お洗濯の簡単&時短「裏ワザ」集!家事シェアをもっとスムーズに

お洗濯の簡単&時短「裏ワザ」集!家事シェアをもっとスムーズに

在宅時間が長くなるとともに、お洗濯を「家事シェア」する家族が増加中!そこで、家族みんなで簡単にできるお洗濯の裏ワザを集めました。「下着や靴下は裏返しのまま」「洗剤投入はプッシュボトルで時短」など、すぐ実践できることばかりです!

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お洗濯は、夫と子どもとの家事シェアが増えている!

ライオンの調査では、外出自粛期間中に「平日に家で過ごす時間が増えた」と答えた人は、約6割。

  • ライオン調べ、20~50代女性400名 2020年6月

そんな中、お洗濯の家事シェアについて聞いてみると、「洗濯機を回す」「洗濯物を干す」「洗濯物をたたむ」という3つの作業のどれについても、2030代の女性の家庭を中心に、配偶者の分担が増加しているということがわかりました。また、子どもがお手伝いする割合も増えていることがわかりました。

家にいる時間が長くなったことで、「普段着・タオル・寝具の洗濯が増えた」と答えている人も多く、負担が増えている分、家族と分担できると助かりますよね。

そこで今回は、お洗濯の初心者でも、ラクしてキレイにお洗濯できる裏ワザをご紹介します。家族みんなで実践して、お洗濯上手になれると良いですね♪

1.汚れ落ちに差がつく!「お洗濯前に」気をつけたい裏ワザ

①ニオイの気になる靴下や肌着は「裏返しのまま」洗濯してニオイすっきり

ニオイの気になる靴下や肌着が、裏返しのまま洗濯カゴに入っていると、表に返してから洗濯していませんか?

実は、汗や皮脂、角質など、ニオイの原因となる汚れは、「内側」に付着します。そのため、裏返したまま洗う方が、洗剤液の水流や、他の衣類とのこすれによる力が直接当たり、汚れやニオイをすっきり落しやすくなるのです。
ただし、子どもの靴下のように、泥や黒ずみなどの目立つ汚れが表側に多い場合は、表にして洗いましょう。

裏返したまま洗うほうが、洗剤液の水流や、他の衣類とのこすれによる力が直接当たり、汚れやニオイをすっきり落しやすくなる

②ワイシャツは30cm四方くらいの洗濯ネットに入れる

ワイシャツを洗濯機で洗う時、型くずれを予防するために洗濯ネットを使ってはいるものの、「洗濯ネットに丸めたまま入れている」「とりあえず手元にある洗濯ネットを使っている」「一つの洗濯ネットにワイシャツを複数枚入れて洗濯している」という方も多いのではないかと思います。
でも、こうした洗濯ネットの使い方では、残念ながら汚れ落ちが悪くなったり、しわがつきやすくなってしまいます。

POINT

洗濯ネットを使う時の3つのポイント

1.適切な大きさのネットを使用する

2.洗濯ネット1枚につき、ワイシャツ1

3.ワイシャツは、たたんで入れる

では、ワイシャツを入れた時に、最も汚れ落ちの良い洗濯ネットの大きさはどれくらいだと思いますか?

ライオンで、①ネット小(20×20㎝)、②ネット中(30×33㎝)、③ネット大(35×50㎝)に入れて実験した結果、洗浄力が最も高かったのは、②の「中」サイズの洗濯ネットでした。
①とを比較すると、の方が洗濯物(ワイシャツ)の重なりが少ないので、汚れ落ちはよくなります。しかしのようにサイズの大きすぎる洗濯ネットでは、洗濯後にワイシャツが洗濯ネットの中で丸まってしまい、よりも重なりが大きくなってしまうため汚れ落ちは悪くなりました。
ワイシャツは、30㎝四方くらいの洗濯ネットに一枚ずつ入れて洗うのがおすすめです。

    実験方法:綿100%ワイシャツ(人工汚染布を縫い付けたもの)をたたんで洗濯ネットに入れ、縦型洗濯機の標準コースで洗濯。(洗剤:液体洗剤、標準使用量)

また、ワイシャツを洗濯ネットに入れる時は、たたんで入れるほうが、汚れ落ちがアップし、「洗濯じわ」もつきにくくなります。洗濯ネットにぴったり合う大きさにたたむこと、ワイシャツは1枚だけ入れることがポイント。きちんとたたむだけで、アイロンがけも簡単になります。

    実験方法:綿100%ワイシャツ(人工汚染布を縫い付けたもの)をたたんで洗濯ネット(30×33cm)に入れ、縦型洗濯機の標準コースで洗濯(右)。(洗剤:液体洗剤、標準使用量)

③エリ・袖汚れは、液体洗剤を塗ってから洗濯機へ

エリや袖口は、汗や皮脂の汚れがつきやすいですよね。気になる汚れがあれば、洗濯機へ入れる前に、液体洗剤を直接塗っておきましょう。これだけで、汚れ落ちの効果がアップします。

洗濯機に入れる洗剤の量は、エリや袖口に塗った分を差し引いた量でOKです。

洗濯機へ入れる前に、液体洗剤を直接塗っておきましょう

④ガンコ汚れ・時間のたった汚れは、高濃度液体洗剤(トップスーパーNANOX)を塗って一晩放置!

「シャツに油性ペンの汚れが付いちゃった!」「子どもが食べ物をこぼした」「タンスから出した衣類が黄ばんでいた」など、うっかりガンコな汚れを付けてしまった、汚れてから時間がたってしまった…ということもありますよね。

シャツに油性ペンの汚れが付いちゃった!

タンスから出した衣類が黄ばんでいた

汚れは、時間がたつとともに落ちにくくなり、そのまま洗濯機に入れてお洗濯しても、うっすらと汚れが残ってしまいます。

そんな時は、塗布放置洗浄できる高濃度液体洗剤(トップスーパーNANOX)を直接汚れに塗り、一晩(約12時間)ほど放置してから洗濯しましょう。朝にお洗濯する場合には、前の晩に汚れの気になる部分に塗っておき、朝はそのまま洗濯機へ入れるだけ。こすり洗いをする手間も省けます。

高濃度液体洗剤を塗布し、一晩放置!  そのままいつも通りにお洗濯

高濃度液体洗剤を塗布し、一晩放置!  そのままいつも通りにお洗濯

試しに、トマトケチャップのついた衣類に高濃度液体洗剤(トップスーパーNANOX)を塗り、12時間放置したあと、洗濯機の標準コースでお洗濯してみました。すると、ケチャップの汚れがキレイになりました(すべての汚れが落ちるわけではありません)。

2.洗浄力アップ&時短!「洗濯機で洗う時」の裏ワザ

①洗濯物の量は、洗濯機容量の7~8割にする

家事は少しでもラクに、手間を少なくしたいという思いから、洗濯機に洗濯物をぎゅうぎゅうに詰め込んで洗っていませんか。
しかし、洗濯機に洗濯物をぎゅうぎゅうに詰め込んでしまうと、汚れがキレイに落ちなくなってしまうので、要注意です。洗濯機に入れる量は、洗濯機の容量の7割程度(洗濯槽の銀色の部分が5㎝程度見えるくらい)に抑えましょう。

洗濯機に洗濯物をぎゅうぎゅうに詰め込んでしまうと、汚れがキレイに落ちなくなってしまう

洗濯槽の上までいっぱい!

洗濯機に入れる量は、洗濯機の容量の7割程度

洗濯槽の銀色の部分が5㎝程度見える

洗濯機に洗濯物を詰め込んでしまうと、水の中での洗濯物の動きが悪くなり、洗浄力が低下してしまいます。洗濯物を適量にして、洗濯機が攪拌する「機械の力」を有効活用するほうが賢いですよ。

洗濯物容量別の洗濯機内の洗濯物の動き

洗濯物を洗濯機の容量の7割に抑えるだけで、洗浄力はグンとアップするんです。

②洗剤投入はプッシュボトルにして15秒短くなり、こぼしにくい!

液体洗剤をキャップで計量するのに、毎日、何秒かかっているか考えたことはありますか?棚からボトルを取って洗剤を洗濯機に入れ、棚に戻すまでは約26秒。これをプッシュするだけで使えるボトルタイプの液体洗剤にすると、洗剤の投入時間は約11秒になり、15秒短くなります。キャップで計量する時にこぼしてしまい、「洗剤が手についた!洗わなくちゃ」など、モタモタする時間もなくなりますよ。

プッシュするだけで使えるボトルタイプの液体洗剤にすると、洗剤の投入時間は約11秒になり、約15秒短くなります

また、プッシュするだけで使えるボトルタイプの液体洗剤は、洗濯物の量に合わせてプッシュする回数を調整すれば良いので、キャップで計量するよりラク!お子さんだと、キャップの洗剤を投入口に入れる時にこぼしやすいのですが、プッシュ式ならこぼす心配もありません

プッシュ式ならこぼす心配もありません

3.早くキレイに乾く!「干し方」の裏ワザ

家事シェアをする前に、家族で干し方を確認する

洗濯物は適切な干し方をしないと、シワシワになったり、型くずれしたり、きちんと乾かなかったりします。でも、普段お洗濯をしていない家族に手伝ってもらうと、自分とは違った干し方をしてしまうことも…。
次のような例、思い当たるものはありませんか?家事シェアをする前に、干し方を家族で確認しておくのがおすすめです。

例1 脱水した衣類のしわを伸ばさずに干してしまい、乾いてもシワシワ!

シャツやタオルは、振りさばいてしわを防止!

裏ワザ シャツやタオルは、振りさばいてしわを防止!

脱水後、クチャクチャになっているタオルやワイシャツなどの洗濯物は、パシッパシッと上から下に数回振りさばいて、なるべくしわを伸ばしましょう。お子さんのお手伝いにも最適ですよ。
ただし、生地が伸びて型くずれしやすいニットなどの場合は、振りさばかず、軽くしわを伸ばして形を整えます。

クチャクチャになっているタオルやワイシャツなどの洗濯物は、パシッパシッと上から下に数回振りさばいて、なるべくしわを伸ばしましょう

例2 洗濯物が密集していると、空気の通り道がなく、なかなか乾かない!

裏ワザ 外側に長い衣類、内側に短い衣類を「アーチ干し」する

角ハンガーに干す時は、丈の長いもの、綿素材のもの、厚手のものなど、乾きにくい衣類を外側にし、乾きやすい衣類や丈の短い衣類を内側にするのがポイント。干し方を工夫するだけで、空気が通りやすくなり、早く乾かすことができます。

外側に長い衣類、内側に短い衣類を「アーチ干し」する

例3 おしゃれ着をハンガーにかけず、ピンチでつまんだ部分が伸びて型くずれ!

裏ワザ お気に入りの衣類は、裾からハンガー干し

大切なTシャツやカットソーは、引っ張って伸ばさないように気をつけます。ピンチ干しではなくハンガー干しにし、首の部分ではなく、裾からハンガーを入れると伸びや型くずれを防げます。

裾からハンガーを入れると伸びや型くずれを防げます

一方、ズボンやスカートは、角ハンガーで筒状に干すと型くずれしにくく、風が通るので早く乾きますよ。

角ハンガーで筒状に干すと型くずれしにくく、風が通るので早く乾きます

「ラクしてキレイに」をテーマにしたお洗濯の裏ワザ集を紹介しました。
普段お洗濯をやらない方は、「洗濯機がやってくれるんだから、簡単だよね?」と思うかもしれません。でも、普段からお洗濯している方にはルールがあったり、コツを知らないと失敗してしまったり、ということもあります。せっかく家族でシェアするなら、みんなの満足度が高いのが一番です。裏ワザを試すことで、お洗濯がもっと楽しく、得意な家事になりますように!

この記事を作成・監修した
マイスター

大貫 和泉

お洗濯マイスター

大貫 和泉

おおぬき いずみ

洗濯用洗剤などの製品開発・調査に約20年携わってきました。
母親としての経験と研究活動を融合し、日々のお洗濯に役立つ情報をわかりやすくお伝えしていきます。

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