「飲み会」前にぜひ読んで!タバコ臭や食べ物臭がついた服のニオイ対策

「飲み会」前にぜひ読んで!タバコ臭や食べ物臭がついた服のニオイ対策

忘年会、新年会など「飲み会」が増える季節。家に帰ると、大切な服に食べ物やタバコのニオイがしみついていて気分もゲンナリ……。そこで今回は、飲み会の前後に役立つ「衣類のニオイ対策」をご紹介します。

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食べ物、タバコ…「飲み会」後の服のニオイを何とかしたい!

年末年始は、忘年会や新年会などの飲み会が増える時期。自宅に帰ったら、コートや服に食べ物やタバコのニオイがしっかりしみついていた……なんてことはありませんか。冬物の衣類は、家庭で洗濯できないものも多く、ニオイがつくと困ってしまいますね。
今回は、「衣類についたニオイを消臭する方法」をご紹介します。せっかくの飲み会、できればニオイを気にせず、笑顔で過ごしたいものですね。「明日も同じスーツで出勤するのに、ピンチ!」という場合にも、きっと役立ちますよ。

<目次>
家庭洗濯できる服ならできるだけ早くお洗濯を
家庭洗濯できない服、明日も着たい服は、「消臭スプレー」で
「タバコ臭」「焼肉臭」への消臭効果を試してみました
消臭スプレーのメカニズムは?
消臭スプレーの適切な使い方

家庭洗濯できる服ならできるだけ早くお洗濯を。柔軟剤は事前ケアにも○

コットンブラウスやセーターなど、「洗濯おけ」や「手洗い」の表示がついた家庭洗濯できる衣類は、お洗濯をするのがもっとも早い消臭対策です。また飲み会中、気づかぬうちに衣類を汚している場合もありますので、飲み会の後にはできるだけ早く洗いましょう。

お洗濯のときに、消臭・防臭効果のある柔軟剤を使うと、ニオイを消臭するだけでなく、次回着用する時、ニオイをつきにくくする防臭効果も期待できます。

家庭洗濯できない服、明日も着たい服は、「消臭スプレー」でニオイケア

スーツやコートなど、家庭洗濯できない表示がついた衣類や、今日も着たけど明日も着たい!という衣類は、脱いだらすぐに「消臭スプレー」でニオイケアしましょう。

次に、消臭スプレーの効果や使い方をご説明します。

「タバコ臭」「焼肉臭」への消臭効果を試してみました

スーツで使われることが多い「ウールの布」に「タバコのニオイ」をつけて、消臭スプレーを噴霧するとどのくらい効果があるのか、実験してみました。
同時に、「おばあちゃんの知恵」として知られている「入浴後のお風呂場で吊るす」方法についても、評価してみました。

  • ※実験方法:ウールの布を箱の上部に吊るし、火をつけたタバコを箱の下部に置く。10分間燻した後、布を取り出し、①そのまま室内で吊るす、②入浴後を想定したお風呂場で吊るす(湿度100%~63%)、③消臭スプレー(スタイルガード)を噴霧してから吊るす。6時間経過後、タバコ臭の強さをニオイの専門家が評価(6段階臭気強度表示法)。評価は各条件3枚ずつ実施。

実験の結果、「入浴後を想定したお風呂場で吊るす」という方法でもニオイが弱まりましたが、消臭スプレーを噴霧した布は、タバコ臭がさらに軽減していました。

また、ニオイが気になる食べ物臭の1つである「焼肉臭」についても評価を行いました。ウールの布を箱の上部に吊るし、箱の中で焼肉を20分間行った後、消臭スプレーを噴霧。2時間後にニオイの強さを評価しました。その結果、消臭スプレーを噴霧していない布に比べて、消臭スプレーを噴霧した布では、焼肉臭が軽減していました。

  • ※消臭効果はニオイや繊維の種類、消臭スプレーによって異なります。

消臭スプレーのメカニズムは?

一般的に、ニオイ成分には、「揮発しやすい成分」と「揮発しにくい成分」があります。 揮発しやすいニオイ成分は、消臭スプレーを噴霧した後、乾く時にスプレーに含まれる水分と一緒に蒸発することで、ニオイが消えます。
一方、「油のニオイ」のように揮発しにくいニオイ成分は、衣類に残りがちですが、スプレーに含まれる「消臭成分」が働くことで、ニオイが消えます。

多くの消臭スプレーは、①~③の組み合わせによって消臭効果を発揮しています。

<消臭スプレーの3つの消臭方法>

また、除菌・抗菌効果のある消臭スプレーなら、悪臭の原因となる菌を除去(除菌)、または増殖を抑える(抗菌)ので、汗臭等の菌由来のニオイの発生を防ぎます。(すべての菌に効果があるわけではありません)。

上記のタバコの消臭効果の実験でも試した「入浴後のお風呂場で吊るす」方法など、水分や蒸気にさらすだけでは消えないニオイ成分もあるので、衣類のニオイをしっかり落とすなら、消臭スプレーを使う方法をおすすめします。

スプレーの量と衣類との距離がポイント! 消臭スプレーの適切な使い方

消臭スプレーは、適切に使わないと効果が不十分だったり、衣類のトラブルの原因になったりします。それぞれの消臭スプレーによって、使用方法なども違いますので、商品の表示に従って適切に使いましょう。

1. 消臭スプレーが使用できる衣類かどうか、確認する

皮革、和装品、毛皮などの製品や、絹、レーヨン、テンセルなど水に弱い素材、洗濯もドライクリーニングもできない衣類には、消臭スプレーは使えません。

また、水洗い不可の表示のあるもの、防水・撥水加工など特殊加工されたものは、シミや色落ち、風合い低下、加工性能が低下するおそれがあるので、あらかじめ目立たない部分で試して問題ないことを確認しましょう。

2. 商品の表示をみてスプレーの距離を確認。全体的に軽く湿る程度にスプレーする

商品の表示をみてスプレーの距離とスプレー回数を確認し、衣類が軽く湿る程度に、全体的にまんべんなくスプレーします。衣類との距離が近すぎると1ヶ所に集中してついてしまい、シミになることがあります。また、せっかくスプレーしても、スプレー量が少なすぎると、衣類のニオイをしっかり落とせません。

なお、商品によってスプレー回数が異なりますので、商品の表示を見て適切な回数スプレーしましょう。

例)お洋服のスタイルガードの表示

消臭スプレーには、衣類のしわを取る効果のあるものや、香りを楽しむタイプのものなどがあります。好みに応じて選びましょう。

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飲み会でワインやしょうゆをうっかり服につけてしまったときの応急処置は?

おしぼりで拭くのはNG! 濡らしたハンカチなどで汚れを移し取るのが正解

洋服にワインやしょうゆをつけてしまったら、まず、水で濡らしたハンカチなどでつまみ、汚れを移し取ります。そのあと、乾いたハンカチやティッシュで押さえて水分を取り、自然乾燥させましょう。これで応急処置はOKです。

ついおしぼりで拭いてしまいがちですが、実はNG!。飲食店などのおしぼりは、塩素系漂白剤で処理されている場合があり、色柄部分が色落ちするおそれがあります。焦って使わないようにしましょう。ハンカチなどで応急処置はできますが、いざという時のために、市販の「シミ取り剤」を携帯しておくと安心ですね。

そして、帰宅したらきちんと汚れを落とすのもポイント。応急処置で目立たなくなっていても、そのままにすると時間とともにシミが濃くなり、取れにくくなってしまいます。

家庭で洗濯できる服なら「液体酸素系漂白剤」や「シミ用の部分洗い剤」をシミに直接塗ってからお洗濯するか、「シミ抜き」をしましょう。家庭で洗えない服ならすぐにクリーニング店に依頼を。いずれにしても、素早い対処をすることが大切です。

詳しくはこちらをご覧ください。
「白い服」が汚れた!とっさの時に役立つ応急処置と「白い服」のお洗濯のコツ

この記事を作成・監修した
マイスター

片木 徹也

お洗濯マイスター

片木 徹也

かたぎ てつや

洗濯用洗剤などの製品開発に約15年携わってきました。
日々のお洗濯を楽しく、快適に行っていただけるよう、技術に基づいたノウハウをわかりやすくお伝えしていきます。

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