翌日にダルいのはなぜ?「飲み会の翌日の疲れ」の原因と対処法

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LION ヘルスケアマイスター

芳賀 理佳はが りか

翌日にダルいのはなぜ?「飲み会の翌日の疲れ」の原因と対処法

忘年会や新年会など、職場の仲間や気が置けない友人と集まる機会が増えるこのシーズン。普段からお酒を楽しむ人も、この時期は特に飲み会の頻度も増えてきますよね。楽しいひとときを過ごしている時は良いものの、「翌日がツラい!」といったご経験や、飲み会の翌日に夫が二日酔いで辛そうにしている、なんてこと、ありませんか?今回取り上げるテーマは、そんな“飲み会の疲れ”についてです。

みんなどれくらい飲み会をしているの?

忘年会シーズンの飲み会の頻度について

飲み会の実態を探るべく、20〜50代の男性200名を対象に、昨年の飲み会の参加頻度について聞いてみました。

昨年の忘年会シーズンの飲み会の頻度

飲み会の参加頻度は、全体の「約4割」が週に1回以上。年代的には、20代が最も頻度が多く、週に1回以上と回答したのが「5割」を越え、かなり多くの飲み会に参加していることが分かります。

飲み会の翌日の出勤状況は?

いつも通り出勤できている人は約8割

飲み会の翌日の出勤について

飲み会の翌日、いつも通りに出勤できているかどうかについて聞いてみたところ、8割以上の方がいつも通りに会社に行っていると回答。8割以上の方が、翌日も仕事に取り組めている一方で、遅刻や欠勤につながっている人が存在する実態も明らかになりました。

さらに質問してみると、仕事に取り組めてはいるものの、85%の方が疲れやだるさなどの症状を残したまま翌日も出勤していることが分かりました。その症状とは……。

<飲み会の翌日に感じる症状>
 1位 疲れ(85 %)
 2位 だるさ(82%)
 3位 眠気(81%)
 4位 のどの渇き(65%)
 5位 胃のむかつき・もたれ(55%)
(「よくある」「たまにある」と答えた方の割合)

今回は、翌日に最も多く経験されている「疲れ」について、起こる原因と予防法について掘り下げていきます。

疲労は「肝臓」の働きと密接な関係が

疲れが起こるのはどうして?

体内に「老廃物・有害物質」が急増したり、エネルギー不足になったりすると、人は“疲れ”を感じます。「肝臓」は、腸で吸収された栄養素をからだに必要な物質に作り替える働きや、老廃物や有害物質を「解毒」する重要な役割を持っています。
疲れにくいからだを作るには、この「肝臓」の機能を低下させないように、整えておくことが大切なのです。

<肝臓の主な働き>

1.栄養素の代謝
口から入った食べ物から消化吸収した栄養素を処理して、糖分や脂肪分をエネルギーとして蓄えたり、たんぱく質を合成したりします。この機能が衰えると、からだに必要な物質が不足して、活力の低下を招きます。

2.有害物質の解毒
老廃物やアルコールなどの有害物質を代謝して無毒化させたり、体内で発生する有害なアンモニアを無害な尿素に合成、尿から体外に排出したりします。この機能が衰えると体内に有害物質が蓄積し、からだの動きが鈍り、疲労を感じるようになります。

3.胆汁(たんじゅう)の生産
肝臓では、腸の消化・吸収機能を高める「胆汁」が生産されます。いわゆる「消化液」にあたるため、この機能が衰えると、栄養素の消化不良を起こして、活力の低下につながります。

疲れにくいからだを作る!疲労の予防法

夜間の「熟睡」を心がける

疲労を予防するには、夜間に「熟睡」することが大切です。
仕事などで神経が高ぶったままだと、寝つきも悪く眠りも浅くなります。布団に入る前に、音や光などの刺激が少ない環境を整えて、「カフェイン」などの刺激物の摂取は控えましょう。日中に「仮眠」をとる場合は、午後3時までの20〜30分が理想的です。長い昼寝は、かえってぼんやりしてしまい、夜の寝つきの悪さにもつながります。

「栄養バランスのとれた食事」をとる

「栄養バランスのとれた食事」は、疲労回復だけでなく、健康増進などにも効果的です。疲労の原因として「肝臓の機能低下」も考えられるので、代謝機能を正常化させるビタミンやミネラルを積極的に摂るようにしましょう。

「適度な運動」を継続する

「適度な運動」を継続することで、「疲れにくいからだ」はつくれます。特に早足でのウォーキングやサイクリング、水泳などの「有酸素運動」がおすすめです。運動は、1日に15~30分を目安に、週3日以上行うことが理想的です。日頃から適度な運動でからだを動かして、疲労を予防しましょう。

飲み会は、良好な人付き合いのためにも必要なもの。特にイベントシーズンは、どんなに翌日に予定があっても飲み会に参加することもあるでしょう。断酒やお酒を控えることも大切ですが、疲れにくいからだを作る心がけで、飲み会も心置きなく楽しめるはずです。

飲み会の翌日に疲れをできるだけ残さないためにも、日頃から、からだの機能を円滑にする働きがある「ビタミン」や「ミネラル」を摂るようにしましょう。食事から、十分に摂取することが難しい場合には、「ビタミン」「ミネラル」「生薬成分」がバランスよく配合された「ドリンク剤」や「サプリメント」を活用して、上手に補給するのも良い方法の一つです。

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