手の洗い過ぎは逆効果!バイ菌バリアを壊さない「正しい手洗い」
「手は洗えば洗うほど清潔になる」と思っていませんか?実は、過剰な手洗いは、かえって手の衛生を損なってしまう可能性があります。それは、ウイルスや細菌の侵入からからだを守ってくれる「バイ菌バリア」を壊してしまうから。「適切なタイミング」で行なう「正しい手洗い」についてご紹介します。
「手は洗えば洗うほど清潔になる」と思っていませんか?実は、過剰な手洗いは、かえって手の衛生を損なってしまう可能性があります。それは、ウイルスや細菌の侵入からからだを守ってくれる「バイ菌バリア」を壊してしまうから。「適切なタイミング」で行なう「正しい手洗い」についてご紹介します。
ニキビの主な症状は3つ。毛穴に角栓が詰まり、さらに毛穴がふさがった「白ニキビ」。白ニキビにアクネ菌が繁殖し、炎症を起こした状態を「赤ニキビ」。毛穴に角栓が詰まっても、毛穴が開いている状態が「黒ニキビ」です。ニキビによる炎症は、皮膚にとって大きなダメージ。悪化する前にしっかりケアしましょう。
トイレにスリッパがない家庭は、約半数。でもトイレの床は、一見キレイに見えても「尿ハネ汚れ」がいっぱい。特に男性が立って用を足すご家庭では、床の尿ハネはかなり飛んでいます!スリッパを履かないと、足の裏で尿汚れや菌をトイレから持ち出し、ほかの部屋に広げている可能性があるので、こまめなお掃除も大切ですね。
「のど」は、食べ物、飲み物の通り道であると同時に、呼吸の際の空気の通り道でもあります。つまり、「のど」は、空気に含まれている細菌やウイルスなど「外敵となる異物」の侵入口になります。こうした異物をブロックして体内への侵入を防ぐことは、のどの重要な「働き」です。
汚れた手や指で化粧品を使うと、指に付着した細菌が入り中身が変質することがあるって知ってますか?一方、ネイルをした爪の裏側はしていない爪よりも汚れがたまりやすく、両手の指の分を合わせると、共用トイレの入り口ドア付近と同じくらいの汚れがついていました。化粧品を使う前にもしっかり手を洗いましょう。
残り湯を使うと、洗濯物への「菌・汚れ」移りが心配。でも、きちんと対策すれば大丈夫。残り湯はできるだけ清潔に、高い温度に保った状態でお洗濯に使うこと。「洗い」に残り湯を使い、「すすぎ」は水道水を使うこと。除菌・抗菌効果のある液体酸素系漂白剤を洗剤と一緒に使うこと。早くしっかり乾かすことなどのポイントをおさえて。