妻を助ける夫たちに聞いた!仲良く生活するための“家事シェア”の秘訣

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LION リビングケアマイスター

杉本 美穂すぎもと みほ

お掃除
妻を助ける夫たちに聞いた!仲良く生活するための“家事シェア”の秘訣

家事は、夫婦円満のひとつの“ツール”

最近、上手に家事シェア(=家事を分担して助け合う)するご家庭が増えてきています。円満な夫婦関係を築くために、自ら家事に取り組む男性も増えているようですね。とはいえ、仕事もこなす中で家事まで手伝うとなると、夫にとっても結構な重労働かもしれません。
一方で、家事を夫婦でシェアすることで妻との関係も良好になり、生活に心のゆとりや楽しみが増えることをやりがいとしている男性がいるのも事実。家事は、まさに家族が笑顔で過ごすための“ツール”のひとつなのです。

家庭を思いやる優しいご主人たちに、ご自身の普段の家事について語っていただきました。

今回、夫婦で上手に家事シェアするための秘訣を探るため、日頃家事に参加している男性に集まっていただき、座談会1を行いました。すると、家事シェア上手な夫たちから、こんなリアルな声が集まりました。積極的に家事を行う夫たちの声の中に、みなさんのご家庭でも役立つノウハウが隠されているかもしれませんよ。

  • ※1 家事を分担しているご家庭のうち、小学生を第一子に持つ既婚男性に、家事に関するディスカッションを行った(2016年6月実施)。

家事をするようになって良かったこと

<夫たちの声>
・分担して家事をすると、かかる時間は半分。短時間で終わり家族の時間が作れる。
・共通の話題が増えた。「今度ここ掃除しようよ」「この前の洗剤の香り、いまいちだったね」など。
・子育てのために家事がある。子どもと父親、子どもと母親とお互いが子どもと接点を持てるようになった。
・子どもの自立が促せたと思う。「お父さんがやるなら、私もやってみようかな」とできることが増えてきた。
・子どもと一緒にご飯をつくると、自分が作ったものだから残さず食べてくれる。
・段取りを自分で決めるのが楽しい。どの順番ですると最短時間で終わるか作業を組み立て、うまくできたときの「やったー!!」という達成感がよい。
・自分でだいたいのことができるようになった。
・自分が一生懸命家事をすると、妻もやる気を出している感じがする。何も言わなくても妻がしてくれることが多い。

こう心がけよう!円満の秘訣その1

「子どもとの接点をきっかけに、“やる気”や“達成感”につなげる」

家事をすることによって、家族との良いコミュニケーションが生まれているようです。特に、夫婦一緒に家事をするだけでなく、お子さんと一緒に楽しく家事をすることで、会話も家族と過ごす時間も増えてきます。子どもの成長を促し、夫婦でその成長を感じることができるのですね。食事の後片付けや簡単なお掃除など、少しずつできることを増やしていくといいですね。

もちろん上達するのはお子さんだけではありません。夫も段取り通りに上手くこなせると、「やった!」という達成感も得られ、楽しんでもらえるようになるかもしれません。

家事をシェアするコツはどんなところにある?

<夫たちの声>
・休みの日に、妻を家事から解放することをしている。
・「子どもを置いて、出かけていいよ」と妻に時間を作ってあげる。妻がいないと自分で段取りを決めて自由にできるので、大変だけど気持ちはラク。
・プロセスを見られなくてすむように、いないときにするというのも、良い方法だと思う。
・妻のルールを守ってあげる。ルールを守らないでするくらいなら、やって欲しくないと思っているだろうから。
・妻の苦手、嫌いな家事を聞き、そこは手をあげて率先して「俺がやるよ」と伝える。自己満足だけでなく、助かったと思ってもらえるように心がける。(「ネイルが長持ちしている」という話を聞くだけでもやっている甲斐がある。)
・気が利くかどうかがカギのように思う。自分が最後だからおふろを掃除する、洗濯機を回す。後にする人のことを考え、気づいたこと、あたりまえのことをする。

こう心がけよう!円満の秘訣その2

「1日まるごと家事を引き受ける。大切なのは、相手の立場に立ってみること」

夫たちが口を揃えて言っていたのは、“妻を家事から解放して、自由な時間をプレゼントする”ということ。悪戦苦闘しながらもまずは一人でやってみて、家事の大変さ、多さを実感すると、日頃家事をしている妻への感謝の気持ちが生まれてくるのでは。慣れてくると、妻のいない間に、夫が自分なりに工夫して早く、キレイに仕上げるワザを磨いて楽しんでいるということもあるようです。

驚きの分担比率! なのに謙虚な夫の本音とは

家事に自ら参加している男性は、妻との家事の分担の比率についてどんな認識を持っているのでしょう?すると、意外だったのは、積極的に行っているにもかかわらず、とても謙虚な意見でした。

<夫たちの声>
・家事の分担率は、妻が普段している家事の量を考えると、約20%~35%程度だと思う(※子どもと一緒に家事をする時間も含む。)
・自分は結構手伝っているつもりでも、自分が見ていない、知らないところで妻は様々なことをしていると思う。
・妻の家事は圧倒的にスピード感が違う。
・量と質のギャップがあり、自分は量だが、妻の家事は質。
・妻の評価を聞いたことはないが、きっと半分以下ではないか。最初はゼロだったのに徐々に家事をしている割合は増えてきたかなという感じ。
・きっと半分以下。自分のやった家事を、妻はもしかしたらだまって直していることもあると思う。

こう心がけよう!円満の秘訣その3

「やっているつもりが報われない!?“家事ギャップ”を解消しよう」

今回のように家事に積極的に参加している夫たちだからこそ、家事は奥が深いことを知り、家事の「質」においては妻には匹敵しないと思っていることが見て取れます。

逆に、「こんなにやっているのに、認められない」とぼやく夫も少なくないようです。なぜならそこに「家事ギャップ」が存在しているから。例えば、「食事の後片付け」は、食器を洗って「はい、終わり!」と思っていませんか。その他にも、ゴミを片付け、シンクを洗い、周りの水滴をふいて・・・とキッチンをキレイに整えるまでが仕事なのです。

誰でも最初はわからないことだらけですので、一緒に並んで家事をするなどして、ノウハウを何気なく伝えることも大切ですね。

ここは困った!妻にも理解が欲しいこんな本音

<夫たちの声>
・「やっているんだアピールをしているんじゃないか」と言われると、せっかく良心で手伝っているのにがっかりする。
・夜、子どもを寝かしつけるのに忙しい時間帯に家事をしていたら、これ見よがしにやっているように受け取られた。
・「インテリアの趣味に合わない」と100円ショップの掃除道具を翌日捨てられ、アンティーク調のほうきとちりとりに変えられた。
・洋服と下着を別々に洗いたい妻に隠れて全部一緒に洗濯したら、「汚いから」と靴下だけ出された。

こう心がけよう!円満の秘訣その4

「感謝は、事実を言葉にすることから始めよう!」

一生懸命家事をシェアしようと頑張っているのに、心無い妻の一言に傷ついている夫も少なくありません。もし「もっと家事をしてほしい」と望んでいるなら、してくれたことに感謝の念を持って接し、それを言葉で表現しましょう。「これが、できていない」と責めるのではなく、「さすがパパ、力あるからすごくきれいになるね」「私よりずっとていねいにしているね」などと、できていることの事実をポジティブにとらえ言葉にしてほめる、そして感謝の気持ちを伝えましょう。もし満足な結果でなかったら、「惜しい!」の一言から始めてみてはいかがでしょうか?

心温まる、子どもとのエピソードとは

<夫たちの声>
・自分が家事をしているのを見ているから、子どもも自然と手伝うようになっているのが嬉しい。
・自分から「やる」と言い出したときに、一緒にするようにしている。
・妻の誕生日に、内緒で妻の大好物エビフライを子どもと一緒に作り、リビングをパーティ会場のようにきれいに飾り付けした。
・バレンタインのお返しを子どもと一緒にサプライズで作った。形はいびつで、ひどいできだったが妻も喜んでくれた。

こう心がけよう!円満の秘訣その5

「家事もプレゼント!? 子どもと一緒にとっておきのサプライズも」

普段忙しい夫でも、たまには料理を代わってあげようと思うこともあるはずです。子どもと一緒に妻にプレゼントを用意する気持ちで取り組んでいるご家庭もあるのですね。夫が子どもと一緒に家事をすることで、妻には嬉しい自由な時間とおいしい料理を作ってあげることができます。それが、普段家事を頑張る妻への内緒のサプライズの準備だったら、感激もひとしおです。

家事を分担したいと思っている世の中の夫たちへのメッセージ

<夫たちの声>
・一度何も聞かない、わからない状態で、一日体験主婦をしてみる。家事がいかに大変なことかがわかり、日頃の妻の家事に対し感謝の気持ちが生まれてくると思う。
・変なプライドを捨て、「家事は自分でもやるものだ」と思えるようなきっかけ作りが大切。まずは、子どもと一緒に何かを始めてみたらどうか。子どもとコミュニケーションをとるいい機会にもなる。
・妻に見られていると抵抗があるときは、「妻に自由な時間をプレゼントする」つもりで、出かけてもらっている間にチャレンジする。
・妻に先立たれたり、離婚されたりしても、自分でできるようになっていれば不安はなくなる。

いかがでしたか。ご家庭で、家事シェアのきっかけになりそうな声はありましたか?
夫としては、「普段、手伝いたいとは思うけれどなかなか腰が上がらない」、「妻がしている家事をむやみに手伝うのはかえって喧嘩の原因になるのでは・・」という方まで様々でしょう。

一方、妻としては「家のことなのに、私だけの負担が大きすぎる」「あれでは、家事をやったうちに入らない」などなど。一緒に暮らす家の事だから、家族みんなでできることから少しずつ関わる。これまでには見えなかった互いの気持ちが見え、快適なくらしの空間を一緒に作っていくことに繋がっていくでしょう。

スマホでのやり取りがメインになりつつある昨今、みなさんのご家庭が、「家事シェア」というコミュニケーションを通して、明るく笑顔で溢れた毎日になりますように。

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