もう縮ませない「セーター(ニット)の手洗い」のしかた

もう縮ませない「セーター(ニット)の手洗い」のしかた

冬場にセーターの「手洗い」をする時、色落ちしたり縮んだりするのを防ぐには「水温」に気をつけることが大切です。今回は、洗い方のコツを伝授します。

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セーターを洗う時は「水温」が決め手

失敗事例:色落ちして縮んだウールのセーター(上側)40℃のぬるま湯で弱アルカリ性洗剤を使用して洗濯した場合

冬は寒くて水が冷たいので、ついついお湯を使いたくなってしまいます。

しかし、お湯で洗うと、色落ちしたり丈が縮んでしまったりして、「お気に入りのセーターが着られなくなってしまった」ということも起こりかねません。

今回は、「水温」に気を付けながら行う「セーターの手洗い」についてご紹介します。

POINT

セーターを洗う時の「ポイント」

セーターを洗う時は、以下の「ポイント」を心がけましょう。

1. 水洗いできるか「洗濯表示」を確認

2. 洗剤は「おしゃれ着用洗剤(アクロン)」を使用

3. 汚れた部分は「前処理」を行う

4. やさしく「押し洗い」(こすったりもんだりしない)

5. 洗剤液やすすぎ液の水温は「30℃以下」を守る

6. 形を「整えて」から干す

汚れた部分には「前処理」を!

目立つ汚れがあれば、「おしゃれ着用洗剤」の原液を直接つけ、洗剤のキャップの底や洗濯用ブラシの背の部分を使って軽くたたいて「前処理」しましょう。

やさしく「押し洗い」する

前処理も含め、洗濯中にウールやカシミヤなどのセーターを水中でこすったりもんだりすると、繊維が互いにからみ合って縮むことがあります。

洗う時は、「袖だたみ」したセーターを洗剤液の中で、やさしく「押し洗い」します。

<袖だたみの方法>
<押し洗いの方法>

水温は「30℃以下」を守る

冬場の水道水は10℃を下回る日が多く、手を入れるのもつらいと思います。そんな時は、少しお湯を足して温度を上げると作業がしやすく、洗浄力も高まるのでおすすめです。

ただし、水温は「30℃以下」を守ってください。30℃を超えると、セーターが色落ちしたり、縮んだりすることがあるので、注意してください。

水温を「適温」にする方法

水温を「適温」に調節する方法は、40℃(お風呂に入る時の温度)のぬるま湯2に対して、真冬の水道水(約6.5℃:2012年2月の都庁付近の水道水の平均水温)を1の割合で混ぜると、25℃前後に調節することができます。牛乳パックを利用すると便利です。

水温を確かめる「目安」

水温を確かめる「目安」

温度を確かめる時の「目安」ですが、肘をつけて「水が温かい」もしくは「ぬるい」と感じる時は、水温が30℃を越えています。28℃前後の水は、温かさも冷たさも感じない感覚です。また、すすぎは2回、脱水は短時間(目安として1分前後)で行います。

この記事を作成・監修した
マイスター

大貫 和泉

お洗濯マイスター

大貫 和泉

おおぬき いずみ

洗濯用洗剤などの製品開発・調査に約20年携わってきました。
母親としての経験と研究活動を融合し、日々のお洗濯に役立つ情報をわかりやすくお伝えしていきます。

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