部屋干しニオイ対策!菌をおさえる3つのポイントとお洗濯方法

Meister3 face photo

LION お洗濯マイスター

山縣 義文やまがた よしふみ

部屋干しニオイ対策!菌をおさえる3つのポイントとお洗濯方法

<目次>

「部屋干し」人口は増加している!

女性の社会進出や、単身者の増加に夜洗濯の増加、そして梅雨や夏のゲリラ豪雨、花粉やPM2.5など、1年を通して、お部屋の中に洗濯物を干す人が増えてきています。

ライオンの調査によれば、約10年間で、「いつも室内に干す」という人が約7倍にも増えており、部屋干しをする人が著しく増加していることが分かりました。

部屋干しをする多くの人が感じること。それは、洗濯物の乾きにくさ、そして部屋干し特有のニオイではないでしょうか。これらは、実は汚れと菌が関係しています。

「部屋干し」のニオイの原因は「汚れ」と「菌」

洗濯物がきちんと乾かず、湿った状態が続いた衣類からはイヤなニオイが発生します。それは、洗濯の時に落としきれなかったわずかな「汚れ」が化学的に変化したり、「菌」による作用を受けたりするのが原因です。ですから、菌の作用を抑えることで、いわゆる“部屋干し臭”の発生を抑えることが可能なのです。

今回は、部屋干しのお悩みをクリアにするための、汚れと菌について3つのお洗濯ポイントを説明していきます。

ポイント① 洗濯槽の中に菌を持ち込まないこと

菌対策は、洗濯前の衣類の保管からすべし!

洗濯前の衣類の菌が、増殖しないように、洗濯物の保管場所に気をつけましょう。着用した衣類には、実は数多くの菌が付着しています。それを湿ったまま放置することで増殖します。通気性の良いカゴに入れ、バスタオルは吊るしておきましょう。さらに、洗濯物には衣類・布用の除菌・消臭スプレーをしてから保管しするのが効果的です。

また、洗濯槽はフタを閉めておくと湿度が高くなり、菌が増殖しやすいため、「洗濯槽」への菌の侵入を防ぐことも大切です。定期的に洗濯槽クリーナーを使って清潔にしたり、日々のお洗濯では洗濯槽をケアする効果のある洗剤を使いましょう。

ポイント② 洗濯槽や洗濯物に菌を残さないこと

除菌・抗菌を意識したお洗濯を!

部屋干しには、適した洗剤類の選び方があります。まず、「除菌・抗菌効果」のある洗剤を選ぶことが第一。それに加えて、「柔軟剤」と「液体酸素系漂白剤」を併用するとさらなる効果が期待できます。

洗う際のポイントは、「詰め込み洗いはしないこと」、そして「こまめに洗うこと」。部屋干しの際には、汚れをしっかり落とすことを意識しましょう。残り湯を使った場合でも、すすぎはきれいな水道水で行いましょう。

ニオイがする場合や、洗ってもニオイが残っている場合には、「つけおき洗い」も効果的です。

ポイント③ 干しているときに菌を増やさないこと

菌を増やさない=「早く乾かす」ためのコツを実践!

さらに、洗濯物を干しているときに、菌が増殖しないようにするためには、できるだけ早く乾かすことが大事です。そのために効果的に早く乾かすことができるよう以下の「干し方」を実践してみましょう。

①洗濯物に、風の通り道を作ってあげよう

・洗濯物を風の通り道に置いたり、洗濯物のあいだにこぶし大の間隔を開けることで風の通り道ができ、早く乾くことにつながります。
・カーテンレールなど、お部屋の端ではなく、お部屋の中央や鴨居などに干しましょう。

②家電を効果的に使ってみよう

・部屋干しには「除湿機」がとても効果的に使えます。お部屋の湿気を取るだけでなく、洗濯物を乾かすために除湿機を効果的に使う方法とは? 実は、除湿機の設置場所によって、乾燥時間が短縮できるのです。

③「角ハンガー」をうまく使いこなそう

・ご自宅にある角ハンガーを使って、洗濯物を「アーチ干し」します。すると、それ以外の干し方に比べて乾燥時間が短くなるという興味深いデータがあります。具体的に、どのように干すのが効果的なのでしょうか? その方法を下記の記事からチェックしてみましょう。

④「アイテム別」に上手に干そう

・洗濯物を干すときには、アイテムごとに干し方を工夫することもポイントです。普段、衣類によってはこだわりの干し方があるご家庭もあることでしょう。どのように干すのが、早く乾くコツなのでしょうか。アイテム別にチェックしてみてくださいね。


教えて マイスター

生乾きのニオイに効果的な「つけおき洗い」ってどうやるの?

すでに生乾きのイヤなニオイが感じられて、いつも通り洗ってもニオイがとれないような衣類には、「つけおき洗い」を試してみましょう。液体酸素系漂白剤を一緒に使うとより効果的です。

洗濯機に「つけおきコース」がある場合

全自動洗濯機に「つけおきコース」がある場合は、コースを選んで洗います。

「洗面器」を使う場合

「洗面器」を使う場合は、以下の方法で「つけおき洗い」しましょう。

1. 洗剤液をつくる

40℃くらいのお湯に、酵素入り洗剤を濃い目に溶かした洗剤液をつくります。目安は衣類が浸る程度の量のお湯に、通常使用する1回分の量の洗剤を溶かします。

2. つけおきする

洗剤液につけおきします。時間は30分~2時間程度です。

3. いつもどおりに洗濯する

つけおきした衣類を洗剤液ごと洗濯機に入れ、水を足してほかの洗濯物を入れて洗濯します。

 

LION おすすめの商品

お洗濯

この記事を作成・監修したマイスター

みんなのコメント(0

この記事へのコメントを投稿してください。



    みんなのハテナ

    掃除、洗濯、健康・美容、オーラルケアに関する疑問について、暮らしのマイスターがお答えします

    これまでに寄せられた悩みを見る >

    質問するには
    ログインが必要です

    キーワードから探す


    あわせて読まれている記事

    LION おすすめの情報

    人気のアイデア 急上昇ランキング


    Lideaからのお知らせ

    irodori - くらしを彩るウェブマガジン

    注目の記事

    夫婦円満都市推進プロジェクト
    災害時の清潔・健康ケア

    Lidea公式facebookページ 日々更新中!

    知っていると便利な情報や
    お得なキャンペーンをお知らせします♪