灰が降っても気にしない⁉鹿児島のてげてげ文化を調査してきた
くらしにまつわる商品を作っているからこそ、地域ならではのくらし方にも注目をしてきたライオン。住んでいる人にとっては当たり前でも、気候や文化をふまえたくらしの知恵・考え方を知ると、新しい気づきにつながるはず! ということで、今回は、旅が趣味のライター・小堺丸子さんに鹿児島の「てげてげ」マインドの中にある、くらしを豊かにするヒントを探しに行ってもらいました。
くらしにまつわる商品を作っているからこそ、地域ならではのくらし方にも注目をしてきたライオン。住んでいる人にとっては当たり前でも、気候や文化をふまえたくらしの知恵・考え方を知ると、新しい気づきにつながるはず! ということで、今回は、旅が趣味のライター・小堺丸子さんに鹿児島の「てげてげ」マインドの中にある、くらしを豊かにするヒントを探しに行ってもらいました。
初めての一人暮らしさんや結婚したてで家事に慣れていない方は、初めてのお洗濯にとまどうこともあるでしょう。洗濯のやり方はどれも同じ?どんな洗剤で洗えばいい?などなど、お洗濯の基本のキをご紹介します。
こんにちは。お洗濯マイスターの大貫です。今年の夏も暑くなりそうですね。暑さに負けず、涼しく快適に過ごしたいものですが、服選びや着こなしで工夫できることはあるでしょうか?「寒い冬に衣類を暖かく着こなすコツ」という記事でもお世話になった、快適環境生理学研究の第一人者で「快適な衣服環境作り」に詳しい神戸女子大学家政学部教授の平田耕造先生を再びお訪ねし、「暑い夏に衣類を涼しく着こなすコツ」を伺ってきました。
暑い夏は、冷やしたおしぼりが大活躍。タオルを水にひたして、軽く絞って冷凍庫で凍らせ、保冷バッグに入れると冷たさが長持ちします。使用後は、食べこぼしのシミに液体酸素系漂白剤を塗ってから洗濯機へ。ニオイが気になったらつけおき洗いを。かわいいうさぎの形の作り方も知っておくと、おもてなしに便利です♪
スカートは洗う前にまず「洗濯表示」をチェック。「洗濯おけ」「手洗い」マークがあれば、自宅で洗えます。洗剤は型崩れや色あせ防止効果のある「おしゃれ着用洗剤」がおすすめ。洗濯機の場合は洗濯ネットに入れて「弱水流」コースで、手洗いの場合は洗剤液で「押し洗い」。干す時に軽く引っ張り洗濯じわをのばすと仕上がりがキレイに!
ワイドパンツを履いた日は、トイレの時に裾が床について困りますよね。裾をまくる、専用のペチコートを履く対策のほか、裾の汚れが気になったら除菌・抗菌効果のある液体の酸素系漂白剤で前処理を。そして洗濯ネットに入れ、おしゃれ着用洗剤で洗濯します。形を整えて筒干しするとシルエットがキープでき、早く乾きます。
上履きの汚れを落とすポイントは3つ。まずは「靴ブラシ」でホコリや砂を落とし、次に水に濡らす前に「洗剤液」をつけて洗浄を。最後にゴム部分を「メラミンスポンジ」でこすれば完了!この方法でしっかり汚れを落としたら、キレイな水でよくすすいでから陰干ししましょう。頑固な汚れには、つけおき洗いが効果的ですよ♪
乾くまでに時間がかかるタオル類。早く乾かすには、洗濯後の水分量をできるだけ少なくする工夫が欠かせません。例えば「柔軟剤を使う」こと。「脱水時間を長めに設定する」こと。そして、干すときにきちんと振りさばき「水分量を減らす」ことなどが挙げられます。乾燥時間が短くなれば、部屋干し臭の発生も防げて一挙両得です。
花粉症のシーズンは、ペットに付着した花粉のケアにも気配りを。第一に、お散歩は「花粉が多く飛散する時間帯を避けて」行って。外出後は「ぬらしたタオルなどで全身を拭き取り」ましょう。ドッグウエアを着せている場合は、「表面がなめらかな素材を選び」「玄関先で脱がす」こと。柔軟剤を使ったお洗濯も有効です。
こんにちは。お洗濯マイスターの大貫です。 寒さが厳しい冬の日は、できるだけ暖かい服装で出かけたいですね。普段、お洗濯を通してさまざまな衣類に触れている私ですが、服をたくさん着込んでも寒く感じたり、重ね着をしすぎると着ぶくれりして動きにくくなったりと、冬の衣類の着こなしってなかなか大変ですよね。 そこで快適環境生理学研究の第一人者であり、「快適な衣服環境作り」に詳しい、神戸女子大学家政学部教授の平田耕造先生を訪ね、「寒い冬に衣類を暖かく着こなすコツ」を伺ってきました。