「頭痛」の原因と症状

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LION ヘルスケアマイスター

芳賀 理佳はが りか

「頭痛」の原因と症状

現代病ともいえる「頭痛」

日本人の4人に1人は頭痛持ちといわれています。「頭痛」には様々なタイプがあり、すぐに治まる発作的な頭痛もあれば、耐え難い激痛を引き起こす頭痛もあります。

頭痛の「原因」

頭痛の「原因」は、精神的、または肉体的なストレスのほか、性格によるもの、姿勢の悪さ、風邪や目鼻の病気が影響しているものなど様々です。

生活習慣に気を付けることで、頭痛が起こりにくくなることもあります。

頭痛が起きる「メカニズム」

頭痛の多くは、「頭部の血管の拡張・炎症」や「頸部(けいぶ)(首)の筋肉の緊張・炎症」などによって起こると考えられています。血管の拡張による頭痛は、頭部の血管が急激に拡張して、神経が刺激されることで痛みが生じます。脈に合わせてガンガン、ズキズキと痛むのが特徴で、「片頭痛」や風邪、二日酔いが原因による頭痛も血管の拡張が大きく関係しているとされています。

また、筋肉痛による頭痛は、精神的なストレスや長時間の無理な姿勢などで、頸部の筋肉が緊張して、血液の循環が悪くなることで痛みが生じます。このタイプの頭痛は、後頭部から首筋にかけての重圧感や圧迫感をともなうのが特徴です。

頭痛が起きる「メカニズム」

様々な頭痛の「タイプ」

頭痛には、急性の頭痛以外では、以下のような「タイプ」があります。

1.緊張型頭痛

緊張型頭痛は、後頭部から首すじにかけて、重苦しい感じや頭をベルトで締めつけられるような圧迫感が生じるのが特徴です。

2.片頭痛

片頭痛は、頭の片側のこめかみから目にかけて、ときには両側や後頭部までも脈打つように痛むのが特徴です。頭部の血管が何らかの理由で炎症を起こし、痛みが発生します。

3.群発頭痛

群発頭痛は、目の奥にひどい痛みを感じるのが特徴です。慢性頭痛のなかで、痛みの1番強い頭痛です。

4.日常生活で起こる様々な頭痛

日常生活のなかでも、冷たいものを食べたり、二日酔いになったりなど、特定の動作や刺激によって、頭痛が起こることがあります。

「注意が必要」な頭痛

いつもと違う激しい頭痛や、頭部を打撲したあとに出始めた頭痛は「注意が必要」です。

脳が損傷を受けていることも考えられるので、次のような症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けてください。

症状例

1.いままでに経験したことがない頭痛

2.突然起こった激しい頭痛

3.早朝ないし朝方に起こる頭痛

4.激しい痛みをともなう頭痛

5.頭痛に加えて高熱がある

6.長期間(1週間以上)続く頭痛

7.だんだんひどくなる頭痛

8.麻痺、しびれ、言葉のもつれなどをともなう頭痛

9.頭部打撲後に出始めた頭痛

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