子どもの嘘は必要?専門家に3歳&5歳の嘘の悩みを聞いてみた
小さな子どもを持つ親であれば、自分の子どもが嘘をついた時に少なからずショックを受けたり、どう対処すればよいのか悩んだりするもの。でも、成長の過程においては、人間が円滑なコミュニケーション能力を身につけていくために嘘は必要で、過剰な心配はいらないそう。子どもの嘘と上手に付き合っていくコツを、子どものコミュニケーション能力について研究している東京学芸大学の松井智子先生に聞きました。
小さな子どもを持つ親であれば、自分の子どもが嘘をついた時に少なからずショックを受けたり、どう対処すればよいのか悩んだりするもの。でも、成長の過程においては、人間が円滑なコミュニケーション能力を身につけていくために嘘は必要で、過剰な心配はいらないそう。子どもの嘘と上手に付き合っていくコツを、子どものコミュニケーション能力について研究している東京学芸大学の松井智子先生に聞きました。
「Nudge(ナッジ)」とは、強制ではなく、あくまで自発的にその人にとってふさわしい行動のきっかけを促す「行動経済学」に含まれる理論。この理論は2017年にノーベル賞を受賞し、今、世界各国で注目されています。イヤイヤ期真っ最中の娘に対して「あれして、これして」が口癖になっていたデザイナー・あいが、家事や子育ての視点からナッジについて研究している竹内幹先生にアドバイスをもらい、ナッジのテクニックを生活に取り入れてみました。
感染症予防のために、子どもにも自分で手を洗う習慣を身に付けさせたいもの。子どもが手洗いしやすい環境作りをする、すすんで手洗いしたくなるアイテムや合言葉を作って声かけするなどの工夫で、子どもの正しい手洗いの習慣化をサポートしていきましょう。
保育園に通う3歳の息子の成長を日々感じるイラストレーターの永岡さくらさん。我が子の可能性をもっと広げてあげたい!と感じつつ、家庭で親がすべきことは?早めに習い事はした方がいい?など疑問もいっぱい。個性を大切にしながらも、かしこい子に育てるにはどうしたらいいのか脳科学を研究する細田千尋先生に伺うと、毎日の生活の中でできることがたくさんありました。 (※年齢は取材当時)
動物の中でも「家族愛」が強いオオカミ。夫婦で協力し子育てに励み、時には群れの仲間たちが世話役を引き受けるなど、家族でお互いにサポートしあって暮らしているオオカミの習性には、人間と共通するところがいくつもあります。これまで当たり前のように過ごしてきた家族との時間や関係を見つめ直すヒントとして、漫画『こりせんまん』の作者、田川ミさんによるオオカミの家族の物語をお届けします。
「新しいことに挑戦しよう」といつも子どもに言っているライターの双六屋カゲゾウ。しかし、自分は最近新しいことに挑戦していないかも...。これではいかん!と、昔好きだった絵を基礎から学び直してみると、プロから物を習うことを通じて、自分の子育てにも応用できそうなヒントが見つかりました。
もうすぐやってくる「こどもの日」。端午の節句を祝うために、兜や五月人形を飾るご家庭も多いでしょう。しかし、なぜ五月人形を飾るのか、その意味を実はちゃんと知らない人もいるのでは。今回は、親子3代で江戸甲冑を作る加藤さんご一家に、五月人形に込められた想いや、職人として、また家族としてお互いをどう感じているかを伺いました。
高熱があるのにどうして子どもは元気なの?体力が有り余って大人しく寝てくれない子どもの不思議を有明こどもクリニック理事長・小暮裕之先生に伺います。また、病児保育室フローレンス豊洲スタッフ・小森明美さんに、子どものからだに負担がかからない遊び方などを教えてもらいました。
手洗いやお片付けなどを、子どもが自らしてくれるにはどうすればいい?そのヒントを探るべく、子どもの手洗い習慣に貢献していると噂のキレイキレイ担当者を直撃!さらに専門家に子どもが自らしたくなる習慣づくりのポイントを聞くと、親子で"コミット"することが大事だとわかりました。
慌ただしく、気づけばあっという間に過ぎてしまう毎日。だからこそ、大切にしたいのは、日々の何気ない瞬間なのかもしれない。例えば、食後30分を家族みんなでゆっくり過ごせたら...。小学校1年生と保育園生のお子さんがいる村田家にお邪魔した写真家・中川正子さんが、家族の団らんを切り取りながら、自身の幼少期の記憶、母となった自分を振り返ります。