暑い夏こそ「電子レンジ」活用!火を使わない簡単&時短レシピ
コンロの前に立つのがしんどい暑い夏は、電子レンジを活用!「リードプチ圧力調理バッグ」で、食がすすむ夏ごはんをパパッと作りませんか?「簡単サラダチキン」「麻婆春雨」「白身魚のアクアパッツァ」など、酸味や辛味をきかせたおいしい料理で、暑い夏を元気に乗り切りましょう♪調理バッグは、後片付けがラクなのも助かります。
コンロ前が暑すぎる!夏は、電子レンジの出番です
暑い夏はコンロの前に立つのがしんどいですね。お湯を沸かしたり、煮たり、揚げたり……エアコンの冷風が届かないキッチンでは、常に汗だく!
夏休みに入ると子どものお昼ごはん作りも加わり、ぐったりしてしまう方も多いのではないでしょうか。
そんな夏こそおすすめしたいのが、電子レンジの活用です。
電子レンジ調理なら、下記のようなメリットがいっぱい!
●コンロを使うより、キッチンが暑くならない
●コンロと違い、キッチンから離れることもできる
●煮物、炒め物、蒸し物などが短時間でできる
●油を控えてさっぱりヘルシーなおかずが作れる
●鍋やフライパンの洗い物がなくなる など
暑い夏は体力を使う分、しっかり食べないと夏バテしてしまいます。電子レンジの簡単・時短レシピで、栄養のあるスタミナおかずをぜひ作ってください。
おすすめは、手軽に使える電子レンジ専用の調理アイテム
電子レンジで調理する方法はいろいろあります。
最近は、電子レンジ調理のための「圧力鍋」「専用鍋」「炊飯器」「シリコンスチーマー」など、専用の調理器具もたくさん用意されています。でも使ったあと、洗ったり片付けたりが、ちょっと面倒なものもありますよね。
そこで、夏の電子レンジ調理におすすめしたいのが「リード プチ圧力調理バッグ」です。
使い方は、専用レシピに従って調理バッグに食材と調味料を入れ、電子レンジで加熱するだけ!食材から出る蒸気で“プチ圧力”がかかり、だれでも簡単に、失敗なく、本格おかずが作れる人気アイテムです。
火を使わずに調理できるだけでなく、使い捨てのバッグなので後片付けも簡単で、「暑いキッチンに立つのはうんざり」と思う夏にはピッタリです。
さらに、材料や調味料を仕込んだ段階で、調理バッグをそのまま冷蔵庫や冷凍庫で保存できるので、食べたいときに取り出してチンすればOK!突然の「ただいま!おなかすいた!」のひとことにも、すぐ対応できます。
「リード プチ圧力調理バッグ」の基本の使い方
1. 食材と調味料を入れる
調理バッグに入れる前に「調味料をしっかりまぜ合わせておく」のがポイント。
2. 電子レンジで加熱する
「上下を間違わずに、耐熱皿に平らにおく」、「加熱終了後、庫内に3分おく」のが重要。
3. 盛りつけて完成
調理バッグを開ける際、蒸気によるやけどに注意!
専用レシピどおりに!
材料の分量や加熱時間等は、【リード認定専用レシピ】どおりに調理して下さい。
専用レシピどおりに調理しないと、過加熱で調理バッグが焦げたり穴が開いたりすることや、逆に加熱不足になることがあります。
専用レシピは製品に添付しているほかに、WEBでも公開しています。
「プチ圧力調理バッグ」で作る、夏のおすすめ簡単レシピ
「プチ圧力調理バッグ」では、さまざまな料理を作ることができますが、ここでは夏に食が進む「さっぱり」メニューや「ピリ辛」のレシピをご紹介します。
お肉は一枚丸ごとやひき肉を、魚は切り身を使うので、夏場に生ものを包丁で切る手間や余計な気遣いなしでも、たんぱく質をしっかりとれるおかずです。
むね肉がやわらかジューシー!「超簡単サラダチキン」
【リード認定専用レシピ】
調理バッグなら、鶏むね肉の水分や栄養を逃がさずに、ジューシーに加熱OK!
タレはお好みで、ポン酢しょうゆやバンバンジー風のごまダレにしてもおいしいです。
<材料(2人分)>
鶏むね肉 1枚(250g)
酒 大さじ3
しょうが(すりおろしまたはチューブ) 小さじ1
【旨味ダレ】
しょうゆ 大さじ1
ごま油 小さじ1
万能ねぎ (お好みで)
白いりごま(お好みで)
<作り方>
(1)鶏肉は、皮目をフォークで数カ所刺す。
(2)調理バッグに(1)を入れ、酒としょうがを加え、軽く混ぜ合わせ、ジッパーをしっかり閉める。
(3)表示のある面を上にして、平らに整えて耐熱皿にのせ、電子レンジ600Wで5分加熱する。※1
- ※1 500Wの場合の加熱時間は、6分。 (2)の後に冷凍保存をした場合の加熱時間は、600Wで11分、500Wで13分。
(4)加熱後、そのまま庫内に3分置いてから、耐熱皿ごと取り出す。ジッパーの上部を持ち、蒸気吹出口からの蒸気に注意して調理バッグを開け、トングなどで鶏肉をとり出し、食べやすい大きさに切って器に盛る。
(5)混ぜた【旨味ダレ】をかける。お好みで、万能ねぎの小口切りと白いりごま各適量をかける。
ピリ辛で食が進む!「麻婆春雨」
【リード認定専用レシピ】
春雨を乾燥したまま調理バッグに入れてチンすれば、本格的な中華料理も簡単に!
食欲がないときも辛味で食が進みます。ごはんにかけて丼物にするのもおすすめです。
<材料(2人分)>
緑豆春雨 50g
豚ひき肉 100g
水 150ml
A
長ねぎ(みじん切り) 1/4本分(約30g)
しょうが(すりおろしまたはチューブ) 1/2かけ分(5g)
にんにく(すりおろしまたはチューブ) 1/2かけ分(5g)
味噌 大さじ1
しょうゆ 小さじ2
砂糖 小さじ2
ごま油 小さじ1
豆板醤 小さじ1/2
万能ねぎ (お好みで)
※緑豆春雨で調理してください。じゃがいもデンプン由来の春雨だと、固まってほぐせません。
<作り方>
(1)ひき肉とAの調味料をよく混ぜ合わせる(味噌はよく溶かし、砂糖はかたまりで残らないように注意)。
(2)調理バッグに緑豆春雨を広げながら入れ、(1)を入れ、水を加えて軽くもみ混ぜ、ジッパーをしっかり閉める。
(3)表示のある面を上にして、平らに整えて耐熱皿にのせ、電子レンジ600Wで5分加熱する。※2
- ※2 500Wの場合の加熱時間は、6分。 (2)の後に冷凍保存をした場合の加熱時間は、600Wで8分、500Wで10分。
(4)加熱後、そのまま庫内に3分置いてから、耐熱皿ごと取り出す。ジッパーの上部を持ち、蒸気吹出口からの蒸気に注意して調理バッグを開け、菜箸などで春雨とひき肉をよくほぐし混ぜ、器に盛る。お好みで万能ねぎの小口切り適量を散らす。
おしゃれな一皿が簡単♪「白身魚のアクアパッツァ」
【リード認定専用レシピ】
調理バッグなら、魚の蒸し料理もチン!するだけ。“プチ圧力”でふっくら仕上がります。
食欲のないときでも、トマトの酸味がきいて、さっぱり食べられますよ。
<材料(2人分)>
生たらの切り身 2切れ(1切れ80~100g)
玉ねぎ 1/4個(50g)
エリンギ 2本(100g)
ミニトマト 6個
A
塩 小さじ1
オリーブ油 大さじ2
砂糖 小さじ1
水 大さじ2
にんにく(みじん切り) 1/2かけ分(5g)
パセリ (お好みで)
<作り方>
(1)Aの調味料をよく混ぜ合わせる(砂糖がかたまりで残らないよう注意)。
(2)たらは半分に切り、クッキングペーパーで水気をふき取る。
(3)玉ねぎは薄切り、ミニトマトはヘタを取る。エリンギは縦に4等分に切る。
(4)調理バッグに(2)と(3)を入れて(1)を加え、全体にからませ、ジッパーをしっかり閉める。
※このとき、魚の骨が調理バッグに刺さらないように注意する。
(5)表示のある面を上にして、平らに整えて耐熱皿にのせ、電子レンジ600Wで7分加熱する。※3
- ※3 500Wの場合の加熱時間は、8分30秒。 (4)の後に冷凍保存をした場合の加熱時間は、600Wで10分、500Wで12分。
(6)加熱後、そのまま庫内に3分置いてから、耐熱皿ごと取り出す。ジッパーの上部を持ち、蒸気吹出口からの蒸気に注意して調理バッグを開け、スプーンなどで器に盛る。お好みでちぎったパセリ適量を散らす。
残暑の厳しい9月まで、夏の体力維持は長期戦。お手軽な電子レンジ調理で、栄養満点の肉や魚、野菜もしっかり食べて、暑い夏を元気に乗り切りましょう!
この記事を作成・監修した
マイスター
リビングケアマイスター
杉本 美穂
すぎもと みほ
家事関連の製品企画、マーケティングを約20年、生活者向け講習会などを約10年経験してきました。
毎日大変な料理や食事の後片付けなどを手早くラクにできるように、わかりやすくお伝えしていきます。
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