あるある!大掃除にまつわる夫婦のホンネを大公開!

あるある!大掃除にまつわる夫婦のホンネを大公開!

ライオンでは、大掃除に関する妻と夫のホンネを大調査!妻は「ありがとうと言ってほしい」、夫は「マイペースでやらせて」など、集まった声をご紹介します。さらに、大掃除にまつわるエピソードには「子どもの成長を感じた」など、ちょっとほほえましいものも!せっかくの大掃除、家族で楽しく取り組むヒントを探りましょう。

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「大掃除」について、妻と夫のホンネを大調査!

毎年やってくる、大掃除シーズン。皆さんは大掃除を夫婦でどんなふうに分担していますか。分担の仕方や、お互いのやり方に満足?それとも実は不満足?

そこで、ライオンでは、皆さんが大掃除についてどう思っているのか、「妻」と「夫」がどんなホンネを心に隠しているのか、日頃は聞けない生の声を大調査!その一部をご紹介します。よそのお宅の大掃除事情をちょっと覗いてみませんか。「そうそう!」「あるある!」と楽しく読みながら、皆さんのご家庭の“お掃除コミュニケーション”の参考になればうれしいです。 

どんなときに「やる気」になる!?

今年もやるのか……と思うだけで、気がめいりそうになる大掃除。まずは皆さんに、やる気がアップする「きっかけ」について聞きました。

  • ライオン調べ、20歳以上の既婚男女n=490(男性n=146、女性n=344)、2019年

年末年始は、友人親戚が家に来たり、自分たちが訪問したりと、何かと人の出入りが多い時期。「やる気」というより、「やらなくちゃ」という気持ちが強いかもしれませんね。
中には、「あえて家に人を招く」という人も!「キレイに見せたいから掃除をがんばれる」のだそうです。

テレビや街角が「大掃除モード」になっていると、自分も「大掃除モード」になるという声も。SNSでピカピカの家の写真をみると、刺激を受けてやる気になるという声もありました。

ストレスがたまったときや気分が落ち込んだときに、気分転換で大掃除する人も。確かに、掃除って集中してやったら気分転換にはうってつけかもしれませんね。

また、「キレイになったところを想像する」「運気がアップすると信じる」「終わったときの爽快感をイメージする」など、モチベーションを上げるためにイメージを膨らましているという声もありました。

自分にごほうびを用意する」という声も多くありました。「終わったら夫婦でおいしいケーキ屋へ!」「大掃除の日は外食と決めている」「大掃除後にビールざんまい!」などなど。また、「夫婦で分担を決め、どちらが完璧にクリーンアップできるか競争します」という声も。
大掃除を楽しいイベントに変える工夫かもしれませんね。

男性からは、「カミさんに『やるぞ』とハッパかけられた日が大掃除の日」「妻からの指示」「妻のうまい誘導」などの声もありました。まだまだ、妻が大掃除を主導している家庭も多いようです。

「妻から夫へ」「夫から妻へ」言いたいことってどんなこと?

大掃除について、「妻から夫に」「夫から妻に」言いたいことや心に思っている生の声を集めてみました。
大掃除の分担は家庭によってさまざまなので、いろいろな声が集まりました。皆さんが「そう!そう!」と共感できる声も見つかるかもしれません。

「妻から夫へ」言いたいこと、思っていることは?

  • ライオン調べ、20歳以上の既婚女性n=320、2019年

手伝ってほしい

大掃除は妻が主に担当する場合がまだまだ多いようで、夫に「手伝ってほしい」という声が多くありました。
「文句を言わずに手伝って!」という厳しい声から、「もう少し手伝ってほしい」という謙虚な声までニュアンスは様々。「やらなくても手伝う姿勢を見せてくれるだけでうれしいんだけど……」という心の声もありました。

「ありがとう」と言ってほしい

「掃除のあとは、キレイになったねとか、ありがとうとか言ってほしい」という声が。掃除をしてくれた相手に、感謝の気持ちを伝えるのは大切なことのようです。

指示しなくてもできるようにして! もっとていねいにしてほしい!

「手伝うのではなく主体的にやってほしい」「言われた場所だけでなく気がついたところもしてほしい」「窓ふきの跡が残って、かえって汚れが目立った」「取りかかるまで時間がかかる。休憩が長い!」と、夫の消極的な姿勢や掃除のやり方やできばえなどへの注文の声もありました。

助かっています

夫が積極的に大掃除に取り組む家庭も多く、そんな夫の妻からは「大雑把な私より熱心にキレイに掃除をしてくれてありがとう」や、「水まわりやむずかしい箇所の掃除をやってくれるので助かっています。感謝しかありません」と、感謝の声が聞こえてきました。

「夫から妻へ」言いたいこと、思っていることは?

  • ライオン調べ、20歳以上の既婚男性n=134、2019年

おまかせでごめんなさい

「いつもありがとう」「おまかせでごめんなさい」という声が挙がりました。まだまだ夫の分担が少なくなりがちな家庭は多いようです。

マイペースでやらせてほしい

大掃除で全体指揮をとる妻に対して「大掃除の計画を立ててほしい」「思いつきで掃除を頼まないでほしい」「担当場所が決まっているのだからマイペースでやらせてほしい」という要望の声が。なるほど効率よく大掃除できそうです。

ほめてほしい

「終わった後、キレイになったとほめてほしい」とのご意見も。やった成果を認めてもらいたいのは、みんな一緒のようです。

そんなにピリピリしなくても

妻に対してはこんな注文も。「グチをこぼしながら掃除をしないでほしい」「そんなにピリピリしなくても」。ブルーな気持ちで掃除をしているとついグチをこぼしがちですが、家族に嫌な思いをさせているのかもしれませんね。

口より手を動かして

大掃除を積極的にやっている夫からは、妻に「口よりも手を動かしてほしい」「短時間で終わらせるように集中してほしい」「もう少し手伝って」という注文が寄せられました。

妻に聞きました。夫にやってほしい掃除は?

ここでは、夫がやってくれると妻はうれしく、夫も無理なく関われそうな掃除は何か、探ってみました。

  • ライオン調べ、20歳以上の既婚女性n=553、2019年

高いところ、力がいるところ

具体的には、換気扇、エアコン、照明、タンスの移動などが挙がりました。妻には掃除しにくい場所でも、男性なら身長の高さや力が強いところを生かして、妻よりももっと楽にやれるのではという思いなのでしょう。

また、「いつもやらないのだから、一番面倒な掃除をやってもらいたい」や、「いつもシャワーをバシャバシャ飛び散らせて汚していることを知ってほしいので、浴室のカビ取り掃除」といった厳しい意見もありました。

一方で、「やる気を削がないために、本人のやりたいところをやってもらう」や、「やってくれるならどこでもうれしい」と、夫の大掃除参加を後押しするような声もありました。

大掃除にまつわるエピソード、大集合!

多くの家庭で年中行事になっている大掃除。一年のビッグイベントのひとつと言ってもいいかもしれません。笑いあり、感動あり、さらにはアクシデントも勃発!?大掃除にまつわるエピソードを集めてみました。

  • ライオン調べ、20歳以上の既婚男女n=231(男性n=73、女性n=158)、2019年

なくしたものが見つかった。思わぬ臨時収入!

「ずっと探していた子どものおもちゃが隅っこにあり、大掃除で見つかったときは驚いたし、うれしかった」

「一万円札が出てきた!」

子どもの成長を感じた

「子どもが去年、率先して手伝ってくれた。大きくなったなあと感じた」

2人目の出産で私があまり手伝えなかった代わりに、娘がやりたい!とすすんで掃除してくれた。子どもにとっては掃除も楽しめることだと気付きました」

懐かしいものが出てきて中断してしまった

「アルバムを見始めてしまい、なかなか掃除が進まないことが笑える」

「小学生の頃の日記帳が見つかり、あまりの懐かしさに大掃除も忘れて読みふけってしまった。小学生なりに色々なことを考えていたのだなと感動した」

自分が子どものころの思い出

「子どもの頃兄弟三人、窓ガラス1枚につき10円もらえるということで、競争みたいにたくさんふいたことがある。あの頃はがんばった」

「小さい頃、障子紙の張り替えのときだけは、思い切り破いても怒られなかったのを思い出しました」

「子どもの頃は、母がお昼ごはんもそこそこに一日中掃除をしているのを見て、よくやるなぁと思っていた。いざ自分が母の立場になると、ついつい同じことをしていて、親子だなと我ながらおもしろかった」

複雑だけどちょっとほほえましい出来事

「大掃除ついでにカーテンも新調して、気持ちよく新年を迎えようと新しいカーテンを買いました。しかし、なんとサイズが合っていなかった。つんつるてんのカーテン、今も使っています」

「一日かけて大掃除したのに、夜、子どもにみそ汁をこぼされた。せつなかった」

「大掃除で窓ガラスをキレイにしたと思ったら、すぐに鳥にフンをされて汚されたこと」

「洋服ボックスの奥底から、10年前まで着ていた細いスーツセットを発見。思わず着てみたら、立っているのは問題ないけど、座るとブチブチブチーーッ!とケンシロウみたいになって笑った。もちろん捨てた」

大掃除にまつわるエピソードを集めると「疲れた」などのマイナスな声ばかりになってしまうと思いきや、意外と「楽しいエピソード」や「ほほえましいエピソード」が多く集まりました。そう思うと、大掃除にもちょっとだけ積極的に取り組めるかもしれませんね。

家族で分担して、「楽しく大掃除」やってみよう!

ここまで紹介した生の声を読んで、新たな発見や、「そう!そう!」と共感するポイントはありましたか?

せっかくの大掃除ですから、できるだけ楽しく気持ちよく、達成感が得られるといいですよね。皆さんの家庭では、どんな大掃除がいいでしょう?家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。

ここでは、皆さんの声の中で多く出てきた「大掃除をする場所」 の掃除方法を紹介します。ぜひ今年の大掃除の参考に!

換気扇の掃除

換気扇を取り外すのは、男性にまかせられると、女性は助かります。写真や動画を見ながら手順を追っていけば、初挑戦でも大丈夫!整流板、フィルター、ファンなどの取り外した部分は、「レンジ用洗剤」をまんべんなくスプレーして2~3分おき、古布などで汚れをふき取ってから、水洗いします。

窓ふき・網戸掃除

窓や網戸の高いところは、女性では届かないことがあるので、男性が担当するのがおすすめ。子どもとペアでしてもいいですね。

網戸は、掃除機で網目についたホコリを吸い取ったあと、すまいの洗剤をつけたスポンジ2つで内側と外側から挟むようにふくのがポイント。窓ガラスは、ガラス用洗剤を大きな「Z」の形にスプレーし、毛羽立ちの少ない布で洗剤を広げながら、上から下へ、左右にジグザグさせながらふいていきましょう。

  • 洗剤の種類によって使い方が異なります。裏面の「用途」や「使用方法」を確認してから使いましょう。

お風呂掃除

日々の汚れが積み重なるお風呂場は、大掃除のときには欠かせない掃除場所ですね。排水口・排水パイプを徹底的に掃除する、鏡や蛇口をピカッと光らせるなど、普段は行き届かないところをキレイにすると、気持ちがいいですよ。

また、男性が担当するケースが多く、男性のほうが上手という意見が多いのが、カビのお掃除。カビ取りをしたら、「浴室用の防カビくん煙剤」で天井までまるごと除菌して、黒カビのない浴室をキープしましょう。

照明器具の掃除

ホコリのかぶった照明器具、気になっていませんか?高いところにあるので、脚立や踏み台を利用して外しましょう。掃除機でホコリを吸ってから、照明カバーがプラスチックやガラスなど水ぶきできる材質であれば、「住まいのふき掃除用洗剤」をスプレーして、乾いた布でふきましょう。

この記事を作成・監修した
マイスター

吉井 和美

リビングケアマイスター

吉井 和美

よしい かずみ

掃除用洗剤の製品開発を約15年、技術者向けの情報発信を約5年経験してきました。
これまでの知識を活かし、掃除に前向きに取り組めるようなコツやノウハウをわかりやすくお伝えしていきます。

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