夏のおしぼりの作り方 ひんやり気持ちよく清潔に!

夏のおしぼりの作り方 ひんやり気持ちよく清潔に!

お弁当や部活、レジャーやドライブに欠かせない「おしぼり」。夏は特に、冷えたおしぼりがあると熱中症対策にも役立ちそうですね。冷たくて気持ちがいい、衛生的なおしぼりの作り方をご紹介します。

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<目次>
夏のおしぼり、どういうものが冷たく感じる?
 └1 水分を多く含んでいる方が冷たく感じる
 └2 含ませる水分量は、タオルの重さの約2倍が最適
 └3 涼しく感じる香りはミント系やシトラス系
いつも清潔に!適切なおしぼりの作り方と洗い方
おしぼりのニオイが気になったらつけおき洗いを
おもてなしに大活躍!おしぼりのたたみ方

暑い夏は、冷えたおしぼりで首筋や手を拭くと、汗が引いてスッキリ!気持ちがいいですよね。
ウエットティッシュももちろん便利なのですが、冷蔵庫や冷凍庫で冷やした濡れタオルのおしぼりは、子どものお弁当と一緒に持たせて保冷剤がわりにしたり、ドライブやレジャーなどのお出かけに持っていって熱中症予防に使用したりと、活躍するシーンはたくさんあります。
お客様にさりげなく冷えたおしぼりを差し出すおもてなしも、気が利いていて素敵ですよね。

夏のおしぼり、どういうものが冷たく感じる?

そんな夏に大活躍する「涼感おしぼり」ですが、どうやって作ると、よりひんやり感が持続して、使った時に気持ちよく感じると思いますか?
さまざまな実験を行ったところ、冷たくて快適に感じるおしぼりの条件が見えてきました。

1. 同じ温度でも、水分を多く含んでいる方が冷たく感じる

冷たく感じるおしぼりとは、どんなおしぼりか、温度と水分量を変えて調べてみました。
まずは「25℃のおしぼり」と、「冷蔵庫で冷やした5℃のおしぼり」の2種類で、おしぼりに含まれる水分量を変えて実験してみました。

25℃のおしぼりより、5℃のおしぼりのほうがもちろん冷たく感じるのですが、同じ温度でも水分を多く含んでいるおしぼりのほうが、より冷たく感じるということがわかりました。

2. 含ませる水分量は、タオルの重さの約2倍が最適

おしぼりは水分を多く含むほど冷たく感じる、といっても使いやすさの面からどのくらいの水分を含ませるのがいいのでしょうか。

水分量の違う5℃のおしぼりを使い、8名の方に使いやすさを評価してもらったところ、乾燥時のタオルの重さの約2倍程度の水分量を含むおしぼりを「使用性がよいと感じる」人が最も多い結果となりました。
これは、重さ100gのタオルを使用した場合、200g(200ml)の水分を含んでいる状態です。

おしぼりを作る時は、「水をしっかり含ませた後、手で軽く絞る」と、約2倍の水分量になりますので、ぜひお試しください。

3. 涼しく感じる香りはミント系やシトラス系

それでは、おしぼりの香りの種類によって、冷たさの感じ方は違うのでしょうか。
「ミント系」「シトラス系」「フローラル系」の3種類の香り付き柔軟剤を使用したおしぼりで比較してみました。

おしぼりを手に取って鼻を近づけた時に「どのおしぼりが冷たく感じるか」を10名の人に聞いたところ、フローラル系よりもミント系やシトラス系の方が、冷たく感じられる人が多いことがわかりました。

ミント系やシトラス系

フローラル系

感じ方は人それぞれですが、ミント系やシトラス系といった、夏にぴったりの清涼感ある、爽やかな香りの柔軟剤を使ったタオルでおしぼりを作ってみてはいかがでしょうか。

いつも清潔に!適切なおしぼりの作り方と洗い方

手や首、顔などを拭くおしぼりは、清潔であることが第一です。使用後のおしぼりは濡れたまま長時間放置せず、なるべく早く洗うようにしましょう。
まずは、おしぼりの作り方をご紹介します。

<おしぼりの作り方>

1. 洗濯おけなどに水をはって、タオルを浸す

タオルを、洗濯おけや洗面ボールに水をため、押し沈めます。
または、簡単に折りたたんだタオルに、蛇口から出した水を含ませます。

2. 手で軽く絞ってたたむ

水分を絞りすぎないように、軽く絞るのがコツ。最後の仕上げ時は、清潔な手で取り扱うようにしてください。

3. チャック付きビニール袋に入れ、冷蔵庫で冷やす

おしぼりを持ち歩く場合は、冷凍庫で凍らせます。
おしぼりを凍らせてから持ち歩く場合、夏場でもより冷たく快適なおしぼりの状態をキープするために

・厚手のタオルを使用する
・保冷バッグに入れて持ち歩く

と冷たさが長持ちします。

<おしぼりの洗い方>

1. 汚れが気になる部分には前処理をする

おしぼりに使用するタオルに食べこぼしのシミがある場合は、液体酸素系漂白剤の原液を塗布します。
手垢などの汚れがある場合は、液体洗剤の原液を塗布します。

2. 洗濯機で洗う

そのまま洗濯機に入れて洗濯をします。前処理で液体洗剤を使用した場合には、前処理で使った分の洗剤量を差し引いてください。夏場に使用するなら、洗剤・柔軟剤は、ミント系やシトラス系の香りの洗剤や柔軟剤がおすすめです。

おしぼりのニオイが気になったらつけおき洗いを

イヤなニオイがついたおしぼりを使うのは、本当に不快ですよね。
ニオイが気になったら、つけおき洗いでおしぼりに残っている汚れや菌をしっかり落としましょう。

1. 洗剤に漂白剤を加えた洗剤液を作り、30分~2時間浸す

洗濯おけや洗面ボールなどに水をはり、洗濯桶などに衣類の浸る程度(5L程度)のぬるま湯(40℃)を入れ、洗濯機で洗濯する時の1回分の洗剤と液体酸素系漂白剤を入れます。

そこにおしぼり用のタオルを入れて、30分~2時間浸します。

2. 洗濯液ごと洗濯機に入れて通常どおり洗濯をする

つけおきしたおしぼりと洗剤液をそのまま洗濯機に入れ、ほかの衣類も一緒に普段通りにお洗濯します。

おもてなしに大活躍!おしぼりのたたみ方

おしぼりのたたみ方には、スタンダードなものはもちろん、可愛い!と最近人気の「おしぼりアート」のたたみ方もあります。おもてなしの際に、知っていると便利で喜ばれる「たたみ方」をご紹介します。

スタンダードなたたみ方

1. おしぼりを清潔なタオルの上に広げる
2. 上下の角を折る。
3. さらにもう1度折る。
4. 左右いずれかの端からくるくる巻いていく。
5. 完成

うさぎのおしぼり

1. おしぼりを清潔なタオルの上に広げる。
2. 半分に折って、三角形にする。
3. さらに半分に折り、小さな三角形を作る。
4. 三角形の角を半分折り返す。
5. 下の端を上の部分にイラストのように押し込む。
6. きれいな形に整える。
7. 形を整え、耳の部分を軽く引っぱり上げる。
8. 完成

冷たいおしぼりはこれからの季節、快適にクールダウンできるエコなツールです。神戸女子大学家政学部教授の平田耕造先生によると、顔や首は他の箇所に比べ感度が高く、特に首は冷点(皮膚表面に明確な冷覚を示す点)も多い部位とのことです。また、手の末端には体温をコントロールしてくれる特別な血管があるので、顔や首・手をふくのが、効果的だそうです。

この3つの部位を中心に拭いてあげると、冷たい感じを効果的に得ることができます。
この夏は、ぜひおしぼりを活用して快適に過ごしてくださいね。

この記事を作成・監修した
マイスター

大貫 和泉

お洗濯マイスター

大貫 和泉

おおぬき いずみ

洗濯用洗剤などの製品開発・調査に約20年携わってきました。
母親としての経験と研究活動を融合し、日々のお洗濯に役立つ情報をわかりやすくお伝えしていきます。

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