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【Let's整い】片付けながら作る「最高の和朝食」の極意

【Let's整い】片付けながら作る「最高の和朝食」の極意

朝食の時間は、1日のスタート。活力あふれる1日を送るためには、健康的でバランスのいい朝食を摂りたいもの。朝ご飯をちゃんと食べるまではいいものの、そのあとの洗いものがなんだか面倒くさくありませんか。せっかくだから、朝食ができあがるタイミングでキッチンまわりもピカピカになっていてほしい。今回は、「最高の和朝食」を準備しながら、いつも気持ちのいい快適なキッチンを実現するためのTIPSをご紹介します。

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朝食づくりをしながら、ついでにキッチンもキレイに片付けると「心が整う」はず

いつだって朝は眠い。
おはようございます、フードライターのちみをです。
 
皆さんは朝型ですか?それとも夜型ですか?

そんな私はウルトラ夜型。でも実は朝型の人が羨ましくてたまらないのです。仕事も夕方以降のほうが捗るし、朝もギリギリまで惰眠を貪ってしまうという典型的な夜型人間の私。早起きして朝の時間をもっと有効に使えれば1日がもっと充実しそうなのに…と思ってみたり、朝型の人って仕事もできそうだよなとかジョギングとかしちゃったりしてさわやかで良いよなー…とか。とにかく朝型人間への一方的な妬み嫉み僻みを覚えております。

毎朝のジョギングとまでは行かなくとも、せめてあと1時間早く起きて心身をアイドリングできれば、午前中から身も心もリズムを整えることができてハッピーハッピー充実の1日にできそうな気がするのですが…。

とにかく、やたら眠くて忙しい朝の時間。私がフードライターとしてできること…それはやっぱり朝食づくりしかないのでは?

手を動かし、脳を覚醒させつつ栄養も確保。しかも料理の片付けまで手早くできれば(というか憎きあと片付けさえどうにかなれば…!)、最高の朝 has comeな、心身整った状態に持っていけそうじゃないですか?というわけで今回は朝食を作りつつ、キッチンもピカピカにしてしまえば、心が整い、気持ち良い1日のスタートを切れるはずという仮説を検証してみたいと思います。

さあ行ってみましょう。Let's 整い。

作務衣を着て最高の朝食作りに挑む、ちみをさん

もちろん作務衣を着て挑みます。これは気分の問題です

最高にうまい和朝食のために、土鍋で「ご飯」を炊いてみる

まずはご飯から。

【材料】
- お米1合
- 水1カップ+大さじ2

心の平穏と心身の整いを求めて、さっそく土鍋(ひとり用)を出動させることにします。

土鍋でご飯を炊く

土鍋で炊きましょう。これも気分の問題です

【手順】

1.お米を研ぎます

優しく米を研ぎ上げる

子猫を抱くようにそっと優しくお米を研ぎ上げることで、利他の精神を学ぶことができます

2.水を土鍋に入れ、強めの中火でひと煮立ち(フタは開けたまま)

米に水を少し多めに入れる

水は米1合にあたり1カップに加え、プラスで大さじ2ほど多めに加えるのがポイント

米を炊く

火を見ているだけでなんだか心が安らぎますね

3.沸騰したら火を止め、グツグツが収まるのを待ちます

米が炊けるのを待つ

ひたすら待ち続ける(まだ眠い)

4.グツグツが収まったらフタを閉め、弱火にして8分ほど待ちます

弱火にして8分さらに待つ

まるで永遠のようにも感じられる、弱火の8分間(まだ眠い)

5.最後は火を止めて12分蒸らしたら、完成

12分米を蒸らす

果てしない長さに感じられる、蒸らしの12分間(まだ眠い)

米が炊き上がった

悠久の時を経て、炊きあがり

粒立ちも良く少し固め。噛みしめることで脳が目覚めるような仕上がりとなりました。

米を1合だけ炊く場合は小さな土鍋を、2合、3合とたくさん炊く場合はそれなりのサイズの土鍋を用意するのがおいしく炊き上げるコツ。大きな土鍋で1合だけ炊こうとしても上手くいきません。とにかく適切なサイズの土鍋が必須です。

最高に心が整う「焼き魚」を焼いてみる

次は焼き魚。今日は脂ののりきったサバでいきましょう。サバのような青魚はDHAも豊富。今日1日を健康的かつピースフルなマインドで過ごすためには、必須脂肪酸の摂取が必須なのです。

【材料】
- サバ1切れ
- 塩少々

1.サバに塩を振ります

塩を振りかける際、リリースポイントを高くすることでまんべんなく塩が振りかかります。

サバに塩を振りかける

一塩入魂、十念込めましょう

2.皮目を下にして、グリルで強火で6分焼きます(片面焼きの場合)

皮目を下にしてグリルで強火で6分焼く

両面焼きの場合は裏表4分程度でOK。お好みの焼き具合でどうぞ

サバが焼き上がった

しっかりと、そして確実に焼き上がりを見届けます

ちなみに、サバは皮目に切り込みを入れると火がとおりやすく、身も縮みづらくなります。心に余裕があれば、米を炊いている間にでも皮目の切り込みを行いましょう。

サバを焼いたグリル網と受け皿を洗って、心を整えてみる

グリルの網と受け皿の洗いものは、時間が経ってから取り組もうとしてもなにかと厄介です。洗いものは溜めれば溜めるほど、あの「面倒臭い」というネガティブな感情とのたたかいとなります。なので、気が滅入りがちな洗いものはすぐさまやるようにしましょう。すぐやる課。

「Magica 一発洗浄スプレー」を吹きかける

まず受け皿に「Magica 一発洗浄スプレー」を吹きかけます

「Magica 一発洗浄スプレー」をたっぷり吹きかける

たっぷりめ

網に「クッキングペーパー」を敷く

次に網に「クッキングペーパー」を敷き……

ペーパーに「Magica 一発洗浄スプレー」を吹きかける

ペーパーに「Magica 一発洗浄スプレー」をまんべんなく吹きかける

ペーパーを裏返してかぶせる

裏返してかぶせる

「CHARMY Magica 一発洗浄スプレー」がたっぷりついたペーパーを網にかぶせて、そのまま泡で湿布しましょう。

そして、汚れが浄化されていくのを、次の料理をしながら待つことにします。

ちみをさん

「心が整う洗いもの」ワンポイントアドバイス!
網のような形状のものをする時に便利なのが、この「リード クッキングペーパー」に染み込ませて泡湿布する方式。料理にも洗いものにも使えるクッキンングペーパーは、まさに一石二鳥の超絶便利アイテム。ライオンさんありがとう!

目が覚めてきたちみをさん

だんだん目が覚めてきました

「肉じゃが」づくりでさらなる無我の境地を目指してみる

次は肉じゃがです。じゃがいもの糖分で脳もからだも覚醒しましょう。

【材料】
- 牛コマ 50g
- じゃがいも(男爵)  中1個
- にんじん 1/3本
- 玉ねぎ 1/4個
- めんつゆ(2倍濃縮)  大さじ4
- 砂糖 大さじ2

肉じゃがの材料

材料はこちら

肉じゃがの調味料

調味料のめんつゆは水で薄めずに使います

【作り方】

1.砂糖とめんつゆを混ぜ合わせます

めんつゆをはかる

いつもは目分量ですが今日は撮影なのでちゃんと測ります

2.じゃがいもは6〜8等分、にんじんは輪切り、玉ねぎはくし切り、牛肉は食べやすい大きさに切り、「リード プチ圧力調理バッグ」に入れます(この辺の下ごしらえは魚を焼いている間にやっておくと効率的)

「プチ圧力調理バッグ」を使って調理する

ここで登場、ウルトラ便利アイテム。「プチ圧力調理バッグ」。鍋を使わずにこの調理バッグを使うことで、「余計な洗いものゼロ」&「時短調理」を同時に叶えてくれる憎いヤツ

「プチ圧力調理バッグ」に調味料と具材を入れる

深呼吸をしながら調味料と具材を袋に入れ、心を整えていく。肉は重ならないように慎重に配置

3.軽く揉んでジッパーを閉めます

具材が入った「プチ圧力調理バッグ」を揉み込む

立派な肉じゃがになってくれ。そう念じながら、やさしく揉み込んでいく

優しく揉み込む

食材の揉み込み作業は、我が子を愛でるように優しく行いましょう。強く揉みこんでいるように見えますが、実際はかなりソフトです。

4.ほどよく揉んだら、表示のある面を上にして、耐熱皿に置きます。レンジで600w10分加熱し、さらにレンジ内で3分ほどおいてから皿ごと取り出します

レンジで加熱する

「プチ圧力調理バッグ」の裏表に注意しましょう

そうそう、肉じゃが調理のコツは、砂糖に三温糖を使うこと。コクが出てくれてオススメです。

肉じゃがをチンしている間に泡湿布しておいた洗いものを済ましておく

さてさて、肉じゃがのレンチンタイムは10分。だいぶ時間が使えそうですので、先ほどサバを焼いた網の洗いものを仕上げてしまいましょう。

あらかじめ「クッキングペーパー」を敷いてから「Magica 一発洗浄スプレー」を吹きかけて泡湿布してあるので、サッと簡単に汚れを落とせてしまうのです。

網をふく

網の上に敷いていたペーパーで網を拭きます

網と受け皿を洗う

さらにスポンジで網と受け皿を洗います

泡湿布しておいた効果で、アッという間に汚れが落ちる…これぞ禊(みそぎ)の実践なり。

ちみをさん

「心が整う洗いもの」ワンポイントアドバイス!
「CHARMY Magica 一発洗浄スプレー」で泡湿布しておいたおかげで、サっとペーパーで拭き取ってザザっと洗い流すだけ。この圧倒的なスピード感と汚れ落ちを体感するだけで、心の汚れや煩悩も洗い流してくれます。まさに「心が整う洗いもの」。

さて、焼き魚グリルの網と下皿を洗っていると、ちょうどよきタイミングで肉じゃが完成。「リード プチ圧力調理バッグ」を開けて器に盛ります。

肉じゃがの完成

良く味が染みて、非常においしそうな色合いです

考えるちみをさん

さて次は何を作ろうか

心をもっと整えるために「味噌汁」をつくってみる

おっと、いかんいかん。汁ものがないことに気づいたので、味噌汁を作りましょう。味噌汁づくりに関しては、私は人並みならぬこだわりがあるのです。詳しくはこちらの記事も見てほしい。

【材料】
- だしパック  1つ
- だし入りじゃない味噌 大さじ2程度
- 水 400ml
- 小松菜 適量
- 油揚げ 適量

1.鍋に水を入れ、パックでだしを取ります

だしパックを煮るちみをさん

パッケージに書いてある時間だしパックを煮たら、取り出す

2.具材を切り、鍋に入れ、中火で煮ます

味噌汁の具材を切る

食べやすい大きさに切り

味噌汁の具材を鍋に投入する

鍋に投入

3.具材にある程度火が通ったらいったん火を止め、味噌を溶かします

味噌を溶かす

味噌マドラーを使うと便利

4.味噌を溶かしたら中火にかけ、ひと煮立ちさせたら火を止めます

朝から面倒だな…という気持ちを、整った心でグッと押さえてきちんとだしを取りたいですね。

味噌汁を煮る間にまな板などを洗う&除菌して、心を整えてみる

人生は有限。無為な時間を過ごさない。ムダ無く動きましょう。

「Magica 一発洗浄スプレー」でまな板を洗う

「Magica 一発洗浄スプレー」でまな板をスポンジ洗いしたあと……

アルコール除菌スプレーで除菌する

アルコール除菌スプレーをシュシュっと

アルコール除菌スプレーをまな板や包丁に吹きかけたあとは、水洗いの必要なし。そのまま放置しておけばしっかり除菌ができます。

料理が進みつつ、同時にキレイな台所も維持…まさに心の安寧が保たれる瞬間です。

  • ルック キッチン用アルコール除菌スプレーは製造終了となりました。

そしてここで、生ゴミ対策の匂い・雑菌対策もやってしまいましょう。

キッチンの清潔さを保つため、生ゴミにも一手打っておくというわけです。

生ゴミの処理をする

消臭スプレーをシュシュっと

これで後々気になるイヤな匂いもバッチリ対策。何事も準備を怠らず、事前に手を打っておくことで心の平穏につながるのです。

  • ルック キッチン用生ゴミ消臭&防臭スプレーは製造終了となりました。
ちみをさん

「心が整う洗いもの」ワンポイントアドバイス!
キッチンまわりを清潔に保ち、心の平穏を保つためには、除菌と消臭を心がけたいところ。
また、調理をしながら同時に洗いものを進めていくことで、キッチンがどんどんピカピカになってくれます。味噌汁もいい感じで仕上がってきました。

味噌汁の完成

完成です。味噌汁は具だくさんが正義、これ定説

「みょうがの酢漬け」を洗いものレスでつくってみる

最後に、昨晩から調味酢で漬けておいたみょうがを盛り付けます。

【材料】
- みょうが 適量
- 調味酢 みょうががひたひたになるくらい

【手順】

1.みょうがを半分に切り、調味酢とともに「リード 冷凍も冷蔵も新鮮保存バッグ」に入れます

2.一晩ほど冷蔵庫で寝かしたら完成

漬物を皿に盛る

皿に盛り付けるだけ

昔、親に「みょうが食べ過ぎたらもの忘れするからほどほどに」と、わりと真剣に言われたことを思い出しました(迷信)。

この「ジッパー付き保存バッグ」を使えば、食べ終わったらそのまま捨てるだけ。洗いものが出ないのは本当に精神衛生上いいですね!

キッチンをキレイに片付けながら朝食をつくると、最高に心が整います

最高の和朝食が完成

清々しいまでのThe朝食

いただきますポーズのちみをさん

さっそく頂きましょう

肉じゃがを食べるちみをさん

肉じゃがは味付けドンズバ

ご飯を食べるちみをさん

お米の糖分が染み渡る(気がする)

みょうがを食べるちみをさん

みょうがの酸味に眠気も吹き飛ぶ

味噌汁を味わうちみをさん

具だくさんの味噌汁は「汁もの兼おかず」というスタンス

はいお腹いっぱい、気力に満ちて心もすっかり整いました。今日のお仕事も頑張れそうです。

最後のお皿洗いで完全に心も整いきってみる

面倒な気持ちが湧き上がらないうちに、食べ終わったお皿を洗ってしまいましょう。

食器に「Magica 酵素+(プラス)」を1プッシュたらして軽く浸け置き

手始めに茶碗に水を張り、「Magica 酵素+(プラス)」を1プッシュたらして軽く浸け置きしておきます

食器を洗う

そのあとにほかのお皿を洗い

茶碗を洗う

最後に茶碗を洗うと、ご飯粒汚れもキレイに落とせます

食器を洗う

洗いものの時間。それは、自分の心と向き合う時間

ちみをさん

「心が整う洗いもの」ワンポイントアドバイス!
水で満たした茶碗に「CHARMY Magica 酵素+(プラス)」を 1プッシュたらしておくと、こびりつきがちな米粒もスルっと洗えてしまうのです。これ、皆さんご存じでしたしょうか。これぞまさに台所上手の知恵!

キレイなキッチン

すっかりキレイに

真の「整った心」を手に入れることができました

さて今日の朝ご飯、一汁三菜と張り切ってしまいましたが、調理の間に段取りよく片付けを差し込むことで、食事終了時には洗いものがお皿だけになっている状況に。これにより心もからだも台所も大変気持ちが良く、スッカリ寝ぼけていた頭も覚めました。

朝ご飯を作りながら仕事の段取りなどの1日の予定に思いを巡らせたりすると、始業の瞬間から良いスタートを切れそうですね。

という訳でお腹いっぱい、心も清らか!これぞまさに整いの境地、心の平穏と呼べるのではないでしょうか。

料理をしながらでも洗いものがはかどり、キッチンと心までもが整ってしまう朝食づくり。ぜひ皆さまもお試しあれ。

本日使用したアイテム

POINT

【整い和朝食の手順】

①土鍋でご飯を炊く
②こだわりのサバを焼く
③サバを焼いたグリル網と受け皿を「CHARMY Magica 一発洗浄スプレー」でつけおきする
④つけおきしている間に「リード プチ圧力調理バッグ」を使って洗いものレスで肉じゃがを作る
⑤肉じゃがをチンしている間に、つけおきしておいた洗いものを済ませる
⑥味噌汁の仕込み
⑦味噌汁をコトコトさせている間に包丁とまな板をアルコール除菌スプレーで除菌
⑧ついでに生ゴミに消臭スプレーをシュッシュとしてニオイ対策も
「リード 冷凍も冷蔵も新鮮保存バッグ」を使って、みょうがの酢漬けを洗いものレスでつくる
⑩食べ終わったお茶碗に「CHARMY Magica 酵素+(プラス)」を1プッシュたらしてつけおきし、さっと洗い流す

・当記事に掲載の情報は、執筆者の個人的見解で、すべてがライオン株式会社の見解を示すものではありません。

この記事を書いた人

ちみを

ちみを

1980年生。ライター。銀河で一番美味しく飯を喰らい酒を呑む才能を持ち、食と何かを無理やり結合させることを得意とする食コンテンツサプライヤー。昼はしめやかにリーマンを営む。好きな言葉は「牛飲馬食」。好きな女優は「80年代のかたせ梨乃」。
X(旧Twitter):@chimiwo

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