魚や貝などの正しい冷蔵・冷凍保存方法
傷みやすい魚介類の保存に困ったことはありませんか?鮮度とおいしさを保つには、冷蔵・冷凍する前に「内臓やえらは取り除く」「水気をふき取る」「密閉する」などいくつかポイントがあります。丸ごとの魚、イカ、エビ、アサリ、干物など、種類別の保存のコツもマスターして、魚介料理をおいしく食べましょう!
傷みやすい魚介類の保存に困ったことはありませんか?鮮度とおいしさを保つには、冷蔵・冷凍する前に「内臓やえらは取り除く」「水気をふき取る」「密閉する」などいくつかポイントがあります。丸ごとの魚、イカ、エビ、アサリ、干物など、種類別の保存のコツもマスターして、魚介料理をおいしく食べましょう!
肉をまとめ買いをしたときは、冷蔵・冷凍保存が欠かせませんね。おいしさをキープするには、冷蔵庫に入れる前のひと手間が大切。新鮮なうちに空気に触れないよう密閉する、下味をつけるなどさまざまな工夫で鮮度を保ちやすくなります。また、小分けにして保存すると、解凍時間や調理時間の短縮にもつながりますよ。
おいしく冷凍保存するには、新鮮なうちに「小分け」して「急速冷凍」するのがルールです。その際、余分な水分を取り、空気を抜くのが鮮度を保つコツ。また、冷凍庫にしまう際は、「冷凍した日を明記」しておくと便利です。解凍する際は食材に合わせ、「冷蔵庫解凍」「流水解凍」「電子レンジ解凍」など適した方法を選んで。
野菜を買ってきたまま野菜室に入れると、すぐシナシナに...。冷蔵・冷凍ともに、「ジッパー付き保存バッグ」に入れるだけことで、乾燥や酸化、ニオイ移りを防ぎ、鮮度をキープできますよ。また、じゃがいもや玉ねぎは、夏以外は常温保存でも大丈夫。野菜によってベストな冷蔵・冷凍方法を知って、おいしく食べきりましょう!
常備しておきたい食品は、「最適な方法」でできるだけ長くおいしく保存したいもの。炊いたご飯は、温かいうちに小分けにしてラップに平らに包み、冷めてから保存バッグに入れて冷凍するのが正解。傷みやすい油揚げは、油抜きをしてから、切ってジッパー付き食品保存バッグに入れて冷凍しておくと、すぐに使えて便利です。
冷凍した肉や魚をすぐ調理したいとき、「電子レンジ解凍」はとても便利。ただし、解凍ムラを起こしやすいので気をつけて。肉や魚はカチカチに凍った状態で、ラップを外したらクッキングペーパーを敷いた器にのせて「解凍ボタン」を押すのがコツ。お刺身は、中心が凍った「半解凍」のほうがサクッと切れるのでおすすめです。