みんなどうしてる?ハブラシの「使い分け」
ハブラシの使い分けは、健康な歯と歯ぐきを保つためにもおすすめ。「朝はワイドヘッドで手早く、夜はコンパクトヘッドで隅々まで」「細かい部分をみがく時は、タフトブラシを」「職場用はキレイな色で携帯しやすいもの」など、シーンや目的に合わせてハブラシを選んでいる人も。マネしたくなる使い分けアイデアが大集合!
ハブラシの使い分けは、健康な歯と歯ぐきを保つためにもおすすめ。「朝はワイドヘッドで手早く、夜はコンパクトヘッドで隅々まで」「細かい部分をみがく時は、タフトブラシを」「職場用はキレイな色で携帯しやすいもの」など、シーンや目的に合わせてハブラシを選んでいる人も。マネしたくなる使い分けアイデアが大集合!
「歯周病予防ハミガキ」に配合の薬用成分を大別すると、「殺菌成分」と、ハレや出血などに対応した「歯ぐきに作用する成分」の2つ。「原因からしっかり予防したい」方には「殺菌成分」配合のハミガキがおすすめ。「歯ぐきに作用する成分」にはいろんなタイプがあるので、自分の歯ぐきの状態に合ったものを選びましょう。
「歯周ポケット」とは、「歯と歯ぐきの境目にできたすき間」のこと。深さが、歯ぐきの状態や歯周病の進行度合いの目安にもなります。歯周ポケットが深くなる主な原因は、その内部や周辺の「歯垢」。ハブラシの当て方や力のかけ方を見直して歯垢を除去しましょう。デンタルフロスや歯間ブラシで歯と歯の間のケアも忘れずに。
健康な歯で噛めることは、人生100年時代を支える大きな柱にもなります。歯が少なく、入れ歯も入れない高齢者は、認知症発症リスクや転倒リスクが高まるという研究報告があります。今ある歯を1本でも多く残すには、日常のセルフケアや歯医者さんでのケアなど4つのポイントが。お口の健康も体の健康同様、予防が大事です。
「総入れ歯を外したあと」は、頬の筋肉を使って右、左と強く口をすすぎ、「やわらかめの歯ブラシ」などでやさしくブラッシングを。「部分入れ歯」の場合は、残っている歯の健康を第一に、「入れ歯の金具がかかっていた歯」や「まわりの歯茎」「孤立した歯」をていねいに磨いて。入れ歯と口の中をよく観察することも大切。
歯ぐきからの出血は「歯周病」のサインです。歯周病は生活習慣病のひとつで、食生活やストレスなども関係しています。歯周病は体の抵抗力が強いときには進行を一時的に停止します。しかし、寝不足などで体の抵抗力が弱まると再び進行していきます。出血が続くようであれば、できるだけ早く歯科医院を受診しましょう。
いつも何気なく使っている「ハミガキ」は、どのような「成分」でつくられているのでしょうか?効果・効能を発揮する薬用成分のほかにも、口の中の汚れを洗浄したり、使用感や香味を良くしたりする、様々な働きを持つ成分が使われています。どのような成分が、どのような働きをするのか、詳しく見ていきましょう。
「薬用成分」とは、厚生労働省から疾患の予防などに効果があると認められた成分。ハミガキには多くの薬用成分が使用されていますが、「むし歯予防」「歯周病予防」「知覚過敏ケア」「口臭ケア」「美白ケア」など、目的により配合される成分が異なります。ハミガキの「表示」をよく確認し、自分の目的に合わせて選びましょう。
ハミガキを買う時に、パッケージの裏面に書いてある表示を見ていますか?そこには、その製品の特長を記した大切な情報が記載されています。表示を見る時のポイントは3つ。そのひとつは「薬事分類」です。薬用成分が入っていれば、「医薬部外品」と表示されます。普段使っているハミガキを用意して、確認してみてください。
毎日使うハミガキには、さっぱりする以外にどんな効果があるでしょう?ハミガキには、歯垢を効率的に除去する、歯垢をつきにくくするなどの4つの基本的な機能があります。薬用成分配合(医薬部外品)と表示があるものは、その成分に応じてむし歯や歯周病(歯肉炎・歯周炎)予防などの効果も。目的に合わせてハミガキを選びましょう。