自分の歯並びに合わせて磨ける「タフトブラシ」の使い方

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LION オーラルケアマイスター

阿部 有美子あべ ゆみこ

歯とお口の健康
自分の歯並びに合わせて磨ける「タフトブラシ」の使い方

磨き残しの多いところを知って、「タフトブラシ」をフル活用

皆さんは、「歯並びが悪いところ」「奥歯の奥」「背の低い親知らず」など、意識して磨いていますか?そのようなところは、歯ブラシの毛先が届きにくく、意識して磨かないと、歯垢が残ってしまいます。「なんとなく歯が黄色っぽくなってきた」「舌で触るとザラザラしている」などは、「磨き残しのサイン」かもしれません。また、歯ブラシで磨きにくいところに、毛先をあてて一生懸命磨いた結果、まわりの歯茎を傷つけたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。磨きにくいところには、ピンポイントで毛先が届く「タフトブラシ」の使用がおすすめです。

ライオンの調査によると、歯科医師と歯科衛生士の約9割は「タフトブラシ」を患者さん全員に、または磨き残しがある患者さんにすすめています。このことから、口の中を良く知るプロも、「磨き残し対策」に「タフトブラシ」が有用であると感じていることが分かります。なお、「タフトブラシ」をすすめるのは、以下の部分で、磨き残しの多いところです。

<歯科医師と歯科衛生士がタフトブラシをすすめるところ>

※ライオン調べ、n=150、2014年、複数回答TOP3

「タフトブラシで集中ケアできるところ」を知ろう!

実際、どのようなところにタフトブラシを使うと良いのでしょうか?自分の歯の状態と照らし合わせて、「タフトブラシで集中ケアできるところ」をチェックしてみましょう。

<タフトブラシで集中ケアできるところ>

「タフトブラシの使い方」を動画で確認!

「使用方法がよくわからない」という方のために、「タフトブラシの使い方」を動画で詳しくご紹介します。

<使用時のポイント>

1.磨き残しをチェックする

歯ブラシでブラッシングして軽くすすいだあと、磨き残しを鏡で確認したり、舌で触ってチェックしましょう。

2.タフトブラシは「ペングリップ」で持つ

タフトブラシは、軽い力で小刻みに動かしやすい「ペングリップ」で持つことをおすすめします。歯茎を傷つけないよう力の入れすぎに気を付けましょう。

<ペングリップの持ち方>

ただし、磨く場所によっては「ペングリップ」では操作が難しいと感じることがあります。そのような場合に握って持つ時は、力の入れすぎや動きが大きくならないよう注意が必要です。

3.「タフトブラシ」を鏡で確認しながら使う

磨きたい場所に毛先が当っていることを鏡で確認しながら使います。

うまく使用できないときは歯科医院で相談し、適切なアドバイスを受けましょう。


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LION オーラルケアマイスター

阿部 有美子

教えて マイスター

「タフトブラシ」はどんな時に便利なの?

妊娠でつわりがある時

妊娠時、つわりの影響で歯ブラシを口の奥まで入れづらい方もいらっしゃいます。奥歯を磨く時、「歯ブラシ」から「タフトブラシ」に替えて磨くと、ヘッドの大きさがコンパクトなので、不快感が軽減しラクにブラッシング出来るかもしれません。

<歯ブラシとタフトブラシのヘッドの大きさの違い> 

子どもの歯の生えかわり期の仕上げ磨きに

子どもの生えかわりの時期(6〜12歳頃)は歯並びが複雑になるため、子ども自身でするブラッシングだけでは磨き残しが多くなります。9歳頃までは仕上げ磨きをおすすめします。

<生えかわり期に歯垢が残りやすいところ>

下の写真は保護者による「仕上げ磨き」をした後、歯垢を染め出してみた一例です。「生えている途中の歯」や「抜けた歯の周り」など、この時期特有の「凸凹した歯並び」の部分は、歯垢が残りやすい場所です。仕上げ磨き用の歯ブラシで歯全体を磨いた後、歯垢が残りやすいところには、タフトブラシを是非使ってみてください。生えたばかりの永久歯をむし歯にしないためにも「歯垢が残りやすいところ」のケアを意識しましょう。

<生えかわりの時期に歯垢が残りやすいところ>

初期むし歯が見つかった時

「むし歯」の原因は磨き残しの歯垢です。「初期むし歯」は歯に穴があく一歩手前の状態で、丁寧なブラッシングやフッ素による再石灰化の効果により、もとの健康な歯に戻る可能性があります。治療が必要な「むし歯」へ進行させないために、より重点的なケアを行う必要があり、「タフトブラシ」と「フッ素入りのハミガキ」でのケアをおすすめします。さらに、歯科医院で定期的にみてもらうようにしましょう。

歯周病(歯肉炎・歯周炎)対策に

「歯肉炎」「歯周炎」は歯と歯茎の境目に残っている歯垢が主な原因です。特に歯茎の「腫れ」や「出血」などの症状がある方は、歯と歯茎の境目の歯垢を除去するために「タフトブラシ」をおすすめします。「歯と歯茎の境目」に毛先をあててなぞるように動かし「歯垢」をきちんと落としましょう。

<全体の歯と歯茎の境目のケアに>

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