親子で使えるボディソープで全身簡単肌ケア!洗うだけでうるおったすべすべ肌に
育児中のお風呂タイムは、子どもファースト。ママやパパのスキンケアは二の次になりがちです。一方で、「肌がキレイ・すべすべの親子でいたい」と思っているママが多くいるようです。からだを洗いながらうるおいケアもできるボディソープを活用して、たっぷりの泡でやさしく洗い、親子でうるおいのあるすべすべ肌を目指しましょう!
親子のお風呂事情、みんなのお悩みを調査
温かいお風呂にゆっくりつかれば、1日の疲れもすーっとお湯に溶けていくよう。お風呂は至福のリラックスタイムという方も、少なくないでしょう。
一方で、小さいお子さんがいるおうちでは、「子どもと一緒の時はゆっくりしていられない!」「毎日バタバタ!」という声も。
未就学のお子さんがいる女性を対象に、お子さんとのお風呂で困ることや悩みを調査しました。
- ライオン調べ、未就学児がいる女性35名、2022年
この調査では、「ゆっくり入浴ができない」「たまには1人で入浴したい」といったお悩みに加え、「お風呂上がりの子どもの保湿ケア」や「ママ自身の肌ケア」について困っているママが多いことも見えてきました。
今どきママはキレイな肌へのニーズが高い
子育て中は、どうしても子どものことが第一優先になるもの。でも、ママ自身もおしゃれで輝きたい、素敵な女性でいたい、という気持ちもありますよね。
「子育て真っ只中の未就学児がいる女性」と、「育児経験のある50~60代の女性(育児中を思い出していただきながら回答)」にアンケート調査を実施したところ、「子どもファーストだけど、ママもおしゃれでいたい」という思いは、共通の思いであることが示されました。
<どんなママでいたい?>
未就学児がいる女性
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育児経験のある50〜60代の女性
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ママでもおしゃれでいたい
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63%
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63%
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とにかく子どもが一番。子どもファーストでいたい
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57%
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59%
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仕事も家事も育児もパーフェクトにこなしたい
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26%
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30%
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良妻賢母でいたい
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51%
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46%
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一方で、回答に差が出た項目もありました。
未就学児がいる女性
|
育児経験のある50〜60代の女性
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肌がキレイ・すべすべの親子でいたい
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77%
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35%
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センスのよい親子に見られたい
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63%
|
33%
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親も子も普通の生活が送れればいい
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86%
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57%
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がんばり過ぎない生活がしたい
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86%
|
59%
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肌がキレイ・すべすべのママでいたい
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71%
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46%
|
- ライオン調べ、未就学児がいる女性35名と、育児経験のある50~60代女性46名(当時を思い出し回答)、「そう思う(思った)」「ややそう思う(ややそう思った)」の計、2022年
現在未就学児がいるママたちは、「肌がキレイ・すべすべの親子、ママでいたい」という気持ちが強いことがわかりました。また、「がんばり過ぎず、普通の生活をしたい」という気持ちを持つ人の割合も高く、肩ひじ張らない生活を目指す人が多いことが伺えます。
大人と子ども、ボディソープは使い分ける?
未就学児がいる家庭では大人と子どもでボディソープを使い分けている割合も高まります。
〈同居している人とボディソープを使い分けている?〉
- ライオン調べ、同居者のいる高校生~60代の男女572名、2022年
未就学児がいる家庭では64%と、高い割合でボディソープの使い分けをしています。そして、その「使い分けをしている」と回答した人のうち、57%が「子どものからだを洗うものだけ別にしている」と回答。理由として多かったのが、「子どもは肌が繊細なので、刺激が少ないものを使わせたい」というものでした。
バタバタとあわただしいお子さんとのお風呂タイムの中でも、肌へのやさしさを気にかける親心が伝わってきますね。
保湿もできるボディソープで毎日のケアを!
アンケート調査からは、「親子ともにキレイ・すべすべ肌でいたい」という思いとは裏腹に、なかなかお風呂上がりのケアをゆっくりできないこと、そんな中でも子どもの肌に合ったボディソープを使いたいというニーズがあることが浮かび上がりました。
そこでおすすめしたいのが、親子で一緒に使える、保湿効果のあるボディソープ。
最近では、保湿成分配合で、しかもうるおい成分が肌にしっかり吸着するように考えられたボディソープも登場しています。お風呂上がりにすぐにスキンケアができなくても、体を洗いながら保湿までできるボディソープなら、お肌のうるおいを保ちやすく、肌へのこだわりがあるママの味方となってくれるでしょう。
泡で出てくるタイプのボディソープなら、泡立ていらずで時間がかからず、あわただしい小さなお子さんとの入浴にも便利!泡立てることがまだ上手にできない小さなお子さんでも使いやすいです。ご自身とお子さんに合ったボディソープを探してみるのも楽しいですね。
うるおったすべすべ肌をつくる毎日のお風呂習慣をチェック!
うるおったすべすべ美肌のためのスキンケアというと、何か特別なケアをしなければならないと思うかもしれませんが、子育て中は、なかなかゆっくりケアするための時間がない現状もありますね。でも、うるおったすべすべ肌のためにできることは、特別なケアばかりではありません。毎日のお風呂での習慣も、実はとても大切!特に以下の2点を意識すると、肌への負担をおさえることができます。
1.泡でやさしくからだを洗う
からだを洗う時、かたい洗浄具でゴシゴシこすってしまうと、肌のバリア機能を低下させてしまうことがあります。たっぷりの泡でやさしく洗い、摩擦刺激をおさえましょう。
手洗いや、やわらかい洗浄具を使用すると、より摩擦刺激が少なくなっておすすめ。泡で出てくるボディソープを使うと、子どもと一緒に入浴しても時間がかからず、スムーズですね。
2.からだをふく時もこすらない
入浴後は、乾いたやわらかいタオルでポンポンと肌をおさえるようにして、水分をふき取ります。使い古して表面がかたくなってしまったタオルは、極力避けましょう。ゴシゴシこすると、肌を傷めることにもつながります。
また、水分をしっかりふき取ることも大事です。濡れたままの状態でいると、水分が蒸発するのと同時に皮膚の水分までが奪われ、乾燥がすすんでしまう可能性もあります。吸水力の高いタオルなどを使い、お風呂上がりはお子さんもご自身も、すばやくやさしくふくことを意識するといいでしょう。
時間があれば、ボディローションやクリームでのケアをプラスオンするとさらに効果的!毎日は難しくても、肌の乾燥が気になる時には、保湿剤を使ったケアを取り入れられるといいですね。
毎日あわただしくて、ゆっくりスキンケアができない!という方、ぜひ、お子さんと一緒のお風呂タイムでできるケア方法を取り入れてみてください。目指せ!親子でキレイ・すべすべ肌!
いかがでしたか?未就学児のいるママさんは、お子さんやご自身のボディケアでどんな工夫をされていますか?
また、普段ボディソープ選びでこだわっている点があればぜひコメントで教えてくださいね(Lidea編集部)
この記事を作成・監修した
マイスター
ヘルスケアマイスター
芳賀 理佳
はが りか
くらしを彩る製品の香りの研究・開発、および身体洗浄剤・制汗剤の開発に約25年携わってきました。
快適な毎日が過ごせるよう、からだの健康・美容に役立つ情報をご紹介していきます。
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