雨の日の「髪のうねり」の原因とヘアスタイルをキープする方法

雨の日の「髪のうねり」の原因とヘアスタイルをキープする方法

雨の日は、せっかくセットしたヘアスタイルも、うねって広がってボサボサに!うねりを防ぐには髪に水分を入り込ませないことが大切。こんな時は、ヘアケア剤で髪の毛をコーティングするのがおすすめです。髪が傷んでいる人は特に水分が入りやすいため、ダメージを減らすケアが必要です。今回は、ダメージケアの方法をご紹介します。

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雨の日に髪がうねる原因

<髪の水素結合のイメージ>

髪の水素結合のイメージ

お出かけ前にばっちりセットしたヘアスタイルも、雨のせいで広がりうねってしまい、もう最悪!ヘアスタイルが気になって1日憂鬱…。そのせいで、雨の日の外出が億劫になる人は多いのではないでしょうか。まずは、なぜ髪が広がってしまうのか理解しましょう。

1本の髪の内部は細い繊維状のタンパク質が集まっており、その繊維同士は様々な結合(側鎖結合)によって結ばれ、水に濡れることで結合が切れて形を変える部分(水素結合部分)とパーマのような化学反応により形を変える部分(シスチン結合部分)があります。雨の日の髪のうねりには、水素結合部分が関係しています。
雨の日は湿度が高くなりキューティクル(髪の1番外側の部分)が開いて、そこから水分が入り込みやすくなります。そして水素結合部分が切れてゆがんだ状態になり、そのままの状態で再び結合することにより髪のうねりが起こってしまいます。

また、髪が傷んでいると、水分が中に入り込みやすくなるため、うねりが起こりやすくなってしまいます。

<傷んだ髪と健康な髪のうねりやすさの比較>
湿度を20%から100%に上げていったときの髪の広がり・うねりの様子を撮影

雨の日でも髪をうねりにくくする方法

うねりを防ぐには髪に水分を入り込ませないことが大切で、ヘアスプレーなどのヘアケア剤で、髪の毛をコーティングするのがおすすめです。また、特に髪が傷んでいる人は水分が髪に入り込みやすいため、ダメージを減らすお手入れが必要になります。ダメージケアの方法の一例をご紹介します。

1.洗髪前にブラッシングで髪のもつれを取る

2.トリートメントは毛先など傷んだ部分に重点的につける

3.きちんと髪を乾かしてから寝る

朝のヘアセットのSOS!寝癖を効果的に直す方法

「寝癖で前髪がぱっくり分かれてしまった!」「後頭部がぺちゃんこ!」などの困った寝癖は、水に濡れると形が変わりやすくなる髪の特性を活かすと、効果的に直すことができます。

まず、髪の根元を水やスタイリング剤などで塗らした後、スタイリングしたい髪の根元を持ち上げてドライヤーの温風をあて、完全に乾かします。乾いたら今度は冷風をあてることにより、形がしっかりつくのでおすすめです。

この記事を作成・監修した
マイスター

芳賀 理佳

ヘルスケアマイスター

芳賀 理佳

はが りか

くらしを彩る製品の香りの研究・開発、および身体洗浄剤・制汗剤の開発に約25年携わってきました。
快適な毎日が過ごせるよう、からだの健康・衛生・美容に役立つ情報をご紹介していきます。

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