ノロウイルスの症状や予防と対策は?家庭内感染を防ぐポイント
「ノロウイルス」による感染症胃腸炎は冬に発症のピークを迎えます。発症すると嘔吐や下痢、腹痛などの症状が1~2日続きます。石けんで手を洗い流水でよく洗い流す、調理台や調理器具を殺菌する、食品はしっかり加熱するなど、予防・対策して冬を乗り切りましょう!
「ノロウイルス」による感染症胃腸炎は冬に発症のピークを迎えます。発症すると嘔吐や下痢、腹痛などの症状が1~2日続きます。石けんで手を洗い流水でよく洗い流す、調理台や調理器具を殺菌する、食品はしっかり加熱するなど、予防・対策して冬を乗り切りましょう!
見た目が汚れていないからといって、同じタオルを使い続けていませんか? ライオンの調査では半数近くの家庭で、キッチンの手ふき用タオルを2日以上使い続けていることが判明。しかし、2日間使用したタオルからは多数の細菌が...。一見汚れていなくても、マメな交換をおすすめします。
食中毒を防ぐには、原因となる細菌やウイルスを体内へ侵入させないことが大切。そのための3原則は「つけない」「増やさない」「やっつける」。水洗いでは落ちない細菌もあるので、生肉・生魚・野菜をさわった手は、石けんやハンドソープで洗いましょう。
下痢には、ストレスや緊張、暴飲暴食、食あたりなどさまざまな原因があります。水分をしっかり補給して脱水を防ぐ、消化のよい食べ物で胃腸を休める、市販の下痢止め薬を飲むなどの対処を。なかなか症状が治まらない時や激しい下痢、血便などの場合は、ほかの病気が潜んでいる可能性も。すぐに医師の診察を受けましょう。
牡蠣の保存には注意を払いたいもの。買ってきたら消費期限内に食べましょう。家庭で冷凍する際は、水入りむき身パックはそのまま冷凍庫へ、水に浸かっていないむき身は洗ってそのまま、またはゆでる・蒸すなど加熱してから冷凍。解凍は「冷蔵庫解凍」または「流水解凍」を。フライ用に衣をつけて冷凍することもできます。
食中毒は冬でも流行るので、対策は1年中気を抜かずに行いたいところ。調理中に見落としがちなのは、「食材を袋やパックから取り出したあと」と「下ごしらえした食材をフライパンに移したあと」の手洗い。食材を触ったあとにはハンドソープや石けんで手洗いし、使い終わった調理器具は台所用洗剤できちんと洗浄しましょう。
皆さんは、日頃下痢にならないために何か予防をしていますか?下痢を防ぐには、日頃の健康管理が大切です。暴飲暴食は避け、食事はよく噛んでゆっくり食べましょう。食品などの衛生管理,調理法にもご注意を。辛いものや冷たいものなど、下痢を起こしやすい食品は控えめにする、からだを冷やさないようにするといった対策も有効です。
洗面所やトイレのタオルを、見た目に汚れていないからといって、使い続けていませんか?しかし、一旦湿ったタオルは、長時間放置することで細菌が増殖し、乾いたあとでも細菌が残っている可能性が。タオルは湿ったら取り替える習慣を。