簡単にできるアイロンがけのコツと上手な使い方!当て布や温度について解説
ちょっとしたコツをつかめば、ラクにキレイにかけられるアイロン。始める前には、洗濯表示で適正温度を確認し、必ず守りましょう。実際にかけるときのコツはたった3つ。「しわを伸ばして置く」「一方向に動かす」「アイロンを持たない方の手で布を押さえたり、縫い目を引っ張る」と、スムーズで美しい仕上がりに!
ちょっとしたコツをつかめば、ラクにキレイにかけられるアイロン。始める前には、洗濯表示で適正温度を確認し、必ず守りましょう。実際にかけるときのコツはたった3つ。「しわを伸ばして置く」「一方向に動かす」「アイロンを持たない方の手で布を押さえたり、縫い目を引っ張る」と、スムーズで美しい仕上がりに!
お洗濯が難しそうな合成皮革ですが、洗濯表示に水洗いが可能なマークがあればおしゃれ着用洗剤で洗えます!表示に従ってやさしく洗い、脱水は短時間で。脱水後はすぐに形を整え、日陰に干してしっかり自然乾燥させましょう。表面がつるつるしているタイプは、脱水後、革の表面の水滴をタオルで拭き取ると水跡が残りません。
取れかかったボタン、そのままにしていませんか。取れてなくなってしまう前に補修しましょう。他の洗濯物と絡まることがあるので、洗濯前に補修することをおすすめします。2つ穴ボタン、4つ穴ボタン、足つきボタン、スナップボタン、それぞれの縫いつけ方とコツを、図を使ってわかりやすく紹介します。
ブラウスの袖つけ部分など、縫い目のほつれに気付いたらどうしますか?そのまま洗濯するとほつれが大きくなるので、洗濯前に必ず繕っておきましょう。ほつれた所を確認して衣類を裏返し、縫い代をマチ針でとめてから、返し縫いで縫い合わせます。縫い始めも縫い終わりも、ほつれていない部分と少し重ねて縫うのがポイント。
袖口やウエストのゴムがゆるくなってしまっても、ゴムひもを入れ替えればまだ着られます!ゴム通しをつけて、ゴムがねじれないように通し穴に入れていきます。ゆるみを均等にして仮止めし、長さを調節します。最初と最後の部分を3cm程度重ねて、縫い合わせて完成!ゴムの出入り口をマチ針でとめると縫いやすくなりますよ。
空気が乾燥する季節に起こりやすい、金属や人の手に触れた時の「パチッ」を防ぐためには、静電気を防ぐことが重要です。対策として、静電気防止スプレーで衣類の摩擦による静電気発生を防いだり、ゴムやプラスチックではなく皮革製の靴底の靴をはく、室内の湿度は50~60%に保つなどの対策があります。
洗濯時の注意点をマークで示した「取扱い絵表示」に加え、注意事項を記載した「付記」も確認してください。そして「洗濯機マークや手洗いマーク」と「ドライマーク」の両方がついている場合があります。これは洗濯機洗い(手洗い)でも、ドライクリーニングでもどちらもOKという意味です。迷い易いので注意してください。