染み抜きは「叩き出す」が成功のコツ!手順とコツがまるわかり
衣類にシミがついてしまったときは、シミの成分が「水溶性」なら水で薄めたおしゃれ着用洗剤で、「油溶性」の場合は消毒用アルコールやベンジンで落とすのがコツ。タオルの上にシミがついた面を下にして衣類を置き、三角形に折ったハンカチの先でシミの裏側から叩き、タオルに移します。仕上げは自然乾燥で完了。
衣類にシミがついてしまったときは、シミの成分が「水溶性」なら水で薄めたおしゃれ着用洗剤で、「油溶性」の場合は消毒用アルコールやベンジンで落とすのがコツ。タオルの上にシミがついた面を下にして衣類を置き、三角形に折ったハンカチの先でシミの裏側から叩き、タオルに移します。仕上げは自然乾燥で完了。
カレーを食べてシミをつけてしまった!そんな時、飲食店のおしぼりでこするのはNG。ティッシュで固形物をつまみとってから、水で濡らしたティッシュに汚れを移し取り、ハンカチなどで水分を取りましょう。汚れは時間がたつと落ちにくくなるので、帰宅後はできるだけ早く洗濯を。
衣類のくすみ・黒ずみの原因は、実は繊維の奥に蓄積した皮脂汚れ。「皮脂汚れに効果の高い液体洗剤」を使って「詰め込み洗いをせず」、洗濯機の容量の7割程度で洗って汚れ残りを防ぎましょう。目立つ汚れには「液体洗剤を直接塗布」して洗濯機へ入れます。すでにできてしまったくすみや黒ずみにはつけおき洗いが有効です。
「白い服」が汚れてショック!そんなときは正しい応急処置が大切。ハンカチなどを使い、ミートソースなど固形物があるものはつまみ取り、しょうゆなどは軽くつまんで汚れを移し取りましょう。汚れが薄くなっても、帰宅後のお洗濯はマスト。シミに直接「液体酸素系漂白剤」や「シミ用部分洗い剤」を塗って洗濯機にイン!
白ソックスを洗濯する時は、洗う前に目立つ汚れに「部分洗い剤」を塗布して軽くもみ洗いし、全体的な黄ばみやニオイには「つけおき洗い」を。洗濯する時は色や素材に適した洗剤を選び、デリケートなものは洗濯ネットに入れてやさしく洗いましょう。干すときはゴムの劣化を防ぐため、「ゴムの部分を上」にするのが基本ですよ。
取れかかったボタン、そのままにしていませんか。取れてなくなってしまう前に補修しましょう。他の洗濯物と絡まることがあるので、洗濯前に補修することをおすすめします。2つ穴ボタン、4つ穴ボタン、足つきボタン、スナップボタン、それぞれの縫いつけ方とコツを、図を使ってわかりやすく紹介します。