活用してくれないだろうか」と迷った時は、捨てる前に再利用や資源につながる手放し方や活用方法を検討してみませんか?資源ゴミとして出す、回収ボックスを利用するなど様々な方法があります。お直しやお洗濯でお手入れして、長く愛用する方法も併せてご紹介します。
捨てるのが「もったいない」服を適切な方法で手放すことの大切さ
大掃除で服を処分したい時や、衣替えで着なくなった服を整理する時、「もったいない」「まだ着られるのに」とためらうことはありませんか?服を吟味して購入し、長く大切に着用するということはもちろん、実は服を適切な方法で手放すこともサステナブルな取り組みです。
ファッションには自分を表現する楽しみがある一方、製造にかかるエネルギー使用量や大量生産・大量消費の広がりなどから、環境負荷が大きいという側面もあります。最近では、そういった面を理解し、サステナブルファッション(服の生産から着用、廃棄に至るプロセスにおいて、将来に渡って持続可能であることを目指し、地球環境や産業に関わる人・社会に配慮した取り組み)に関心をもつ人が増えているそうです※1。
そこで、地球環境や社会に配慮したサステナブルな服の手放し方や、活用方法についてご紹介します。服の処分に迷った時のヒントが見つかるかもしれません。
- 1 出典:環境省ウェブサイト「サステナブルファッション」
(https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/)
「服を手放す理由」を調査
「どんなタイミングで服を処分したらいいか迷う」「他の人はどのような基準で服を手放しているのか気になる」という声は案外多いもの。そこで、「服を手放す理由」について調査しました※2。
- 2 ライオン調べ、洗濯を1週間に1回以上実施している20~60代、493名、2022年
「Tシャツ、シャツ、ブラウスなどの薄手のトップス」を手放す(廃棄、譲渡、販売など)時の理由を調査。
「パンツ、スカート」、「ニット、セーター」も類似の傾向が見られた。
最も多かった理由は「服の劣化」でした。劣化が軽微であり、愛着ある服であれば、「お直し」するという解決策があります。「自分の雰囲気に合わなくなった」「トレンドから外れた」も多く、この場合には、寄付などをして他の人に活用してもらうという解決策が適切かもしれません。意外に多かったのは「型くずれした」、「汚れやニオイが目立つ」ですが、これらは洗濯方法を工夫することで解決できる可能性があります。
服を手放す前に、「もったいない」という気持ちと向き合い、適切な処分方法や活用方法を考えることで、服の再利用・資源化にも繋がります。身近なことからサステナブルファッションに貢献してみませんか。
服の処分方法と活用方法
環境省によると、1年間で1回も着用されない服は、1人あたり25枚もあるそうです※1。「着ない服を整理したい。でも、ただ捨てるのはもったいない」という時、どうしたらいいのでしょうか。
- 1 出典:環境省ウェブサイト「サステナブルファッション」
(https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/)
<資源として回収・再利用する場合>
□資源ゴミに出す
□店舗の回収ボックスを利用する
<使ってくれる人にゆずる場合>
□寄付する
□友人や知人にゆずる
<売ったり買い取ってもらう場合>
□フリマアプリで販売する
□リサイクルショップ・古着屋に買い取ってもらう
<お手入れして活用・保管する場合>
□リフォーム・リペア・リメイク・染め直しをする
□お洗濯をして上手に保管する
<劣化や汚れがひどく再利用できない場合>
□一般ゴミとして廃棄する
「もったいない」という思いを軽くでき、環境にも配慮してサステナブルに服を手放すには、上記のような方法があります。「資源として回収してもらう」「人にゆずる」「販売する」など、何かの形で役立てられると、服を気持ちよく手放せそうですね。また、「最近出番が少ないけれど、捨てずに着続けたい」「手元に置いておきたい」という時には、お手入れして活用・保管する方法があります。劣化したり汚れたりしてリサイクルや二次利用ができない服は、適切に廃棄するとよいでしょう。
服を資源として回収・再利用するには
資源ゴミに出す
多くの自治体が、古着を「資源」として回収しています。一般的には、服をひとまとめにして袋に入れて出せる場合が多いようです。ただし、自治体ごとにルールがあるので、詳しくは各自治体の情報を確認してください。また、「資源ゴミとして扱える衣類・扱えない衣類の種類」や「資源ゴミに出す際の注意点」が掲載されている場合があります。例えば、洗濯して乾かしてから出す、雨にぬれると資源化に支障をきたす場合があるため、雨天時はゴミとして出さない(次回の資源ゴミの日まで待つ)、泥、油で汚れたもの、破れたものは「可燃ゴミ」に出すなどが挙げられます。回収対象以外の衣類が混ざると、リサイクル業者の負担を大きくしてしまう可能性があるため、注意しましょう。
回収された服の行方は?
資源ゴミとして回収された服は、業者などに引き渡され、中古衣類としてリユースされたり、海外へ輸出されたり、ウエス(工業用ぞうきん)のような物に再利用されたりします。回収後の処理方法が気になる場合は、各自治体にご確認ください。
資源ゴミに出す前に洗濯する場合はこちら!
資源ゴミを古着リサイクル業者が分類する様子はこちら!
店舗の回収ボックスを利用する
最近では、不要になった服を回収するサービスを行う企業やブランドが増えてきました。店頭に回収ボックスを常設している場合が多く、好きなタイミングに持って行ける手軽さがメリットです。自分で受け渡す相手を探す必要がないのも、ありがたいポイントですね。例えば、次のような企業やブランドが回収ボックスを設置しています。また、JRなどの駅で回収しているケースもあるようです。
回収するサービスを行う企業
<ユニクロ>
ユニクロ・ジーユ―・プラステの全商品が対象
回収ボックスを利用する時の注意点は?
回収方法は企業やブランドごとに異なるので、事前にルールを確認する必要があります。例えば、回収ボックスへの衣類の持ち込み回数を1日1回までとしていたり、アイテム数を制限している場合があります。回収方法の詳細は、各ブランドのウェブサイトをご確認ください。
回収された服の行方は?
回収された服は、着用できるものはリユースされたり、ダウンやフェザーなどはリサイクル、再生ポリエステルや再生ウールとして再利用されたり、固形燃料など他の用途に活用される場合もあるようです。また、海外や被災地で難民、避難民など服を必要としている方々へ寄贈され、リユースされる場合もありますので、支援先に良い状態で届けるために、丁寧にお洗濯してから回収ボックスを利用すると良いでしょう。
回収ボックスに入れる前に洗濯する場合はこちら!
服を使ってくれる人にゆずるには
寄付する
状態が良く捨てるのが惜しい服は、寄付して、次に使ってくれる人にバトンタッチするのもサステナブルな方法です。着用しなくなった服を回収しているNPO法人(特定非営利活動法人)や市民団体に寄付すると、古着としてリユースされることにより環境負荷を減らせるうえ、困っている人々への社会貢献にも繋がります。
寄付された服の行方は?
寄付された服は、海外に送られたり、子ども服は生活に困窮している家庭への支援に役立てられたりしています。
また、集まった服を販売することで雇用が創出されたり、その収益で発展途上国の子どもにワクチンを提供するなど、様々なことに役立てられています。
寄付する時のポイント・注意点は?
「寄付=無料」というイメージがあるかもしれませんが、運営団体でも最低限の運営費用が必要なため、寄付する側が配送料などを負担するケースが多いようです。
また、運営団体によって回収品目や寄付方法などが異なります。せっかく寄付しても回収の対象ではない服だと、運営団体が処分することになるため、そうならないよう下の項目を参考に、事前にウェブサイトなどで確認しましょう。また、寄付した服を次に着てくれる人のために、過度に汚れたり傷んでいる物は避けた方が良いでしょう。
<寄付する時の確認事項>
□回収品目 □梱包方法 □受け入れ期間
□料金 □配送業者の指定があるか
□事前の連絡が必要か(忙しくて対応できないため、連絡は避けてほしいという団体もあります)
□寄付した服の活用方法
寄付する前に洗濯する場合はこちら!
友人や知人にゆずる
まだ着られる状態の服なら、友人など身近な人にゆずる方法もあります。子ども服は短期間でサイズアウトしてしまうので、買い直しが多く費用がかさみがちなため、お子さんがいる家庭にゆずると喜ばれるかもしれません。その服を着ている姿を見て、「誰かの役に立っているな」と実感できる点や、ご近所さんなら手渡しができるので、費用をかけずに手放せる点もメリットです。
人にゆずる時の注意点
自分の服についたニオイは感じにくいもの。しっかりお洗濯してから渡しましょう。サイズや服の好みが違うとかえって相手の負担になることもあるので、相手の意向を聞いてからゆずると良いでしょう。
ゆずる前に洗濯する場合はこちら!
服を売ったり買い取ってもらうには
フリマアプリで販売する
フリマアプリ(フリーマーケット形式で品物を出品できるアプリ)で出品し販売すると、服を有効活用できるうえちょっとしたお小遣いにもなり、手放しやすいのが魅力です。人気ブランドや状態の良い服、プレミアがついた古着は、意外と高く売れることもあります。
フリマアプリで販売する時の注意点
出品時は、写真撮影や、コメント入力のほか、売れた後にも品物を発送する必要があります。また、売れ残って、なかなか処分できない場合もあります。更には、商品の内容や状態が購入者に正確に伝わらなかった時は、トラブルに発展することもあるため充分に注意して出品しましょう。
リサイクルショップ・古着屋に買い取ってもらう
リサイクルショップや古着屋を利用すれば、お店に服を持ち込むだけですみ、手間をかけずに手放すことができます。処分したい服がたくさんある時も便利です。買い取り後のクレームなどトラブルの心配が少なく、査定を経てすぐに現金化できる点もメリットです。訪問回収している業者もあり、その場合は、自分で梱包まで行い、宅配業者に預けた後、数週間後に査定結果が連絡される場合が多いようです。
買い取りを依頼する時の注意点は?
販売業者の立場に立って考えると、シーズン直前の服はすぐに販売・着用できるため、積極的に買い取る可能性があります。例えば、春物なら2~3月ごろに買い取り依頼をするよう準備してみましょう。
また、高く買い取ってもらうためには、服の状態や保管状況が良いことが重要といわれます。汚れやニオイ、破れ、チャックやボタンの破損などがあると、買い取り価格が下がったり、値段がつかない場合もあります。「もう着ないからそのまま売ってしまおう」とせず、きちんとお洗濯をするなど、できる限りコンディションの良い状態にしておくと良いでしょう。
その他の活用方法
リフォーム・リペア・リメイク・染め直し
愛着がある服も、年齢や体型が変わるとしっくりこなくなることも。手放すことも考えたけれど「今後もまだ着用したい」と思ったら、そんな時はお直しをしてみると、再び気分よく着こなせる服に生まれ変わるかもしれません。服を長く着用してサスティナビリティに貢献する、とても良い方法です。
どんな方法があるの?
パンツやスカートの裾上げや体型に合わせてサイズを調整する「リフォーム」、壊れたファスナーやボタンの交換、破れやほつれを直す「リペア」、昔の服を今風にデザインチェンジする「リメイク」などがあります。お店に依頼する場合は、数日間ほどで修繕が終了することが多いようです。
最近では「染め直し」も手段の一つとして注目されています。一般的には、ウェブサイトや店舗(古着屋やクリーニング店など)で受け付けた服を専門業者が受け取り、染め直してお客様に渡すという流れになります。株式会社京都紋付(本社:京都府京都市)では、100年以上続く伝統技術を活かし「黒染め加工」を行っています。あきてしまったり、ちょっとの汚れや色あせが気になり着用機会の減っていた服を、全く異なった雰囲気を持つ、新たな服として蘇らせることができるかもしれません。
修繕・補修する時の注意点は?
リフォーム・リペア・リメイクについては、専門知識がない場合は専門業者に依頼してみてください。染め直しは、染色できる繊維の種類など制約があるため、業者が適切に染色できるよう、服の洗濯表示や素材に関する情報を提示しましょう。また、染色ムラにつながらないように、シミや汚れをできる限り除去しておくことが望ましいです。 染め直しの直後はお洗濯時に色落ちしやすいので、しばらくは単独で洗う、 陰干しにするなどの工夫も必要です。
お店を探す方法は?
インターネットで「服 お直し 地域名」「衣類 リフォーム(またはリペア、リメイク) 地域名」と検索すると、近くのお店が見つかる可能性があります。お店に直接服を持ち込むほか、郵送で対応可能なお店もあります。
丁寧にお洗濯して上手に保管する
保管する時の注意点は?
しばらく着用する機会はないけれど手放したくない服は、きちんとお洗濯して保管しましょう。
服を出してみたら「いつの間にか黄ばんだり、気づかないうちにシミになっていてがっかり…」ということにならないために、一度でも袖を通した服は、しまう前に汚れをしっかり落とすことが肝心です。家でお洗濯できない服は、クリーニングに出してから収納しましょう。
黄ばみを除去するお洗濯方法は?
黄ばみの主な原因は、お洗濯しても落としきれなかった皮脂汚れ。繊維の隙間に入りこんだわずかな皮脂汚れが蓄積し、黄ばみとなって現れます。脇の下やエリ・袖など黄ばみが出やすい部分には、おしゃれ着用洗剤(アクロン)や液体洗剤などを直接塗ってから洗うのがおすすめです。
シミを除去するお洗濯方法は?
食べこぼしのシミをそのままにして収納すると、服への虫食いが発生しやすくなります。食べこぼしのシミには、液体酸素系漂白剤を直接塗ってから洗うと良いでしょう。ただし、漂白剤を使用する時は、必ず洗濯表示を確認し、使用できるかどうかをご確認ください。
一般ゴミとして廃棄するには
リサイクルや二次利用が難しい服や、どうしても処分する必要がある場合は、一般ゴミ(可燃ゴミなど)として廃棄できます。一般的には、綿・ポリエステルなどの素材に関係なく、またファスナーやボタンも分別せず、ゴミ袋に入れて廃棄できる場合が多いようです。
ただし、服は資源ゴミに出す、1回に捨てられる服の量が決まっているなど、ルールが定められている地域もあります。廃棄方法は必ず各自治体のルールに従ってください。
服を処分する時、実は多くの人が一般ゴミとして廃棄する方法を選んでいます※1。しかし、このように廃棄した場合、高い確率で焼却か埋め立てされることになります。これらの処分方法は、課題もあることから、別の利用方法はないか、一旦考えてみることも大切ですね。
- 1 出典:環境省ウェブサイト「サステナブルファッション」
(https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/)
日本の衣類処分の実情
環境省によると、手放した衣類がリユース・リサイクルを通じて再活用される割合は、年々高まってはいるものの約3割に留まっているそうです※1。また、焼却処分や埋め立て処分される衣類の量は、平均すると1日あたり大型トラック約130台分にもなります※1。
- 1 出典:環境省ウェブサイト「サステナブルファッション」
(https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/)
衣類を焼却する際には二酸化炭素が排出され、地球温暖化への影響が生じます。また、埋め立て処分も、用地が必要という空間的な問題はもちろん、耐腐食性の合成繊維が分解されにくく土壌に残るといった課題もあります。
これらの環境負荷を軽減するためには、服の処分方法を工夫し、廃棄量を減らしてリサイクル・リユースできる衣類を増やしていくことは大切な一歩です。できる範囲で、よりサステナブルな衣類の手放しかたを選んでいきましょう。ただし、処分方法の工夫にだけ頼るのではなく、様々な努力も並行して進めていきたいですね。企業は過剰な生産を控え、環境にやさしい素材などの開発に努める必要がありますし、生活者は大量消費・大量廃棄を考え直すといった事も大切です。また、「寄付」という処分方法を選択したとしても、その影響(例えば、海外に輸出された際、輸出先で過剰となり最終的に埋め立てられる可能性がある、寄付に頼ることで輸出先の産業が成長しない可能性がある、など)も理解し、日本だけでなく、世界全体がよい方向に向かうために、適切な行動は何かを一緒に考えていけたらと思います。
服を長く着るためのお洗濯方法
適切でサステナブルな服の処分方法を検討することに加え、「服を長く大切に着用する」という姿勢も大切です。今ある服を今年捨てずにもう1年長く着れば、日本全体で約4万トンの廃棄削減につながると言われています※1。
お洗濯しても汚れが落ちなかったり、型くずれしてしまったり、そんなことをきっかけに着用しなくなることもあるかと思います。そうならないように、汚れの種類に合った洗い方や、洗濯表示に従って洗濯コースと洗剤を選択するなど、適切なお手入れ方法で服を長持ちさせたいですね。
- 1 出典:環境省ウェブサイト「サステナブルファッション」
(https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/)
TEACH ME, MEISTER!
教えてマイスター!
資源ゴミとして回収された衣類は、どうなるの?
古着や断熱材の素材など、様々な用途で活躍!
「資源ゴミ」として収集された衣類が、どのように仕分けされ、利用されていくのかを学ぶため、黒瀬株式会社(本社:兵庫県高砂市)を訪問しました。黒瀬株式会社は、1950年(昭和25年)創業の繊維リユース・リサイクル企業であり、日本古着リサイクル輸出組合(経済産業省認可団体)の会員企業です。
黒瀬株式会社の工場には、各自治体によって回収された衣類などが集められます。古着として国内外でリユースしたり、ウエス(工業用ぞうきん)の材料に使用したり、一部は中わたとして車の防音材や断熱材に使用されています。利用できない場合は、やむを得ず廃棄するケースもあるそうです。
工場に集められた衣類は、まずベルトコンベアによって運ばれ、専門のスタッフによって種類・色・素材などの様々な基準で数十種類に分けられていきます。次に、仕分けられた衣類は梱包され、用途ごとに取引先企業などに運ばれていくそうです。
日本古着リサイクル輸出組合では、適切にリユース・リサイクルしていくために、古着・古布の回収基準の目安として、下記を挙げています。
・基本は洗ったものを出す
・クリーニングは不要(「タンスにしまえる状態に」が回収できる判断基準)
・濡らさない・汚さない(ポリ袋に入れてゴミに出す)
極度に汚れた衣類が混ざっている場合には、その衣類自体が再利用できないだけでなく、一緒に入っていた他の衣類に汚れやニオイがついてしまい、処分せざるを得ない場合があります。また、衣類が濡れてしまうと、リユースやリサイクルを困難にしてしまうケースがあるそうです。自治体によっては、雨の日に古着を資源ゴミとして出すことについて、制限を設けていない場合もあります。しかし、上記のようなことを考慮し、衣類が濡れてしまうリスクがある場合には、次の回収日までいったん保管するなど、我々生活者も協力していく必要があると感じました。資源ゴミとして衣類を処分するだけでなく、その先にどのような使い方がされるのかについても理解し、積極的に協力していけたらいいですね。
この記事を作成・監修した
マイスター
お洗濯マイスター
片木 徹也
かたぎ てつや
洗濯用洗剤などの製品開発に約15年携わってきました。
日々のお洗濯を楽しく、快適に行っていただけるよう、技術に基づいたノウハウをわかりやすくお伝えしていきます。
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