鶏肉の冷凍・冷蔵保存テクで、おいしさをキープする!

鶏肉の冷凍・冷蔵保存テクで、おいしさをキープする!

傷みやすい鶏肉は、パックごと冷蔵庫に入れっぱなしはNG!「水気をふく」「密閉する」「下味をつける」など、"ちょっとの手間"がおいしさを保ち、調理もラクにしてくれますよ。「鶏もも肉」「鶏むね肉」「鶏ささ身」「鶏ひき肉」...鶏肉の部位ごとにそれぞれの特性に合った正しい冷蔵・冷凍保存テクを実践しましょう。

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傷みやすい鶏肉は、正しい冷蔵・冷凍保存でおいしさに差がつく!

「鶏肉」は、から揚げや照り焼き、シチュー、トマト煮など、家族が喜ぶおかず作りに欠かせませんね。やわらかくて食べやすく、たんぱく質が豊富で、お財布にもやさしい優秀食材です。

でも、鶏肉は肉類の中では傷みやすく、適切な下処理をして冷蔵・冷凍保存するかしないかで、おいしさに大きく差がつくことを知っていますか?

鶏肉の保存は、冷蔵・冷凍ともに、ドリップをふき取り、すぐに使いやすい形・状態にして、ジッパー付き保存バッグに入れるのが基本です。

このときに、「リード プチ圧力調理バッグ」を使って調味料も一緒に入れて保存するのもおすすめです。仕込んでおけば、食べたい時にそのまま電子レンジでチンするだけで調理完了!忙しい日に助かります。

ここでは鶏肉の部位ごとに、正しい冷蔵・冷凍保存方法と、おいしく食べきるコツをご紹介します。

「鶏もも肉」「鶏むね肉」の冷蔵・冷凍保存

買ってきた鶏もも肉・鶏むね肉を、そのままパックごと冷蔵庫に入れていませんか?パック内に含まれる「空気」や、肉についている「水気(ドリップ)」は、おいしさを損なう原因になります。
次の2ステップを実践するだけで、肉の劣化や味落ちをグンと防ぐことができます。

POINT

1.水気をふき取る

鶏肉の水気をきちんとふき取ると、臭みが取れ、傷みにくくなります。

2.空気を遮断する

パック内の空気は、肉の油脂を酸化させ、変色したり、味が落ちたりする原因になります。パックから出し、ジッパー付き保存バッグに入れできるだけ空気を抜いて密閉します。

上の1と2を、消費期限が近づいてから慌ててやっても、残念ながらおいしさは戻りません。買い物から帰ってすぐ、冷蔵庫へ入れる前の「1分のひと手間」が大事!ぜひ実践してみてください。

<冷蔵保存>

「密閉して特定低温室へ」

パックから出して、クッキングペーパーで肉の表面の水気をふく。ジッパー付き保存バッグに入れてできるだけ空気を抜いて密閉し、特定低温室(チルド室・パーシャル室など)で保存。

●保存期間の目安…冷蔵で1~2日

<冷凍保存>

「1回分ずつ小分けして」

クッキングペーパーで肉の表面の水気をふく。使いやすい大きさに切り分け、調理時に1回分ずつが取り出しやすいようにラップで包み、ジッパー付き保存バッグに入れ空気を抜いて密閉する。金属製のトレイにのせ、冷凍庫で急速冷凍する(熱を伝えやすい金属製のトレイの上に置くと、より速く冷凍でき、肉の細胞が壊れにくくなり、おいしさを保てる)。

または、生のまま下味をつけるか、「ゆでる」「酒蒸しにする」など加熱してから冷凍する。

●保存期間の目安…生のまま冷凍した場合2~3週間、下味をつけたり加熱してから冷凍した場合3~4週間
●おすすめの利用法…冷蔵庫で解凍し(室温では肉が傷みやすく、ドリップも出やすいため)、調理する

これも便利!調理バッグでむね肉の「サラダチキン」仕込み保存

特売でたくさん買ったむね肉は、「リード プチ圧力調理バッグ」で下味をつけて、“仕込み保存”しておくのもおすすめです。

調理バッグにむね肉と調味料を入れたら、そのまま冷蔵または冷凍保存OK。食べるときはバッグごと電子レンジでチンするだけで、「サラダチキン」の完成です。

鶏むね肉1枚(250g)と酒、おろししょうがを調理バッグに仕込みます。あとは食べたい時にチンするだけ!

鶏もも肉なら、「トマト煮」「照り焼き風」の仕込み保存もおすすめです。

「鶏ささみ」の冷蔵・冷凍保存

鶏ささみも、もも肉やむね肉と同様に、買ってきたらすぐにパックから出して冷蔵・冷凍保存しましょう。
冷凍するときは筋を取り、開いてから保存すると、冷凍・解凍も早く、すぐに調理ができるので助かります。

<冷蔵保存>

「特定低温室で保存しても、早めに食べ切って」

パックから出して肉の表面の水気をふき、ジッパー付き保存バッグに入れできるだけ空気を抜いて密閉し、特定低温室(チルド室・パーシャル室など)で保存。ささみは傷みやすいので、早めに食べきる。

●保存期間の目安…冷蔵で1日

<冷凍保存>

「筋を取り、観音開きにして」

肉の表面の水気をふき、筋を取ったあと、観音開きにして厚みを均一にする。1枚ずつラップで包んでから、ジッパー付き保存バッグに入れ空気を抜いて密閉し、金属製のトレイにのせ、冷凍庫で保存する。

または、酒蒸しにしたあと、裂いて冷凍すると保存期間が長くなる。

●保存期間の目安…生のまま冷凍した場合2~3週間、下味をつけたり加熱してから冷凍した場合3~4週間
●おすすめの利用法…冷蔵庫で解凍し(室温では肉が傷みやすく、ドリップも出やすいため)、調理する

「鶏ひき肉」の冷蔵・冷凍保存

肉類はひき肉にすると表面積が多くなり、特に傷みやすくなるため、鶏ひき肉は買ったその日のうちに使い切るのが基本です。
すぐ使わない場合は、下味をつけたり、加熱してから冷蔵・冷凍保存するのがおすすめです。

<冷蔵保存>

「買った日に使う」

パックのまま、特定低温室(チルド室・パーシャル室など)で保存し、買ったその日のうちに使い切る。

●保存期間の目安…購入した日のみ

<冷凍保存>

「1回分ずつ小分けして」

ジッパー付き保存バッグに薄く平らに入れて空気を抜き、写真のように菜箸などで使いやすい分量のところに筋をつけ、密閉して冷凍室へ。
または、生のまま下味をつけるか、そぼろ状にするなど加熱してから冷凍する。

●保存期間の目安…生のまま冷凍した場合2~3週間、下味をつけたり加熱してから冷凍した場合3~4週間
●おすすめの利用法…1回分を取り出し、ラップに包んで冷蔵庫で解凍するか、電子レンジで解凍。

アレンジ自在!「万能そぼろ」を作って冷蔵保存

「鶏ひき肉を特売で買ったものの、今日は食べる予定がない」。そんなときは、薄味の「万能そぼろ」を作って冷蔵保存しておくと便利です。チャーハンやオムレツ、スープなどに、お肉のうまみをパパッとプラスできます。
保存バッグにフェルトタイプのクッキングペーパーを敷いてからそぼろを入れると、余分な脂や水分を吸い取ってくれるので、傷みにくくおいしく保存できます。

鶏ひき肉400gと酒、しょうゆ、サラダ油、塩、こしょうで炒めるだけ!

これも人気!調理バッグで鶏ひき肉の「ガパオ」仕込み保存

「リード プチ圧力調理バッグ」を使えば、鶏ひき肉と刻んだ野菜、調味料を入れ、冷蔵または冷凍保存OK。食べたいときにそのままチン!して調理ができます。
忙しくて時間がない日にも、すぐにできたてのガパオライスを食べられますよ。

鶏ひき肉150gと刻んだ玉ねぎ、パプリカ、ピーマン、にんにく、大葉、調味料を調理バッグに仕込みます。

まとめ買いした鶏肉こそ、最後までおいしく食べきりたいですね!
買い物をしたついでに、「使い道を考えて小分けする」「下味をつけておく」だけのひと手間で、あとの調理が何倍もラクになりますよ。賢く保存して、時短調理のレパートリーを増やしましょう。

この記事を作成・監修した
マイスター

杉本 美穂

リビングケアマイスター

杉本 美穂

すぎもと みほ

家事関連の製品企画、マーケティングを約20年、生活者向け講習会などを約10年経験してきました。
毎日大変な料理や食事の後片付けなどを手早くラクにできるように、わかりやすくお伝えしていきます。

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