電気代と時間を節約!乾燥機の上手な使い方
3㎏の洗濯物を電気乾燥機(4種)で実験を行ったところ、乾かすのにかかる時間は、なんと3~4時間強。約90円ものコストがかかってしまいます。そこでおすすめしたいのが、室内で4時間ほど自然乾燥させた後、乾く直前の「30分だけ乾燥機にかける」方法。これなら洗濯物がすっきり乾くうえ、干してから約5時間後に発生する「部屋干し臭」も防げて一挙両得!
3㎏の洗濯物を電気乾燥機(4種)で実験を行ったところ、乾かすのにかかる時間は、なんと3~4時間強。約90円ものコストがかかってしまいます。そこでおすすめしたいのが、室内で4時間ほど自然乾燥させた後、乾く直前の「30分だけ乾燥機にかける」方法。これなら洗濯物がすっきり乾くうえ、干してから約5時間後に発生する「部屋干し臭」も防げて一挙両得!
布製のスニーカーは家で洗えます!泥を落とし、紐をはずしてから洗剤液をつけてブラシでこすり洗い。水で十分すすぎ、乾いた布で水分を取って陰干しします。ガンコな汚れは「つけおき洗い」、ニオイの応急処置には布製品用除菌・消臭スプレーがおすすめです。
ペットの抜け毛が気になる季節は、こまめな「ブラッシング」が効果的。「ブラッシングスプレー」を併用して行うと、毛の落下や衣類への付着を減らすことができます。衣類に毛がついたら、「ローラータイプの粘着式クリーナー」でお手入れを。ニットなど毛羽立ちが気になる服には、「エチケットブラシ」を使いましょう。
うっかりついてしまった油性ペン汚れ、「どうせ落ちないし...」なんてあきらめていませんか?でも、油性ペン汚れを薄くする方法は意外とカンタン!汚れに液体洗剤(洗剤濃度の高い超コンパクト洗剤)を直接塗り、そのまま一晩放置。翌日は普段通りにお洗濯するだけ。手強い汚れも繰り返せば薄くなります。ぜひお試しを!
ライオンの調査では、柔軟剤の使い方を間違えている人が約25%という結果が!洗剤と柔軟剤を一緒に投入すると、互いの効果を打ち消しあってしまいます。洗剤、柔軟剤はそれぞれの投入口に入れましょう。柔軟剤には衣類をやわらかくし、香りをつけるほか、消臭、静電気防止などの効果も。気分や衣類に合わせて選んでみては。
優しい肌触りと可愛さで、女性に大人気のモコモコルームウェア。なんといってもふわふわの肌触りが魅力ですが、繰り返し洗ううちに毛羽立ったりゴワゴワになってしまった......なんて経験はありませんか?今回は、あのふわふわの肌触りを長持ちさせるお洗濯方法を紹介します。
毎日肌に触れるタオルは、ふわふわだとうれしいですよね。何度か洗濯するうちにゴワゴワになったタオルも、柔軟剤を使えばふんわり仕上がります。洗濯物の量は洗濯槽の7割までにし、洗剤と柔軟剤を混ぜないように注意して。軽く振りさばいてから干すと、パイルが立ち上がり、ふっくら空気を含んだ状態で仕上がりますよ。
タオルやマットなどペット用の布製品。洗濯表示を確認して家庭で洗えるようなら、ペットの毛を粘着テープなどで取り除いてから洗濯機へ。ペットの皮脂を落として、ニオイを落とすにはペット専用の洗剤がおすすめです。ガンコな汚れやニオイにはつけおき洗いを。洗濯後は、扇風機で風を当てたりして早く乾かして。
中綿の入ったフライトジャンパーも、洗濯表示で「洗濯おけ」「手洗い」マークがあれば家庭で洗えます。「おしゃれ着用洗剤」を使い、洗濯機の場合は洗濯ネットに入れて、手洗いの場合は「押し洗い」と「つかみ洗い」を。色落ちを防ぐため、脱水後はすぐ形を整えて、厚みのあるハンガーにかけて陰干ししましょう。
静電気は「ポリエステル×ナイロン」「ポリエステル×ウール」という組み合わせでは起きやすく、「ウール×ウール」「綿×ポリエステル」では起きにくいって知っていますか?静電気の心配をせず、自由にコーディネートを楽しむには、静電気の発生を防止する効果がある柔軟剤や静電気防止スプレーの使用をおすすめします。