みがき残した歯垢を残さず落とすために「タフトブラシ」で集中ケア

みがき残した歯垢を残さず落とすために「タフトブラシ」で集中ケア

「歯並びが悪いところ」や「親知らず」など、歯ブラシの毛先があたりにくいところはありませんか?そんな歯ブラシではみがきにくいところには「タフトブラシ」を使って、みがき残しの集中ケアをしてみましょう。

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「歯並びが悪いところ」はみがき残しが多い!

ハブラシを使って歯をみがいたのに、舌で触るとザラザラしていることはありませんか?20~30代の男女を対象に、ハブラシを使って歯みがきをしたあとの口の中の状態を調査したところ、「歯並びが良いところ」に比べ、「歯並びが悪いところ」は、みがき残した歯垢が多いことが分かりました。この結果から、「歯並びが悪いところ」にはハブラシの毛先があたりにくいことが分かります。自分の口の中でハブラシの毛先があたりにくく、歯垢が残りやすいところをチェックし、集中ケアをしていきたいですね。

<歯並びの状態によるみがき残した歯垢の付着状況>  

※ライオン調べ、n=35(20〜30代)、2014年 

下の写真は、歯並びの悪い部分がある人の歯垢を染め出した前と後の一例です。染め出し後を見ると「歯並びが悪いところ」に歯垢が残っていることが分かります。

しっかりみがくには?集中ケアできる「タフトブラシ」をプラスして!

それでは、どのようにすれば、「歯並びの悪いところ」でも歯垢を落とすことができるのでしょうか?みがき残しがちなところには、ヘッドが小さく、毛束が一つでできている「タフトブラシ」の使用がおすすめです。普通のハブラシと組み合わせて、「タフトブラシ」を使い、みがき残しの集中ケアをしましょう。

タフトブラシは、1日1回以上使うと良いでしょう。もちろんブラッシング時に毎回使用してもかまいません。就寝中は口の中の細菌が増殖しやすいので、特に就寝前に使ってみがき残しを少なくすることが大切です。そのために、①ハブラシ②タフトブラシ③歯間清掃用具による3ステップで清掃を行い、「歯垢を残さず落とす!」を目指しましょう。

<夜のおすすめ3ステップケア>

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「タフトブラシ」と「歯間清掃用具」の違いは?

用具を使い分けて歯みがきをする

歯のケアには、いろいろな種類の用具がありますが、それぞれの用途を知り、ケアする場所に適した用具を使用することが大切です。以下に、「タフトブラシ」と「歯間清掃用具」の違いについてご紹介します。

<タフトブラシ>

ハブラシの毛先が届きにくい「歯の面」、「歯と歯ぐきの境目」などの清掃に適しています。ハブラシでみがいた後、さらにタフトブラシでみがきましょう。

<歯間清掃用具>

歯と歯の間の清掃に適しています。歯と歯の間はハブラシやタフトブラシでは清掃しきれない部分なので、別途、歯間清掃用具で清掃する必要があります。

この記事を作成・監修した
マイスター

平野 正徳

オーラルケアマイスター

平野 正徳

ひらの まさのり

オーラルケア関連の基礎研究ならびに開発研究に20年以上携わってきました。 これまで得た知識と経験を活かして、歯とお口の健康に関する情報をお伝えします。

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