風邪・食中毒予防のための「子どもの手洗い」のポイント

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LION ヘルスケアマイスター

芳賀 理佳はが りか

風邪・食中毒予防のための「子どもの手洗い」のポイント

「手洗い」は感染予防の基本

うがいと並んで、「手洗い」は感染予防の基本です。

風邪や食中毒が流行する時期には、特にていねいな手洗いを心がけたいものですが、小さな子どもの場合、きちんと洗えているのか心配な親御さんも多いようです。

そこで今回は、子どもの上手な手洗いのポイントについてご紹介します。

「子どもの手洗い」の実態

「子どもの手洗い」の実態

ライオンが首都圏の保育園と幼稚園に通う子ども約100名の手洗いを観察した結果、食事前には8割、外遊びのあとではほぼ全員が石けんやハンドソープで手を洗っているということがわかりました。

ただし、指先まで洗っている子どもは全体の2割程度しかおらず、またトイレのあとの手洗いについては約6割が水をかけるだけで終わらせていました。

実は手の部位で、汚れやすく、かつ洗い残しが多いのが「指先」です。また、指の間と手首も洗うのを忘れがちになります。

つまり、「子どもの手洗い」では、これらの部位をていねいに洗うよう指導するのがポイントです。

子どもの手洗いで気を付けたい「ポイント」

子どもの手洗いでは、以下の3つの「ポイント」に気を付けましょう。

1. トイレのあとにも石けんやハンドソープを使って洗う

トイレの個室のカギ部分など、たくさんの人の手が触れるところは汚れがたまりやすいので要注意です。

トイレのあとには、石けんやハンドソープを使って手洗いをする習慣を改めて徹底していきましょう。

2. しっかりと泡立てて洗う

これまでの調査の結果から、石けんやハンドソープを上手に泡立てられない子どもは、手洗いを短時間ですませてしまう傾向があることがわかってきました。

石けんやハンドソープをきちんと泡立てて洗うことが、汚れをしっかり落とすためには大切ですが、泡立てが上手にできないと、手洗いそのものも簡単にすませてしまいがちになるようです。

泡立てが苦手な小さな子どもには最初から「泡で出るタイプ」のハンドソープをおすすめします。

3. 洗い残しやすい部分に注意する

洗い残し部分を確認する実験では下記のような結果が出ています。

手洗いのあとに残った汚れを着色した様子

手洗いのあとに残った汚れを着色した様子

この実験では洗い残している部分を黒く着色しています。

指先や爪、指と指の間、手首は特に黒くなっていて、洗い残しやすい部分だといえます。

子どもには「指先までしっかり洗った?」「手首にもバイ菌がついているんだよ」など、わかりやすく手洗いを指導してあげることが大切です。

上手な手洗いを「習慣」にしよう!

子どもの手洗いでは、トイレのあとも石けんやハンドソープを使うこと、石けんやハンドソープをよく泡立てて、手首や指先までしっかり洗うことをわかりやすく教えてあげて、上手な手洗いを「習慣」にしましょう。

風邪・食中毒の流行シーズンには、いつもよりていねいな手洗いを心がけましょう。

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