とうもろこしのおいしいゆで方と保存のコツ!レンジで簡単!

とうもろこしのおいしいゆで方と保存のコツ!レンジで簡単!

収穫後、どんどん鮮度が落ちる「とうもろこし」は、入手した日にすぐゆでるのがおすすめです。鍋と電子レンジで、それぞれに甘くおいしくゆでる(加熱する)方法と、冷蔵・冷凍で保存するコツをご紹介します。

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とうもろこしは鮮度が命。入手したらできるだけ早くゆでて

とうもろこしの鮮度は、粒の並びを見ると、一目瞭然。すべての粒がピンと張ってみずみずしければ、収穫したての証拠。でも、野菜室に保存していると、その間に一部の粒がシワシワになってしまうことも。

とうもろこしをおいしく食べるには、どのように調理したらよいかを確認するため、宮崎県日南市の農家からシーズン初めに、とても甘くておいしいとうもろこしを取り寄せました。
農家さんのお話では、「とうもろこしは、特に鮮度が大切なので、届いたらすぐにゆでてほしいです。自分達も新鮮でおいしいとうもろこしをお届けするために、収穫したらすぐに出荷し、チルドで皆さまのところに配送しています」とのこと。

そこで今回は、新鮮なとうもろこしをおいしくゆでる方法と、おいしさを保って冷蔵・冷凍する方法についてご紹介します。

<目次>
とうもろこしのゆで方
鍋でゆでる
電子レンジで加熱
「鍋でゆでる」と「レンジ加熱」はどちらがおいしい?
とうもろこしの保存方法(冷蔵、冷凍)
とうもろこしの「ひげ」と「粒」の数が一緒って本当?

とうもろこしのおいしいゆで方は、いろいろ

鍋でゆでる方法

数本のとうもろこしをまとめてゆでる場合は、鍋が便利です。
「水からゆでる」とジューシーになり、「湯からゆでる」ほうがシャキッとするので、食感のお好みに合わせたゆで方にしてください。

1. 皮をむき、ひげを取り、余分な茎を切り落とす

先端から皮とひげを一緒に引っ張ってむく。鍋に入るように余分な茎を切り落とす。

2. 鍋でゆでる

●水からゆでる(ジューシーな食感)

鍋にとうもろこしと、かぶるくらいの水を入れて火にかける。沸騰したら中弱火にし、途中で2~3度回転させて上下を返し、沸騰してから5分ほどゆでる。 

●湯からゆでる(シャキッとした食感)

鍋にとうもろこしがかぶるくらいの量の水を入れて火にかける。沸騰したらとうもろこしを入れ、中弱火にし、途中で2~3度回転させて上下を返し、5分ほどゆでる。 

<とうもろこしをゆでるのに塩は必要?>
とうもろこしをゆでるのに、塩は必須というわけではありません。塩気を足すことにより甘みを感じさせたいという場合に、お好みで使います。
ゆでる際に2%程度の量の塩を加えたり、ゆで上がった後に2%程度の濃度の塩水に浸して冷ましたりする方法などがあります。

電子レンジで加熱する方法

電子レンジの場合は、たくさんの湯を沸かす必要もなく、1本ずつ手早く加熱することができます。
水でぬらしたクッキングペーパーで包んで、水分を補いながらレンジ加熱する「ぬら・くる・チン」がふっくら仕上がるのでおすすめです。

1. 皮をむき、ひげを取り、余分な茎を切り落とす

鍋でゆでるときと同様の下処理をする。

2. ぬらしたクッキングペーパーで包む

とうもろこしを水でサッと洗う。
水でぬらした厚手のクッキングペーパーを軽く絞り、とうもろこしを包む。

3. 電子レンジで加熱する

電子レンジ(600W)で4分30秒加熱する(1本250g程度の場合)。
包んだペーパーは熱くなるので、外すときは菜箸を使ってやけどに注意する。

そのほかに、水にくぐらせたとうもろこしをクッキングシートやラップで包んでも、レンジ加熱は可能です。

「鍋でゆでる」と「レンジ加熱」は、どちらがおいしい?

まずは、調理法による「糖度」の違いを測定してみました。※1

・「生の状態」
・「鍋で水からゆでたもの」
・「ぬらしたクッキングペーパーで包んでレンジ加熱したもの」

の糖度を比較したところ、「鍋でゆでた」ものは「生」より数値が下がったのに対し、「レンジ加熱」したものは逆に数値が上がっていました。

  • ※1 とうもろこしを縦に半分に切り分けて調理。生の状態とそれぞれの調理後に、縦1列分の粒をはずし、つぶして抽出した液体をポケット糖度計にて測定。

実際に食べ比べた結果、どちらもおいしく感じましたが、

●「鍋でゆでる」は、噛んだときに、よりジューシーさを感じる
●「レンジ加熱」は、ふっくら仕上がり、甘みや味が濃いと感じる

という印象でした。どちらの味や食感が好きかは、お好みによりますね。

おいしさをキープして保存するコツ

とうもろこしは入手した日にゆでるのがおすすめですが、どうしても時間がないときは、野菜室で一時保存しましょう。
まとめてゆでて、一度に食べきれないときは、冷蔵や冷凍で保存ができます。食べやすい形にして冷凍しておくと、料理に彩りが欲しいときにサッと使えます。

<冷蔵保存>

「生のまま」

皮がついたままで、ジッパー付き保存バッグに入れて密封し、野菜室で保存する。

●保存期間の目安 冷蔵で2~3日


「ゆでてから」

ゆでて、冷ましてから、ジッパー付き保存バッグに入れて密封し、野菜室で保存する。

●保存期間の目安 冷蔵で2~3日

 

<冷凍保存>

「ゆでてから、使いやすい形に切って」

ゆでてから食べやすい大きさの輪切りにし、ジッパー付き保存バッグに入れ、空気を抜いて密封し、冷凍室で保存する。

●保存期間の目安 冷凍で1か月
●おすすめの利用法 焼肉、バーベキューなど


「ゆでてから、粒を切り落として」

ゆでてから2~3等分に切ったとうもろこしをまな板に立てて置き、包丁で粒を切り落とす。粒をバラバラにしてからジッパー付き保存バッグに入れ、空気を抜いて密封し、冷凍室で保存する。

●保存期間の目安 冷凍で1か月
●おすすめの利用法 サラダ、炒め物、スープなど

TEACH ME, MEISTER!
教えてマイスター!

とうもろこしの「ひげ」と「粒」の数が一緒って本当?

本当!一粒から一本のひげ(めしべ)が生えています

とうもろこしの先端からふさふさと出ている「ひげ」、これはいったい何⁉と
疑問に思っている方、ひげは「めしべ」です。
粒の一つ一つから伸びているひげ状のめしべに花粉が付くと粒のところで受精し、粒の中に実が詰まっていくそうです。※2
「とうもろこしのひげの数と粒の数は同じ」と言われるのは、そのため。

粒が大きくなるとひげが切れてわかりにくいので、ベビーコーン(とうもろこしが未熟なうちに間引きされたもの)を使って観察してみました。すると、まさにそれぞれの粒から一本一本ひげが生えているのがわかりました。
ひげがふさふさして茶色になっているものは、実が詰まっていて、良いとうもろこしとのこと。選ぶときの参考になりますね。

ちなみに、ベビーコーンは皮をむいていくと、実はこんなに小さくなります!かわいいですね!

  • ※2 参考:JAグループ福岡ホームページ、アキバ博士の食農教室「トウモロコシのひげは何?」

この記事を作成・監修した
マイスター

杉本 美穂

リビングケアマイスター

杉本 美穂

すぎもと みほ

家事関連の製品企画、マーケティングを約20年、生活者向け講習会などを約10年経験してきました。
毎日大変な料理や食事の後片付けなどを手早くラクにできるように、わかりやすくお伝えしていきます。

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