洗濯機の糸くずフィルター・乾燥フィルターと、柔軟剤投入口のお掃除方法
洗濯槽のイヤなニオイを防ぐには、「洗濯槽クリーナーを使った定期的な掃除」と「日々のお手入れ」が大事。洗濯槽クリーナーには「塩素系」と「酸素系」があるので、目的に合わせて選び、2~3か月に1度の使用が効果的。「糸くずフィルター」や「乾燥フィルター」なども掃除をすると予防に効果大ですよ。
洗濯槽のイヤなニオイを防ぐには、「洗濯槽クリーナーを使った定期的な掃除」と「日々のお手入れ」が大事。洗濯槽クリーナーには「塩素系」と「酸素系」があるので、目的に合わせて選び、2~3か月に1度の使用が効果的。「糸くずフィルター」や「乾燥フィルター」なども掃除をすると予防に効果大ですよ。
携帯サイズの「シミとり剤」は、外出時の衣類のシミに応急処置できて便利です。使い方はとてもカンタン!まず固形物や水分をティッシュなどで取り除き、吸収シートを衣類の下に。シミとり剤の先端をシミの外側から中心に向かってトントンと叩きます。最後に、衣類に残ったシミとり剤を取り除き、自然乾燥させましょう。
「シーツの洗濯頻度」はライオンの調査によると「冬は月1回」という人が最多ですが、1週間の使用でも意外に汚れがついていますので、できるだけこまめに洗いましょう。洗濯表示を確認し、目立つ汚れに前処理をしたら洗濯機へ。汚れた部分を下にして入れると洗浄力アップ。干す時は物干し竿を2本使ってM字干しすると早く乾きますよ。
リブ付きスウェットパンツを洗う時はまず洗濯表示を確認。「洗濯おけ」「手洗い」マークがあれば、家庭で洗濯できます。毛玉と裾の伸び防止には、裏返して洗濯ネットに入れ、「おしゃれ着用洗剤」を使って洗濯機の「手洗いコース」で洗います。脱水後はすぐに取り出し、裏返しのまま形を整えて日陰で筒干しに。
衣類にシミがついてしまったときは、シミの成分が「水溶性」なら水で薄めたおしゃれ着用洗剤で、「油溶性」の場合は消毒用アルコールやベンジンで落とすのがコツ。タオルの上にシミがついた面を下にして衣類を置き、三角形に折ったハンカチの先でシミの裏側から叩き、タオルに移します。仕上げは自然乾燥で完了。
日々のお洗濯に使う洗剤、使う量は「適当に」では残念!洗剤の量は多すぎても少なすぎてもデメリットが生じるので、適量を使うことが重要です。縦型洗濯機の場合、洗剤の使用量は水量で決まるのでしっかり確認を。全自動洗濯機の場合、スタートボタンを押すと水量が表示されるので、それに応じて洗剤の量を調整しましょう。
バスタオルは、中央付近が汚れがち。洗濯してもニオイがとれないと感じたら、「つけおき洗い」がおすすめ。除菌や抗菌効果の高い洗剤と防臭・消臭タイプの柔軟剤を併用するといやなニオイを防ぐ効果も。黒ずみが気になったら、洗濯機に入れるときは一番下に「広げて」入れて。洗濯後は「蛇腹干し」にすると、早く乾きます。
機械油や泥、草、調理時の食べ物などの作業着につく汚れは、洗濯機に入れるだけでは汚れが落ちにくいもの。それぞれに適した前処理をすることが重要です。たとえば、機械油汚れの場合は、液体洗剤を直接塗り、洗濯ブラシでこすってから軽く洗い流します。汗や皮脂汚れも時間が経つと落ちにくくなるので、こまめにお洗濯を。
麻のソールとキャンバス地で作られた夏向きのシューズ「エスパドリーユ」。ソールが水に濡れると型くずれすることがあるため、履く前にはっ水スプレーを噴霧します。汚れたら、ソールはブラシをかけ、アッパーは、洗剤液を含ませ硬く絞ったタオルでたたき汚れを移し取った後、水をしみこませたタオルでたたいて洗剤を取りましょう。
おしゃれな「布製バッグ」も、使っているうちに手あか汚れが気になってきます。家庭で洗えないものは、濡らしてかたく絞ったハンドタオルでたたき、汚れを取り除いて。洗えるものは、型くずれ・色あせ防止効果のあるおしゃれ着用洗剤を水で薄め、その液の中でやさしく「押し洗い」しましょう。美しさが蘇ります!