
髪のパサつき・乾燥対策!傷んだ髪にはトリートメント前のヘアセラムがカギ!
気になる髪のパサつき、乾燥、広がり・・・。実は、ヘアカラーやブリーチ、ヘアアイロンなどによる髪の傷みが原因かも。髪まとまって美髪へ導く「MEGAMIS(メガミス)」シリーズは、髪のパサつきや乾燥などのお悩みにアプローチ。美容液成分(※)を髪の芯まで浸透させるヘアセラムの使い方も解説します。
この記事では、髪の内部に美容液成分※をたっぷり浸透させ、芯までうるおうヘアセラムをラインナップに入れたヘアケア剤「MEGAMIS(メガミス)」ブランドをご紹介! ハイダメージの髪も“女神級”にまとまるツヤ髪へ導きます。
- イソステアリン酸:毛髪補修成分
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髪の3大悩みは「パサつき」「広がり」「傷み」
最近は「自分らしさ」を活かした、多様なヘアスタイルを楽しむ人が増えています。ハイトーンカラーも流行中で、若い世代を中心にヘアカラーやブリーチ、ヘアアイロンでおしゃれを楽しむ人も多いようです。
一方で、髪の「パサつき」「広がり」「傷み」といった悩みの声も多く、若い世代では「枝毛・切れ毛」の悩みも全世代と比較すると目立ちました※3。
- 3 ライオン調べ、シャンプーの使用頻度が週1回以上で、使用しているシャンプーを自分で選んでいる18~69歳の男女2,070名、2022年
ヘアカラー、ブリーチ、ヘアアイロンはなぜ髪が傷むの?
ヘアカラーやブリーチ、ヘアアイロンをすると、なぜ髪がダメージを受けやすくなるのでしょうか。
髪の毛の基本構造と成分
髪が傷む原因を理解するために、まずは髪の構造と成分を見ていきましょう。
髪の毛は、外側から「キューティクル」「コルテックス」「メデュラ」からなる三層構造になっています。
キューティクル:髪の毛の表面を覆っていて、毛髪の根元から毛先に向かって鱗(うろこ)状に重なり、髪の内部を保護しているもの。キューティクルが傷むと髪の内部のたんぱく質などが流れ出し、ダメージ毛へ
コルテックス:繊維状のたんぱく質の束からなり、髪の毛の大部分を占める。主に、髪の柔軟性や太さに影響している
メデュラ:髪の毛のほぼ中心部分にあり、髪の「芯」のようなもの
<髪の毛の構成成分>
髪の毛の主成分はたんぱく質で、ほかに水分や脂質なども含まれています※4。
- 4 SCIENCE of WAVE 改訂版、日本パーマネントウェーブ液工業組合、新美容出版、p.175(2002)
ヘアカラー、ブリーチ、ヘアアイロンなどによる髪への影響
ヘアカラーやヘアアイロンなどをすると、髪の毛にどんな変化が起こり、ダメージ毛につながるのでしょうか?
<ヘアカラーやブリーチによるダメージ>
薬剤でキューティクルを開いて、髪の毛の内部に色素を入れやすくする際、開いたキューティクルから髪の内部のたんぱく質などが流れ出たり、髪を脱色する作用とカラー剤の色素を酸化して発色させる作用により、髪の毛のたんぱく質などが分解される。その結果、髪の毛の内部が空洞化してスカスカな状態のダメージ毛に。また、薬剤によってキューティクルもダメージを受け、はがれ落ちる
<ヘアアイロンによるダメージ>
・高温の熱を加えることで髪の毛のたんぱく質が変性。その結果、髪の毛の内部が空洞化してもろくなる
・髪の毛を強くはさんだり、過剰に引っ張ることで、キューティクルがはがれ落ちる
髪の毛の内部が空洞化したダメージ毛は、弾力が失われてもろくなり、パサついて広がり、切れやすくなります。加えて、水分を吸収しやすくなるため、湿気の影響をダイレクトに受けてうねりやすく、まとまらない髪になってしまうのです。
実は、こうした悩みは若い世代に限らず、白髪染めやハイライトで白髪をカバーする40代以降でも多くの人が抱えています。
詳しくは、教えてマイスターをご覧ください。
髪がまとまり、美髪に導く「MEGAMIS(メガミス)」シリーズ
美髪になるには、毎日のお風呂タイムでのケアが大切!髪の汚れを洗い落とすだけでなく、髪に美容液成分※を浸透させる絶好のタイミングです。
最近は「導入美容液」や「ブースター」「ヘアセラム」と呼ばれるようなヘアケア製品が見られます。「MEGAMIS(メガミス)」シリーズも「ヘアセラム」をラインナップに入れた3品で登場。ここで、美容液成分※を髪にしっかり浸透させて、女神級にまとまるツヤ髪へ導く「MEGAMIS(メガミス)」シリーズの使い方をご紹介します。ポイントは「ヘアセラムを使うタイミング」です!
<MEGAMIS(メガミス)を使った髪の洗い方>
STEP1.シャンプーで汚れを落とす
まず、いきなりお湯で洗わず、ブラッシングをしてから洗うのがポイント。やさしい力で汚れをしっかり落とせます。
下準備1:洗髪前にブラッシング
髪の毛のもつれを取り、頭皮の汚れやフケを浮かせて汚れを落としやすくします。
Point:もつれがひどい時は、目の粗いブラシやクシを使いましょう。目の細か過ぎるものは、摩擦を増やして髪に負担がかかります。
↓
下準備2:お湯で予備洗い
ブラッシングで浮いた汚れを、お湯で軽く流します。
↓
洗髪は指の腹で、頭皮をマッサージするように
たっぷり泡を立てたMEGAMIS(メガミス)シャンプーを髪全体と頭皮になじませ、爪を立てずに頭皮を指の腹でマッサージするように洗いましょう。ゴシゴシとこすらず、やさしく洗ってください。そのあと、十分洗い流します。
Point:指通りのよいシャンプーで、髪のもつれを防ぎましょう。また、たっぷりとした泡のシャンプーは、泡がやさしく汚れを吸い寄せるので、地肌と髪をいたわりながら汚れを落とせますよ。
STEP2.ヘアセラムをなじませる
シャンプー後、髪の水気を切り 、MEGAMIS(メガミス)ヘアセラムを手のひらに適量出して、髪全体によくなじませます。放置時間は必要ありません。ヘアセラムは洗い流さずに、トリートメントを重ねづけして洗い流します。
ヘアセラムの推奨量は、セミロングヘアで、直径5cm程度×2回(手のひらに2回分)です。髪の毛の長い人は直接、短い人は手に取ると塗布しやすいです。毛先のダメージ部分は直接塗布するといいでしょう。
重要Point!:ヘアセラムはトリートメントの前に
ヘアセラムの美容液成分※を髪の内部にしっかり浸透させるためには、「トリートメントの前に」なじませることが重要。詳しくは、次の章のヘアセラムの説明で!
STEP3.仕上げはトリートメントで
ヘアセラムを洗い流さずに、トリートメントを重ねづけします。髪全体によくなじませ、ヘアセラムの美容液成分※を閉じ込めてから洗い流しましょう。
推奨量は、セミロングヘアで、2プッシュ程度です。髪の傷み具合いや長さによって適量が異なるので、髪の重たさを感じたらトリートメントの使用量を少し減らしてみてください。
Point:毛先などの傷んだ部分に重点的につけ、髪全体にもなじませてからすすぎましょう。
美容液成分※を髪に浸透させるのは「トリートメント前のヘアセラム」がカギ
トリートメントには美容液成分が配合された製品もありますが、クリーム状のトリートメントは、つけた直後に毛髪を表面コートしてしまい、美容液成分※が浸透しにくい場合があります※5。
- 5 ライオン比
「MEGAMIS(メガミス)」は、トリートメントの前にヘアセラムで美容液成分※を髪の内部に届けるシリーズ。
シャンプーでキューティクルを「開く」、ヘアセラムで美容液成分※を「入れる」、トリートメントで髪の表面をコートして美容液成分※を「閉じ込める」! これは、スキンケアの時、乳液の前に「美容液」をつけて肌内部に美容液成分※を浸透しやすくするのと同じ発想です。
「MEGAMIS(メガミス)」に関するライオンの研究では、シャンプー後すぐにトリートメントを使うより、ヘアセラムを使用後にトリートメントを使って3品使いした方が、美容液成分※は髪の内部にしっかりと浸透することが確認されました。
実験方法:毛束を、「シャンプー、トリートメント(美容液成分※配合品)」で7回処理したもの(ヘアセラムなし)と、「シャンプー、ヘアセラム(美容液成分※配合品)、トリートメント」で7回処理したもの(ヘアセラムあり)について、毛髪内部のイソステアリン酸量を測定
「MEGAMIS(メガミス)」シリーズは、「3品使い」がおすすめです。シャンプーとトリートメントの間に、ヘアセラムで髪の美容液成分※を注入し、芯までうるおって思い通りにまとまる髪を目指しましょう。
実験方法:ダメージ毛束を、「モデルシャンプー(界面活性剤水溶液)」で7回処理したものと、「MEGAMIS(メガミス)3品」で7回処理したもの。25℃、95%の高湿度下で観察
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ヘアケアQ&A
知っているようで知らないヘアケアに関する疑問に答えます。
「MEGAMIS(メガミス)」は、シリーズ使いで女神級にまとまるツヤ髪へ導くよう設計されていますので、3品のシリーズでのご使用をおすすめします。(別のブランドを使用しても問題はありません)。
頭は汗腺も皮脂腺も多い部位。皮脂が細菌により分解されたり、紫外線にさらされて酸化したりして、ニオイが発生しやすい部位です。また、毛穴が詰まると、髪の毛の成長が妨げられたり、薄毛や抜け毛のリスクが高くなる可能性もあります。それらを予防するためにも、毎日洗髪して頭皮を清潔に保つことをおすすめします。しかし、汗や皮脂の量などは個人差がありますので、 頭皮がかゆくなったり刺激を感じたりする場合は、頻度を減らしてください。
濡れた髪はキューティクルが開いているので、水分やたんぱく質が流れ出やすい状態になるばかりでなく、摩擦など外部からの刺激に無防備な状態で、抜け毛や切れ毛も起こりやすくなります。 また、濡れたままで放置していると、頭皮の皮膚常在菌が増殖しやすくなり、頭皮のかゆみやイヤなニオイのもとになることも。寝る前には、きちんと髪を乾かすよう心がけましょう。
濡れた状態の髪はとてもデリケート。タオルで髪を包み込むようにして、こすらずやさしく、軽くたたくように水分を吸わせると良いでしょう。
また、ドライヤーで髪が熱くなり過ぎないように、20㎝ほど離して使用しましょう※6。
- 6 商品によっては髪に近づけて乾かすことを推奨しているものもあるので、取扱説明書を確認して使用してください。
髪へのダメージをおさえるためには、ヘアアイロンは160℃以下に設定することをおすすめします。また、強くはさんでこすったり引っ張ったりせず、毛束は少なめにして、短時間で使うと良いでしょう。
使用前に、髪を熱から守るタイプのヘアアイロン用のスタイリング剤を使うのも効果的です。
髪をパサつきや乾燥などのダメージから守り、まとまりのあるツヤ髪にするためには、適切なヘアケアが不可欠です。それと同時に、からだの健康にも気を配ることも大切です。「不規則な生活」「運動不足」「偏った食事」「ストレス」「睡眠不足や睡眠の質の悪さ」「喫煙」などの生活習慣は、髪に悪影響を与えるといわれています。からだの健康に気を配ることも大切にして、 ツヤツヤの美髪を叶えましょう!
TEACH ME, MEISTER!
教えてマイスター!
髪の「パサつき」「乾燥」「うねり」の悩みは若い世代だけ?
白髪が増えてくる40代以降も同じトラブルを抱えています
40~50代のヘアトラブルで断然多いのが「白髪」。白髪が目立つようになると白髪染めをしたり、ハイライトを入れて目立たせなくしたりすることで髪へのダメージも蓄積しやすくなります。また、加齢とともに、不規則にうねった毛が増え、毛流れがそろいにくくなります。その結果、まとまりにくい、パサつく、ツヤがなくなるといった悩みが生じやすくなるのです。実は40代以降の世代も、若い世代と似たような悩みを抱えているんですね。年齢を問わず、髪の悩みに合った適切なケアを取り入れていきましょう。
この記事を作成・監修した
マイスター

ヘルスケアマイスター
芳賀 理佳
はが りか
くらしを彩る製品の香りの研究・開発、および身体洗浄剤・制汗剤の開発に約25年携わってきました。
快適な毎日が過ごせるよう、からだの健康・美容に役立つ情報をご紹介していきます。
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