花粉の季節でも快適にすごせる!フローリング掃除のコツ

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LION リビングケアマイスター

吉井 和美よしい かずみ

お掃除
花粉の季節でも快適にすごせる!フローリング掃除のコツ

「花粉」はふき取ることが大切

花粉症の人にとって、「花粉」の季節は大変辛いもの。できるだけ室内で快適に過ごせるよう、花粉を除去してキレイにしておきたいものです。

花粉の季節の掃除でもっとも大切なことは、「花粉が舞い上がらないように、ふき取る」ことです。花粉の特徴を知って、掃除方法、時間帯にひと工夫し、効果的な花粉掃除を心がけましょう。

花粉に悩む方がいるご家庭に、ぜひおすすめしたいお掃除です。

花粉の動きを知ろう!

花粉は、外出から戻ってきた人や服、外干しした洗濯物やふとんに付着したまま家の中に持ち込まれたり、人が出入りする玄関や換気のために開けた窓から風にのって家の中に入ってきたりと、さまざまな経路で家の中に侵入してしまいます。

家の中に侵入した花粉はどのように動くのでしょうか。

花粉は約1時間かけて床に落ちる

空気中を漂っている花粉もいずれ床に落下します。人が外出しているときや寝静まっているときなど、空気の動きがなくなってから、1時間くらいかけて床などに落ちます。

花粉は人やものの動きで舞い上がる

花粉症の原因としてもっともよく知られている「スギ花粉」は、大きさ約30マイクロメートル※1と非常に小さな粒子なので、いちど床に落ちた花粉も、人やものが動く空気の流れでまた舞い上がり、室内に飛散してしまいます。

  • ※1 1マイクロメートルは、1ミリの1000分の1

下の動画は、モデル花粉を広げた床を人が歩いたときの様子を高感度カメラで撮影したものです。床から花粉が舞い上がる様子がわかりますか?

花粉の季節のフローリングのお掃除は「朝一番」の時間帯に

夜の間に花粉が床に落ち、花粉を舞い上げる人の動きが少ない「朝一番」は、効果的に花粉を掃除するのに適した時間帯といえます。

以下のポイントを心がけてお掃除しましょう。

1. 掃除機かけの前にふき取る

いきなりの掃除機かけはNGです。掃除機の排気の勢いで花粉が舞い上がってしまいます。「朝一番」で花粉が床に積もっているうちにまずはふき取りましょう。下の写真は、床に花粉を広げ、濡らしてかたく絞った雑巾で中央をふいたものです。ふき取ったところは花粉がほとんど取り除かれるので、床の色が鮮明に見えます。

花粉の季節の「掃除機かけ」のコツはこちらをご覧ください。

2. 花粉のたまりやすい場所は毎日ふき掃除

窓や玄関など花粉の侵入口となる場所の周辺は、特に花粉がたまりやすくなっています。花粉の季節には、窓の近くの床や玄関のたたきは、かたく絞った雑巾で毎日ふき掃除をするとよいでしょう。

「朝一番のふき掃除」にロボット掃除機を活用する手もあり

「朝一番のふき掃除」。言うのは簡単ですが、毎日するのは大変という方は、水ぶきが可能なロボット掃除機を活用してはいかがでしょうか。

ロボット掃除機のタンクに水を入れ、前の晩のうちに枕元にセットしておきます。朝目覚めたら、起きる前に手を伸ばしてスイッチON。排気がないので花粉が舞い上がることなく、夜の間に床に落ちた花粉を効率よくふき掃除してくれます。動作音も静かなので家族の睡眠を邪魔することもないでしょう。朝まだ布団の中でまどろんでいたいときにはその時間を有効に使えます。また、起きてからスイッチONして家族が起き出す前の朝の家事タイムにロボット掃除機を作動させるのもいいでしょう。まだ人の動きが少ないので効率よく花粉を除去できるだけでなく、同時に2つの家事を行えることになります。

花粉のふき掃除としてだけでなく、家事の時短や効率化にもつながる新習慣として、ロボット掃除機を普段の掃除に取り入れてみるのも一つですね。

花粉対策のお掃除の盲点「トイレの床」も忘れずに!

トイレに入った時、鼻がムズムズすることはありませんか?「トイレの床」は、服の着脱で服に付着していた花粉が落ちやすく、実は意外と花粉のたまりやすい場所なのです。換気扇をまわしていると室内に漂っている花粉が吸い寄せられますし、花粉の侵入口である窓や玄関がトイレの中や近くにあることが多く、トイレは花粉が入り込みやすい環境ともいえます。また、トイレマットなどの繊維は花粉がひっかかってたまる原因にもなります。

忘れがちなトイレの床もこまめにお掃除して花粉を取り除きましょう。

<即席ふき取りシートのつくり方>

花粉の季節にはトイレの床を普段よりこまめにふきたいものですが、フロアモップはトイレの中に置いておけないし、雑巾では面倒くさい…。そこでおすすめしたいのが、トイレットペーパーを活用した「即席ふき取りシート」でのトイレの床掃除です。ふき取りシートの作り方は次のとおりです。

1. トイレットペーパーを折りたたむ

トイレットペーパーを60cmくらいの長さで切り取り、手のひらサイズに折りたたみます。

2. クリーナーをスプレーする

ペーパーに、トイレットペーパーがボロボロになりにくいタイプのトイレ用ふき取りクリーナーを2~3回スプレーして、「即席ふき取りシート」にします。

そのシートで床をすみずみまでふきましょう。花粉だけでなく、ホコリや髪の毛、トイレにこもる嫌なニオイの元となる尿はね汚れもふき取れます。乾いたトイレットペーパーでは取りきれない細かい汚れも、クリーナーで湿らせた「即席ふき取りシート」ならば、しっかりとふき取れます。

花粉がたまりやすいトイレマットは、汚れや菌、ニオイのたまり場にもなるので1日おきくらいの頻度で洗濯をしたいところですが、頻繁に洗えない場合は、花粉の季節には思い切って外してしまうのも良いでしょう。

本記事に登場したロボット掃除機はこちらでご覧いただけます!

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