ニオイやカビを防ぐ!食洗機の日々のお手入れと、汚れたときのお掃除のコツ
食洗機に食べ物のカスが残っていると、ニオイやカビの発生源に。使用後は必ず「残さいフィルター」に付いた食べ物のカスを取り除きましょう。また、月1回はカゴを取り外して「庫内をふく」とすっきりきれいに。ドアのゴムパッキンの隙間も汚れがたまりやすいのでお忘れなく。アルコール除菌剤を使ってより清潔に!
食洗機に食べ物のカスが残っていると、ニオイやカビの発生源に。使用後は必ず「残さいフィルター」に付いた食べ物のカスを取り除きましょう。また、月1回はカゴを取り外して「庫内をふく」とすっきりきれいに。ドアのゴムパッキンの隙間も汚れがたまりやすいのでお忘れなく。アルコール除菌剤を使ってより清潔に!
大根を1本買ったものの、使い切れずに冷蔵庫の隅に残ってしまいませんか?余った大根は、冷凍できるんです!冷凍した大根は、「煮汁がしみ込みやすい」「下ゆでしなくても煮えるのが早い」といったメリットがあります。使いやすい形に切ったり、すりおろしたりして冷凍すると、凍ったまま調理に使えるのでラクですよ。
キッチンペーパーには、水のふき取りなどに便利な「エンボスタイプ」と油切りやアク取り、落とし蓋など調理道具として使える「フェルトタイプ」があります。フェルトタイプは「クッキングペーパー」とも呼ばれ、「ぬらして・くるんで・チン!」するだけで、温野菜サラダも簡単に、煮物も時短になる便利な使い方ができます
「アク(灰汁)」とは、食材から出る苦味やえぐみなどのもとになる成分の総称。野菜のアクはほぼ水溶性なので、「水にさらす」「ゆでる」などの方法で取り除けます。その際、酢や塩を使うのも有効。肉や魚をゆでるときに出るアクは、「厚手のクッキングペーパーをのせ絡め取る」と簡単!落し蓋にもなり一石二鳥ですよ。
災害時には水を大切に使いたいもの。食器にラップやクッキングシートを敷いて、できるだけ汚さないようにするだけでも節水になります。食器を洗うときは「ため水」を使った洗い方がおすすめ。洗いおけを3つ用意して、それぞれ台所用洗剤を薄めた水、最初のすすぎ、仕上げすすぎに使えば、最小限の水できれいになりますよ。
かつおぶしは沸いてから、昆布は水から入れるなど、「だし(出汁)」は材料によって取り方が違います。基本の「かつお昆布だし(一番だし)」をおいしく取る、時短の「即席だしパック」、だし取り・アク取り・落し蓋の一石三鳥の「かつおぶた」など、和食には欠かせないだし取りには厚手のクッキングペーパーが重宝します。
「干し野菜」は、作り置きしておくととっても便利。例えば、大根は皮をむかずに厚く切って1~2日天日干しをしておけば、煮物にするときに下茹でや面取りは不要、しかも短時間でやわらかくなり、煮崩れしにくいという利点も。他にもかぼちゃや白菜、にんじんを使った、味も食感も楽しめる干し野菜レシピをご紹介します。
「落とし蓋」は、鍋より一回り小さい蓋のことで、材料の上に直接置いて使うもの。落とし蓋をすると、材料にしっかり味がしみこむ、具材が煮崩れしにくい、時短になるなどのメリットがあります。落し蓋には木製やステンレス製、シリコン製などがありますが、クッキングペーパーやアルミホイルでも代用できて便利です。
野菜を切って、天日干しまたは陰干しにした「干し野菜」。おいしく保存ができてすぐに使え、火の通りも早いので時短にも!野菜を洗って切り、水気を拭き取って、ざるなどに置いたら、風通しのよいところで干せば完成。その後、食品保存バッグに入れて冷蔵または冷凍保存を。おうちのベランダでも気軽に始められますよ♪
クッキングシートを活用すると、フライパンで上手に煮魚や蒸し料理などが作れるのを知っていますか?煮魚を作るときは、フライパンの大きさに合わせて丸く切ったシートを「落し蓋」としてのせると崩れ知らずに。蒸し料理にするときは、蒸し器の上にシートで包んだ具材をのせ加熱するとおいしく仕上がります。ぜひお試しを!