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手洗いに自分らしさを。ハッピーの循環を起こすハンドソープに込めた想い

ユナイテッドアローズとライオン『キレイキレイ』の共同開発 手洗いに自分らしさを。ハッピーの循環を起こすハンドソープに込めた想い

ライオン株式会社の清潔衛生ブランド「キレイキレイ」とユナイテッドアローズのアパレルブランド「グリーンレーベル リラクシング」のコラボによって、毎日の手洗いを心地良い時間に変える、新しい泡ハンドソープが誕生しました。開発に携わったグリーンレーベル リラクシング企画担当の廣瀬さんと、デザイン担当の横山さん、そしてキレイキレイ担当者の遠矢さんにお話を伺ったところ、1年以上におよぶ共同開発の道のりや両ブランドの共通する価値観、そして製品に込められた想いが見えてきました。

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ハッピーな手洗いを後押しする泡ハンドソープが誕生


よりいっそう衛生管理に気を使うようになった昨今、毎日の手洗いは以前にも増して重要な習慣となりました。けれど、なかには「手を洗わなきゃ」という義務感によって気持ちよく手洗いができなくなっている方もいるのではないでしょうか。毎日のことだからこそ、前向きな気持ちで行いたいですよね。

そんな想いをもとに、「キレイキレイ」と「グリーンレーベル リラクシング」は新しい泡ハンドソープを共同開発しました。朝の深呼吸をイメージしたさわやかで落ち着きのあるシトラスアロマティック調の香りと、どんなインテリアにもなじむシンプルなライトグレーのボトルが特徴の「キレイキレイ薬用泡ハンドソープ リラックスシトラス&アロマティックハーバルの香り」です。

商品のボトルと詰替え用パッケージ

グリーンレーベル リラクシングとキレイキレイが共同開発した泡ハンドソープ


身近な清潔衛生ブランドである「キレイキレイ」と、おしゃれなファッションブランドの「グリーンレーベル リラクシング」。一見まったく関わりがないように見える両ブランドですが、実は大切にしている価値観はとても似ている部分があるのだとか。また、積極的に社会貢献に取り組んでいるところも共通しています。

そんな両ブランドは、いったいどのような経緯で泡ハンドソープを共同開発することになったのでしょうか?

開発に携わったグリーンレーベル リラクシング企画担当の廣瀬さんと、デザイン担当の横山さん

〔左〕廣瀬 奈美子(ひろせ なみこ)
2007年、ユナイテッドアローズに入社。グリーンレーベル リラクシングでウィメンズ服飾雑貨アイテムの企画・バイイングを担当。

〔右〕横山 萌果(よこやま もえか)
2016年、ユナイテッドアローズに入社。デザインチームグラフィックデザイナーとして、グリーンレーベル リラクシングや他ブランドのグラフィック・WEBデザイン制作を担当。

キレイキレイ担当者の遠矢さん

遠矢 花瑞(とおや はなみ)
2018年、ライオン株式会社に入社。ヘルス&ホームケア事業本部 ビューティケア事業部 キレイキレイブランド担当2年目。

※この記事では、出演者は撮影時のみマスクを外しており、感染症対策を行ってインタビューしています。
※この記事の内容は、2023年2月時点での情報です。

2つのブランドに共通する「ハッピー」な価値観


ライオン遠矢
 今回のコラボはグリーンレーベル リラクシング(以下、グリーンレーベル)さんからお声がけいただきましたが、なぜ「キレイキレイ」を選んでくれたのでしょう?

ユナイテッドアローズ廣瀬(以下、UA廣瀬) 私は、世の中の清潔意識が高まりつつあるころにちょうど育休中だったこともあり、今まで以上に子どもの手洗いに関心をもつようになりました。その頃、おしゃれなハンドソープがたくさん発売されていたんですが、やっぱり殺菌効果も欲しくて。そんな思いもあり「こんな時代だからこそ、ハッピーな気分にするだけでなく、人々の日常に寄り添えるような商品をお届けしたい」と考えるようになったんです。育休から復帰した時、すぐに「キレイキレイ」が思い浮かび、ライオンさんにお声がけしました。

育休中の話をする廣瀬さん(真ん中)

「子どものためにも、ハンドソープは殺菌効果があるものを選んでいました」


ライオン遠矢
 当社とは以前にも、消毒液を持ち歩くのに便利なカラビナホルダーや、除菌シートを入れられるサコッシュでコラボしていただいていますよね。実をいうと最初のコラボの時、「ライオンのような日用品を扱う会社が、おしゃれなアパレルブランドさんとご一緒できるのかしら?」と不安だったんです。

UA廣瀬 そうなんですか?


ライオン遠矢
 だけど実際に一緒にお仕事をしてみると、グリーンレーベルさんの思想や姿勢に共感することがとても多かったんです。だから今回も、同じ方向を向いて素敵なハンドソープを作れると確信しました。


UA廣瀬
 そう言っていただけるとうれしいです。異業種間のコラボってなかなかむずかしい部分もあると思いますが、ライオンさんとは意思の疎通がとてもスムーズにできました。伝えたいことがスッと伝わるんです。とても不思議な感覚でした。


ライオン遠矢
 根底にある価値観が共通しているからかもしれませんね。

グリーンレーベル リラクシングへの想いを語るライオン遠矢さん

開発当時の思い出話に花が咲く3人


UA
廣瀬 グリーンレーベル リラクシングのコンセプトは「Be Happy」。おしゃれをすること以上に、それによって暮らしが心地良くなる、幸せな気分になることを重視しています。お客さま1人ひとりがハッピーな気分になることで、ひいては社会全体がハッピーになればいいなと思っていて。ライオンさんはどうですか?


ライオン遠矢
 ライオンも、とてもよく似ています。私たちは「手を洗うことは、まわりの誰かに笑顔をもたらすことにつながる」と考えているんです。だから、グリーンレーベルさんの「その人がハッピーになることで、まわりや社会全体にハッピーが広がっていく」という価値観には共感しますね。


ユナイテッドアローズ横山(以下、UA
横山) 個人と社会全体のあり方の理想が似ていますよね。


ライオン遠矢
 あと、「楽しさ」を大切にしているところも似ています。実は、キレイキレイという商品名には「手洗いを『やらなきゃいけないこと』としてではなく、『楽しいこと』として捉えてほしい」という願いが込められているんです。「手を洗いなさい!」というより、「一緒にキレイキレイしようね」とやさしく声をかけるイメージです。


UA
廣瀬 そのほうが、自分から進んで手を洗う子になりそうですね。

泡ハンドソープのタグ

スローガンが載ったこのタグは、製品1つひとつに付けられています


ライオン遠矢
 今回の企画商品のスローガンは「Circle of Happiness」です。廣瀬さんや横山さんとお話する中で「手洗いによって社会にハッピーが循環していくことを伝えたい」という気持ちが一致していることに気付き、このスローガンを思いつきました。そして、どうしたら「Circle of Happiness」を実現できるのかを本気で考えた結果、売上の一部を南アジアの衛生支援に寄付することにしたんです。お客さまがハンドソープを購入することで社会貢献に参加できる仕組みにしようと。


UA
横山 そういった仕組み作りもライオンさんはとても上手で、学ばせていただきました。

製品にどうやって想いを乗せたのかを語るUA横山さん(奥)とキレイキレイ遠矢さん(手前)

「ライオンさんとの共同開発では、勉強になることがたくさんありました」と横山さん


Be Happy」をコンセプトに掲げるグリーンレーベル リラクシングと、「誰かを守ることにつながる手洗いを、楽しく広めたい」と考えるライオン。

両ブランドは異業種ながら、「社会全体に幸せを浸透させるような循環を作りたい」という価値観は共通しています。だからこそ、同じゴールを目指して泡ハンドソープの開発に取り組むことができたのでしょう。

特にこだわったポイントは「香り」と「ボトルデザイン」だとか。そこにはいったい、どのようなこだわりと試行錯誤があったのでしょうか?

ほのかな残り香と、繰り返し使いたくなるボトルがこだわり

ライオンちゃんと製品の写真

泡ハンドソープの本体と詰替え用


ライオン遠矢
 今回、香りには特に力を入れました。イメージは「すがすがしい朝の深呼吸」。さわやかで心が落ち着くような、精油感のあるシトラスアロマティック調の香りになっています。


UA
廣瀬 たくさんディスカッションして、香りのイメージを擦り合わせましたよね。


ライオン遠矢
 リラックスできるような香りのイメージを模索したのですが、リラックスと言ってもいろいろな種類があります。例えば「南の国でバカンス」といった非日常的なものもあれば、「木漏れ日の中でお昼寝」のように日常に近いイメージもある。今回は、手を洗うという身近な行為から、忙しい日々の中でホッと一息つけるような「すがすがしい朝の深呼吸」のイメージに決めました。


UA
廣瀬 「朝の深呼吸」を再現するために、香りの開発担当の方はずいぶん苦心されたとか。


ライオン遠矢
 そうなんです。キレイキレイは今まで、精油感のある香りの開発をしたことがありませんでした。キレイキレイブランドの世界観で香りを作り出すのには、かなり苦労しましたね。そのため、香料の開発担当者とたくさんのサンプルを嗅いで、試行錯誤しながら開発を進めました。精油をリッチにブレンドし、「すがすがしい朝の深呼吸」というイメージにぴったりな香りに仕上げられたと思います。


UA
廣瀬 「残り香」にもこだわりましたよね。


ライオン遠矢
 そうですね。香水のトップノートとラストノートのように、手を洗う時はオレンジをはじめとするさわやかなシトラスがパっと香り、そのあとは落ち着いたラベンダーのアロマティックな香りと、やわらかいウッディなトーンがほのかに持続するように作りました。

実際に手を洗っている様子

手洗いの最中は、さわやかなシトラスがふわっと香ります


ライオン遠矢 
ボトルデザインはグリーンレーベルさんを中心に考えていただきましたが、どのような点にこだわりましたか?


UA
横山 どんなインテリアにもなじむことを第一に考えました。一般的にハンドソープのボトルって、清潔感が連想される白や、香りをイメージしたパステルカラーが多いんです。だけどそういったボトルは、空間の中で目立ってしまう。その点グレーは何にでも合います。


ライオン遠矢
 グレーといっても、いろいろなグレーがありますよね。


UA
横山 そうなんです、グレーの種類にはこだわりましたね。今回のボトルでは、ほんのり青みがあって明るさもあるニュートラルなグレーを使いました。グリーンレーベルは「等身大」を大切にしているので、パッケージは高級感よりも使いやすさや手に取りやすさを優先しています。

ボトルに手を持っている様子

清潔感のあるライトグレーを採用し、どんな場所にもなじみやすいボトルをデザインしました


ライオン遠矢
 ハンドソープって毎日使うものだから、手に取りやすいかどうかは大切ですよね。


UA
廣瀬 そうなんです。またサステナブルの観点から、長く使っていただけるデザインも意識しました。ハンドソープのボトルって、水垢が付いたら捨てる方も多いと思いますが、この商品はキレイにお手入れして何回でも使ってほしいですね。

デザイン開発に苦心した思い出を語る3人

完成したボトルを手に取り、今までの大変な試行錯誤に想いを馳せる3人


まさに手を洗うのが楽しみになるハンドソープ。そこにはたくさんの工夫がたくさん詰まっていました。

「すがすがしい朝の深呼吸」をイメージした香りや、日常の空間になじみやすいボトルデザインから、「日々の暮らしをていねいに、大切にしたい」という想いが伝わってきます。

また、泡の手触りやきめ細かさ、殺菌効果などは既存のキレイキレイ泡ハンドソープと変わりません。ほのかな残り香が、疲れた心をふわりと包んでくれます。慌ただしい毎日を送っている人にも使ってほしいハンドソープです。

手を洗うことが社会貢献につながる


ライオン遠矢
 このハンドソープの売上の一部は、JICAを通じてバングラデシュの子どもたちへ寄付され、衛生教育の啓発に役立てていただけるんです。自分の手洗いが間接的に社会貢献につながることは、お客さまにとっても素敵な体験になるんじゃないかなと思います。


UA
廣瀬 ライオンさんは普段から社会貢献を大切にしていますよね。


ライオン遠矢
 そうなんです。普段は「キレイのリレー活動」に取り組んでいます。公共交通機関や公共施設、商店街などの事業者にキレイキレイを提供したり、弊社の「衛生マイスター」を派遣して正しい手洗いを指導したりする活動です。


UA
廣瀬 手洗いのプロに直接教えてもらえる機会ってなかなかないですよね。とっても良い活動!

ライオンが行う手洗い指導の様子

ライオンの「衛生マイスター」が、正しい手洗いの方法を教える活動を行っています


ライオン遠矢
 ユナイテッドアローズさんもサステナブルな取り組みを多くされている印象ですが、そのなかでグリーンレーベルさんは具体的にはどういった取り組みをしているんですか?


UA
横山 グリーンレーベルは、ユナイテッドアローズ社の中でも特にサステナブルへの意識が高いブランドです。グリーンレーベル独自の取り組みとしては、東北の被災地で育てたコットンを使う「東北コットンプロジェクト」や、ダウンコートの中の羽毛を洗浄して新しい商品に作り変える「グリーンダウンプロジェクト」などに参加しています。また全国に店舗があるので、その地域を盛り上げるにはどうしたらいいかを考える「THINK LOCAL(シンクローカル)」という取り組みも。その地方の企業とコラボしたり、ガイドブックのような冊子を作ったりしています。


ライオン遠矢
 お客さまもそういった思想に共感するからこそ、グリーンレーベルさんを選ぶのかもしれませんね。

グリーンレーベルが取り組む社会貢献について説明する廣瀬さん

「グリーンレーベルは、当たり前のようにサステナブルな活動を進めているブランドなんです」


ライオン遠矢
 どうしてグリーンレーベルさんは、そこまでひたむきに社会貢献に取り組めるのでしょうか?


UA
廣瀬 「どうして社会貢献に取り組むのか」なんて考えたことなかったかも(笑)。


UA
横山 ブランドコンセプトが「Be Happy」なので、それに従っていたら自然と今のスタイルになった感じでしょうか。


UA
廣瀬 私たちはよく「22世紀の子どもたちのために」という言葉を使うんです。今現在の心地良い暮らしを作ることはもちろん、この行いが次の世代、そのまた次の世代の心地良い暮らしにつながればいいな、って。


ライオン遠矢
 キレイキレイが「キレイのリレー活動」などを通じて実現したいことも同じです!


UA
廣瀬 「つなげる」って大事ですよね。ライオンさんは、夢や目標はありますか?


ライオン遠矢
 コロナ禍になって、人々の手洗いに対する意識は変わりました。今後は「人が多く集まる場所を、いかに快適な空間にしていくか」が課題になると思います。だからこそ、「キレイのリレー活動」を中心とした啓発活動に力を入れていきたいですね。手洗いを義務に感じてしまうと楽しくないので、「楽しさ」のエッセンスを加えることも忘れずに。


UA
廣瀬 「楽しさ」は大切ですよね。私たちも、お洋服によって気持ちが変わる楽しさを重要視しています。服を売るだけではなく、その服によってお客さまの毎日にどういう働きかけができるのかを、もっと追求していきたい。1人ひとりの「Be Happy」を追求したら、自然と社会貢献に行きつくと思います。

両ブランドの今後を語る3人

両ブランドとも「楽しさ」を大切にしつつ、社会貢献を通じて未来を見据えています


手洗いは、自分だけでなくまわりの大切な人たちを守ることにもつながる。手洗いはけっして自分のためだけではない。そんな普段の行動が大切なことなのだと、改めて気付かされました。自分の手洗いが巡り巡ってバングラデシュの子どもたちの役に立てる――、まさに「Circle of Happiness」といえるでしょう。

清潔にするため、そしてそれが社会にハッピーを循環させることにもつながる。普段何気なく行っている手洗いにも、たくさんの意味があります。

今日も、手洗い時間が楽しいものでありますように。


編集:ノオト 

撮影: 今井裕治(12枚目を除く)

※当記事に掲載の情報は、執筆者の個人的見解で、すべてがライオン株式会社の見解を示すものではありません。

※この製品は2023428日からの数量限定発売となります。


\衛生マイスターが、適切な手洗いの方法をご紹介しました♪/

ヒトとモノとウツワ ユナイテッドアローズが大切にしていること
清潔さと健康のために。改めて知っておきたい、正しい手洗いの方法。

この記事を書いた人

吉玉サキ

吉玉サキ

ライター・エッセイスト。北アルプスの山小屋で10年間働いた後、2018年からライターとして活動。著書に『山小屋ガールの癒されない日々(平凡社)』『方向音痴って、なおるんですか?(交通新聞社)』がある。https://twitter.com/saki_yoshidama

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