狭いキッチンの悩みを解決!「トヨタ式」香村薫さんの片づけ&時短料理テク

狭いキッチンの悩みを解決!「トヨタ式」香村薫さんの片づけ&時短料理テク

「キッチンが狭くて料理がしづらい」と悩んでいる「Lidea」読者のお宅に、「トヨタ式」片づけや家事のスペシャリスト・香村薫さんとライオンちゃんが訪問しました。キッチンの収納や家事のお悩みを、すっきり解決!さらに、香村さんが愛用する「リード プチ圧力調理バッグ」の活用法も実演。時短でおいしい料理ができるワザも紹介してもらいました。

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「いつもと違う今日を体験しよう」をテーマに開催された、「Lidea」のリニューアルキャンペーン。
そのA賞は、『トヨタ式おうち片づけ』や『トヨタ式家事シェア』の著者で、効率的な家事と収納の達人・香村薫さんがお宅訪問するという超スペシャルな賞品でした。

たくさんのご応募の中から当選したのは、愛知県にお住まいの山野まみさんファミリー。早速、香村さんとライオンちゃんが出張訪問し、キッチンのお悩みをズバッとまるっと解決してきました。その感動のキッチン収納改造&時短お料理改革の一部始終をリポート!ライオンちゃんの活躍ぶりにも注目してくださいね♪

香村薫さん(こうむら かおる)

愛知県岡崎市在住のライフオーガナイザー®。トヨタグループの大手自動車部品メーカーに入社し、そこで学んだトヨタ式メソッドを片づけや家事に応用した「トヨタ式おうち片づけ」「トヨタ式家事シェア」を発案。2014年に片づけサポート業務の「ミニマライフ.com」を起業。全国での講演や著書も人気で、個人宅でのお片づけサポートは予約半年待ち。著書に『トヨタ式おうち片づけ』(実務教育出版)、『トヨタ式家事シェア』(主婦の友社)など。

5人家族のキッチン、お悩みがいろいろ…

香村さんとライオンちゃん、当選者の山野さん宅へ到着しました。初めてのライオンちゃんに、1歳4カ月のいろはちゃんはビックリ!大丈夫大丈夫、心やさしいライオンちゃんですよー。

こんにちはー!大丈夫、こわくないよー。

さてさて、山野さんのお悩みは?早速キッチンへ案内していただきました。

キレイ!小さいながらも、片づいているように見えますが…

一見片づいているように見えるかもしれませんが、実は引き出しや吊り戸棚、食器棚の中がすごいことになってるんです……。

夫、小学校1年生の女の子、保育園児(年中)の男の子、そして1歳4カ月の女の子。5人家族で暮らす山野さん。限られた収納スペースに押し込むようにモノを詰めているため、料理の効率も下がってしまっているのが悩みです。

これはお目当てのモノを探すのも大変そう…

2段目の引き出しには、生ゴミ用のゴミ袋として使っている、レジ袋たち。わさ〜っ!

今にもなだれを起こしそうな危ういバランス!

お菓子やレトルト食品がギュギュッ!でも上段はスカスカです。 

狭いキッチンでも、毎日のごはん作りをもっと効率よくしたい

お悩みポイントをひとつひとつチェックしながら、早速、収納プランを練り始める香村さん。

お子さんたちも取り出しやすい収納に変えていきたいですね。5人家族にしては、モノの量はそれほど多くないですよ。でも、よく使う「一軍」、時々使う「二軍」、まったく使わないモノ、と分けてみると、本当に使うものだけが残るはずです。

百戦錬磨の香村さん、笑顔で胸を叩きます。

お悩みをヒアリング。

来年には職場復帰も控えていて、料理の時短も課題。でも、このままの状態で仕事を始めたら、今まで以上に荒れてしまうのは目に見えています(涙)。キッチンの引き出しはぐちゃぐちゃすぎて取り出しにくいし、食器棚として使っているカウンター収納はとりあえず押し込んでいる、という感じで。モノを出しっぱなしにするのは好きではなく、全部しまいたいのですが、スペースも足りなくて…。

子どもたちが自分で食器を出して配膳のお手伝いや片づけができるようにしたいのですが、今のままでは危なくて、させてあげられないんです。

香村さんも3人の子育て中。働くママの大変さはわかりすぎるほどわかります!山野さんのお悩みを晴らすべく、いざ収納改造へ!(あれ?ライオンちゃんはどこへ?)

「トヨタ式」って何?キッチンの家事を効率よくするポイント

香村さんのお片づけメソッドは、トヨタグループの会社で働いていたときに徹底されていた「トヨタ式」の考え方を家事に応用したものです。徹底した効率化と合理化で成果を出すために、すべての工程にちゃんと「なぜここでそれをやるのか」の理由があり、それをそこで働く人全員が理解し、共有していたといいます。

トヨタ式の3つのポイントはこちら!

トヨタ式の3つのポイント ムダを省く ムラを省く ムリを省く

これをお片づけに応用するとどうなるのでしょう?トヨタ式で、「5人家族なのにキッチンが狭い」という難題はクリアできるのでしょうか?
さあ、いよいよ実践です!

POINT

Step1「ムダ」を省く→使うもの、使わないものに分ける

まず、カトラリーやキッチンツールを収納していた、調理台下の引き出しに着手。

最初にすることは、ムダを省くことです。引き出しのなかに、よく使うモノとあまり使わないモノが混在していると、探し出すのにムダな時間がかかりますね。よく使うモノは、ゆったりしまうことが大事です。引き出しの中身を、よく使う「一軍」、たまに使う「二軍」、処分するモノの3つに分けていきましょう。

香村さんの号令で、仕分けスタート!ベージュのクロスの上には一軍アイテム、黄緑色のクロスの上には二軍アイテム、処分するモノは白のクロスの上に置いていきます。

「使う頻度で考えてみると、判断がしやすいですね」と山野さん。

一軍アイテムを厳選!使っていないモノも意外に多かった!

POINT

Step2「ムラ」を省く→家族も使いやすい収納の仕組みをつくる

モノの仕分けが終わったら、次は「ムラ」を省くステップです。

きれいに収納してあっても、どこに何があるかを把握しているのがママだけだったら、家族にとっては使いづらいですよね。いちいちママが呼び出されたり、家族がしまうとあらぬところに移動しちゃったり。それは家事の効率を下げる『ムラ』です。ムラをなくすために、わかりやすい収納の仕組みをつくりましょう!

そこで用意したのが、収納スペースを効率的に使えるアイテムです。さきほどのカトラリー用の引き出しには、ホームセンターで購入した「横伸縮整理トレー」を投入。サイドのパーツを分解して、引き出しのサイズに合わせて幅を調節できるのがスグレモノです。これを使って、箸、スプーン、キッチンツールなどをパッと一目でわかるように分けていきます。

Before

After

見違えるほどすっきり!おたまやヘラは大きいので、別の場所へ。

POINT

Step3「ムリ」を省く→子どももお手伝いできる取り出しやすさに!

最後のステップは「ムリ」を省く。家事の負担が誰かひとりにのしかかっているのは、ムリを強いられている状態です。

小さなお子さんたちでも取り出せる食器の配置や収納方法にすることで、ママの負担を軽減しましょう。

ターゲットは、食器がなだれを起こしそうだった、あの食器棚です。

食器棚も、モノの仕分けからスタート

収納グッズを使って、整理していきます!

山野さんのお宅の食器棚は、腰より下の高さ。立てて並べるよりも、重ねて並べるほうが見やすいですね。ホームセンターで購入した金属製の「ディッシュラック」や雑貨メーカーの「ポリプロピレンケース」、100円ショップで購入した収納ケースを活用して、取り出しやすい収納に変えていきましょう。

一軍アイテムに選抜されたものを、収納グッズを使いながら食器棚に入れていくと…

Before

After

す……っきり!!!!!なんということでしょう…!この変化はまさに劇的!

すごい、お店の収納みたい!

その変貌ぶりに山野さんも大興奮です。

お皿がスッと取り出せる!感動です!

これなら子どもたちも自分でお皿を取り出せますね。これまで、子どもたちのお皿はプラスチック製ばかりでしたが、これだけ使いやすい収納ができたら、そろそろ陶器のお皿で食事をさせてあげたいな。今までは食器がガチャガチャぶつかってしまって、とてもムリだったけれど、これなら…!

よく使う場所は、ゆとりを持った収納にすることが大事なんですよ。そうすると、出し入れもしやすいし、どこにしまおうか迷わないですね。それに子どもでも取り出しやすく、ぶつけたりしにくいから、食器も割れにくいです。

と香村さんもニッコリ。

陶器のお皿で食事、とてもいい考えですね。時には落として割ってしまうこともあるかもしれないけれど、そういった体験から、子どもたちはモノを大切にする心を学んでいきますよ。

香村さんも、陶器のお皿へのステップアップに大賛成!食育もかなえる収納が完成しました。

こうして、お悩みポイントは次々に解決!
二番目の引き出しは、大量にあったレジ袋を半減させ、おたまなどのキッチンツールをしまうスペースをつくりました。

レジ袋は、奥に置いた浅いケースに入る分だけ、と決めました

吊り戸棚のモノは、ホームセンターで購入した「吊り戸棚ストッカー」で整理しました。取っ手つきで高い場所のモノも取り出しやすく、半透明で中身が確認できるのも、使いやすいポイントです。

よく使うものは下の段、頻度の低いものは上の段へ。

マスキングテープでラベリング。中身がすぐにわかります。

切って入れてチンするだけ!プチ圧力調理バッグが大活躍

収納のお悩みを解決した香村さん、続いて取り出したのは、「リード プチ圧力調理バッグ」です。

「電子レンジでいろいろなメニューが作れちゃうスグレモノです。調理中もキッチンを離れられるから、夕食の支度中に上の子の宿題を見てあげたりもできます。それに鍋やフライパンを使わないから、後片づけも楽チン!調理の時短には欠かせないアイテムですよ」

日々のお料理に活用している香村さんが、実演調理!どんな料理ができあがるのでしょう?

鶏肉でボリューム満点のメインディッシュを作ります!

材料をカットし、調味料をまぜまぜ。

すべての材料を圧力バッグに入れて、もみもみ。

電子レンジでチンしたら、完成!なんという手軽さ!

でき上がり!おいしそうな香りにいろはちゃんもニコニコ。

さあ、できました!「鶏のトマト煮」の完成です。おいしそう〜!

トマトとチーズの香りがたまりません!

あ!ライオンちゃん……!どこに行ってたの!

おいしそうなにおいに誘われて、ライオンちゃんも登場。
「もーう、ライオンちゃんったら食いしん坊!今までどこに行ってたの?」とみんなに聞かれて、ライオンちゃんはモゴモゴ。えっ、なになに?
精一杯応援してたけど、みなさん、テキパキとお片づけしていて、僕のこと見てなかっただけだよー!ひどいなーだって。ほんとかなぁ…。

プチ圧力調理バッグの冷凍ストックでムラ&ムリを解消

ムダ、ムラ、ムリを省くトヨタ式の考え方は、お料理にも応用できるんですよ。プチ圧力調理バッグは、調理時間や後片づけのムダが省けるうえ、火を使わないからお子さんもお手伝いしやすいですね。私のおすすめは、同じ材料でいくつもの料理をつくって冷凍しておくことです。時間がないときにも、チンするだけでメインおかずができるって、心がラクになりますよ!

たとえばこんなふうに、鮭を使って4つものメニューが!

どれも野菜がたっぷりとれるし、鮭のうまみが引き出されておいしいですよ。私のイチオシは、鮭と野菜のレモンバター蒸しです。まるでレストランみたいな味わいで、家族にも好評!

おしゃべりしながらも、あっという間に4品が完成!

香村さんのおうちの冷凍庫には、こんなふうにたくさんのプチ圧力調理バッグが出番を待っています。

香村家の冷凍庫。鮭のほか、ぶりの調理バッグも常時スタンバイ!

休日にパパッとまとめて準備しておけば、平日はこわいものなしですね!

香村さんのプチ圧力バッグの活用術は、こちらもチェック!

キッチンの収納も、料理のお悩みも、まるっとまとめて解決してくれた香村さん。

使いやすく、戻しやすいしくみを作ってもらえたので、この先ずっとキレイにキープしていけそうです。これなら仕事復帰してからも安心!心強い調理お助けグッズも教えていただき、料理のレパートリーも広がりそう。なんだかワクワクしてきました♪

と山野さんは感動しきりでした。

ムダ、ムラ、ムリをなくす、トヨタ式のお片づけや家事改革。皆さんのおうちにも応用できることが、きっとあります。「ちょっと使いづらいな」と気になっていた引き出し1つから、始めてみてはいかがでしょうか。

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