
肌のうるおいを守る入浴法!お風呂タイムでできる保湿ケアのポイントをご紹介
入浴中にも、肌のうるおいは失われています。今回は、ボディのうるおいを守るための「入浴プロセス」をご紹介します。肌にもっともやさしい洗い方は、ボディソープや石けんを十分泡立てて手に取って、手で洗う方法です。お湯の温度や入浴後のからだのふき方などにも気をつけて、最後までていねいなケアを心がけて!
入浴中にも失われる「肌のうるおい」
入浴の最中にも、「肌のうるおい」はどんどん失われていることがわかっています。そこで今回は、ボディのうるおいを守るための「入浴プロセス」をご紹介します。
うるおいを守る!おすすめ「入浴プロセス」
肌のうるおいを守るために、次の「入浴プロセス」を意識しましょう。
1. ボディはやさしく泡洗い
ボディソープや石けんは、お肌にやさしく、うるおうタイプを選びましょう。ただし、いくらお肌にやさしいボディソープや石けんを使っても、ナイロンタオルやボディブラシでゴシゴシ洗ったのでは意味がありません。
肌にもっともやさしい洗い方は、ボディソープや石けんを十分に泡立ててから、その泡を手に取って手で洗う方法です。最初から泡で出てくるボディウォッシュを使うと簡単です。すすぎも十分に行いましょう。
タオルやスポンジを使用する場合は、やわらかい素材を選び、ボディソープや石けんをもみ込むようにしてよく泡立ててから、なでるようにやさしく洗いましょう。
2. 保湿タイプの入浴剤でうるおいをプラス
浴槽に保湿成分を配合した入浴剤を入れ、ゆっくりつかりましょう。熱めのお湯は肌の乾燥を進行させるので、お湯の温度は38~40℃に設定します。上がり湯をせずにそのままタオルでふくと、保湿成分が肌に残り、よりしっとりします※。
- ※入浴剤によっては、洗い流した方が良い場合もありますので、入浴剤のパッケージなどの注意書きをご確認ください。また、肌に刺激等を感じる場合も洗い流してください。
3. からだをふく時もこすらないように
入浴後は、乾いたやわらかいタオルで、ポンポンと肌をおさえるようにして水分をふき取ります。使い古して表面がかたくなってしまったタオルは極力避けましょう。ゴシゴシこすると肌を傷めることになります。最後までていねいなケアを心がけましょう。
4. 最後にひと手間保湿をプラス
肌の乾燥がひどいと感じる方は、お風呂を出てから保湿成分を配合したクリームや乳液などでお肌を整えましょう。
この記事を作成・監修した
マイスター

ヘルスケアマイスター
芳賀 理佳
はが りか
くらしを彩る製品の香りの研究・開発、および身体洗浄剤・制汗剤の開発に約25年携わってきました。
快適な毎日が過ごせるよう、からだの健康・美容に役立つ情報をご紹介していきます。
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