トイレ・キッチン・浴室は要注意!「大掃除」にはこんな所も徹底的に!
大掃除では、日頃つい見ないふりをしている場所に要注意。アンケート調査では、「便器のフチ裏」「洗浄ノズル」「キッチンの換気扇」「浴室の天井」などは、かなりの期間、掃除していない実態が明らかに!ガンコな汚れになっているかもしれません。大掃除はそんなところをキレイにするチャンスです。放置せずにお掃除しましょう。
大掃除では、日頃つい見ないふりをしている場所に要注意。アンケート調査では、「便器のフチ裏」「洗浄ノズル」「キッチンの換気扇」「浴室の天井」などは、かなりの期間、掃除していない実態が明らかに!ガンコな汚れになっているかもしれません。大掃除はそんなところをキレイにするチャンスです。放置せずにお掃除しましょう。
年に一度の「大掃除」。年末になってから慌てるより、早めに計画を立てて、家族で分担して大掃除に取り組みましょう。効率良く分担するには、事前に大掃除の必要な場所を点検し、誰がいつ行うのか「計画表」をつくってから取り組むのがおすすめです。計画には予備日もつくっておきましょう。点検表や計画表のダウンロードもできます。
食器洗いと並んで嫌いな家事のトップを争うお掃除。お掃除は時間がかかると思いがちですが、細かい作業ごとのピースに分けると、ひとつひとつは驚くほど短く簡単な作業です。そのお掃除ピースを、ちょっとした隙間時間にやっていけば、時間を効率よく使えます。たとえば、朝のお出かけ前に便座のふき掃除だけでもやってみませんか。
引っ越し時は、「家具・家電製品」の配置を見直すチャンス!ホコリは隙間にたまりやすいんです。だから、動かせない大きな家具は、横に掃除機のヘッドが入るくらいの隙間をあけるのがポイント。家電製品のコードやプラグは、ホコリをサッと取れる場所に設置してくださいね。ひと工夫で、その後のお掃除をラクにしましょう。
秋晴れの日には、普段できないお掃除をしませんか?衣替えや布団の入れ替えをするついでに、クローゼットや押入れの隅々まで掃除機をかけると、ホコリが取れてスッキリ。台風や長雨で汚れた窓ガラスや網戸も、大掃除を待たず、寒くなる前のこの時期にすませてしまいましょう。ゴキブリを越冬させないために害虫駆除も忘れずに!
掃除機でキレイにしたつもりでも、フリーリングや畳のザラつきやベタつきが気になることはありませんか。そんなときは、水ぶき掃除がおすすめ。かたく絞った雑巾で木目や畳の目に沿って拭きます。ただし、フローリングも畳も水に弱いので、頻度は少なめで天気の良い日にやりましょう。気持ちよくゴロ寝できる清潔な床を目指そう!
汚れをキレイに落とすには、「洗剤」だけでなく、汚れや材質に合わせて「道具」を上手に使い分けながら、お掃除することが大切です。道具選びのポイントは「汚れを落としやすい」ことと「お掃除する場所の材質を傷めない」こと。ここでは、よく使うスポンジやブラシ・タワシ類の材質や形状の違い別に特徴と使い方を解説します。
大掃除に時間をかけられない人ほど、時間管理が重要!例えば浴室でも、「壁や床のカビ取り」「天井」「水栓金具」「小物類」など、お掃除を「ピース」に分けると、1つにかかる時間が分かるし、家族の誰が担当するのがいいか決めやすくなります。「ピース」を組み合わせて、家族で計画的に大掃除を進めましょう。
窓ガラスのお掃除をこまめに行っていますか?窓ガラスが汚れているとお部屋も暗くなってしまいます。掃除の手順は、水ぶき、洗剤ぶき、仕上げ磨きの3ステップ。仕上げ磨きは両面を同時にすると、ふき残りの跡がわかるので効率的。家族でペアになってふくといいですね。きれいに掃除して、日光をたくさんお部屋に取り込みましょう。
カビやヌメリなどに高い効果を発揮する「塩素系洗浄剤」。皆さんは正しく使えていますか?からだを保護するために、使用時は、必ず換気をして「掃除用手袋」「マスク」「メガネ」を着用します。有毒な塩素ガスが発生して危険なので、酸性タイプの洗浄剤と混ぜないように注意しましょう。表示をよく読んで使ってください。