入浴をシャワーだけで済ませている人は必見!浴室の汚れ予防&掃除方法
入浴を「シャワーだけ」で済ませていても、浴室の壁や床は汚れるもの。特に、立ってシャワーを浴びると、意外と広い範囲に汚れが飛び散ります。飛び散った汚れを栄養源にして成長する「黒カビ」や「ピンク汚れ」を予防するには、お風呂上がりに浴室全体をシャワーで流すことが大切。洗剤を活用した、簡単な予防方法も紹介します。
「お掃除」を絞り込む
入浴を「シャワーだけ」で済ませていても、浴室の壁や床は汚れるもの。特に、立ってシャワーを浴びると、意外と広い範囲に汚れが飛び散ります。飛び散った汚れを栄養源にして成長する「黒カビ」や「ピンク汚れ」を予防するには、お風呂上がりに浴室全体をシャワーで流すことが大切。洗剤を活用した、簡単な予防方法も紹介します。
掃除にどれくらい時間をかけていますか?頻度は?気になる調査結果を、主婦と一人暮らし別に紹介します。また、効率よく掃除をする時間の使い方も合わせて紹介。掃除を作業ごとに分け、何かのついでや空いた時間などに、少しずつ組み込んでいくといいですよ。途中で止められない掃除は、時間に余裕のあるときにしましょう。
からだや髪を洗ったりシャワーで流したりする時、皮脂や垢などのからだから出た汚れが飛び散って壁などに付着します。立って洗うと、2mくらいの高さにまで汚れが付くことも!調査の結果、立って洗う派は若い人ほど多い傾向も判明。汚れはカビの栄養分になるので、シャワーの後は、床や壁もすすぎ流すように心がけましょう。
大掃除では、日頃つい見ないふりをしている場所に要注意。アンケート調査では、「便器のフチ裏」「洗浄ノズル」「キッチンの換気扇」「浴室の天井」などは、かなりの期間、掃除していない実態が明らかに!ガンコな汚れになっているかもしれません。大掃除はそんなところをキレイにするチャンスです。放置せずにお掃除しましょう。
年に一度の「大掃除」。年末になってから慌てるより、早めに計画を立てて、家族で分担して大掃除に取り組みましょう。効率良く分担するには、事前に大掃除の必要な場所を点検し、誰がいつ行うのか「計画表」をつくってから取り組むのがおすすめです。計画には予備日もつくっておきましょう。点検表や計画表のダウンロードもできます。
トイレにスリッパがない家庭は、約半数。でもトイレの床は、一見キレイに見えても「尿ハネ汚れ」がいっぱい。特に男性が立って用を足すご家庭では、床の尿ハネはかなり飛んでいます!スリッパを履かないと、足の裏で尿汚れや菌をトイレから持ち出し、ほかの部屋に広げている可能性があるので、こまめなお掃除も大切ですね。