子どものハブラシの選び方！乳児・幼児・小学生の歯みがき習慣化を目指そう
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６～12歳の「生え替り期」のハブラシの選び方
いよいよ永久歯が生えてきます。ハブラシは奥歯まできちんとみがけるものを
6～12歳頃までは、「乳歯」から「永久歯」へと生え替わる時期です。特に6歳頃、乳歯の奥歯のさらに奥に生えてくる「第一大臼歯」（前から6番目の歯）は、むし歯になりやすいので要注意。ハブラシは奥歯まできちんとみがけることが重要です。子どもにも「一番奥の歯までみがいたかな」と声をかけて、親子でしっかりケアしていきましょう。
６～12歳用のハブラシ。選ぶときはココをチェック！
１．ハンドルはまっすぐで、奥歯まできちんと届く長さのものを
ハンドルはまっすぐで、むし歯になりやすい奥歯まできちんと届く長さのハブラシを選びましょう。
２．ヘッドは薄くてコンパクトなものを
ヘッドが薄いと、奥歯の奥までハブラシが入りやすく、みがき残しを防げます。ヘッドは薄くてコンパクトなハブラシがおすすめです。
３．毛のかたさはきちんとみがける「ふつう」のかたさを
毛のかたさは、きちんとみがける「ふつう」を選びましょう。ハブラシの毛は平らに切りそろえた「平切カット」が良いでしょう。
この記事を作成・監修した
マイスター
オーラルケアマイスター
平野 正徳
ひらの まさのり
オーラルケア関連の基礎研究ならびに開発研究に20年以上携わってきました。 これまで得た知識と経験を活かして、歯とお口の健康に関する情報をお伝えします。
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