発表!NICEサステナブル大賞
「サステナビリティ」って何すればいいの?そんな疑問を深堀りした記事で、皆さんからサステナブルに繋がるアイディアを募集したところ、「食品ロス削減」「リユース」「エコ」に関連するものなど、様々なコメントが集まりました!その中からLidea編集部が特に「いいね!」と思ったコメントをご紹介します。ぜひ皆さんの毎日に活かせるアイディアを見つけて、Lidea編集部と一緒にサステナブルなアクションをやってみませんか?
サステナブルなアイディアコメントが、300近く集まりました!
こんにちは!Lidea編集部です。
ライオンちゃんがこの記事で募集したサステナブルなアイディアですが・・・
これってサステナブル?僕たちの「やってみた」を専門家に見てもらったら
「サステナブルなアクション」について知りたいライオンちゃん。お友達のライターさんに呼びかけ、「思い思いのサステナブルなアクション」を考えて行動してもらいました。はたしてその行動は、本当にサステナブルなのか...!?
募集期間中だけで、なんと300近くのコメントが集まりました!皆さんありがとうございました。(拍手!)
日常生活でパッとできそうなお手軽アイディアから、「ここまでやっているのはすごい!」というようなもの、またコメントでお人柄が出るようなエピソードや、ジーンと心が温かくなるものもあり、とても読み応えがありました。
今回いただいたアイディアなどをいくつかのカテゴリ※に分けて、Lidea編集部が特に素敵だと思ったコメントをご紹介します。(正直いいコメントばかりで、選ぶのにすごく迷いました。)。ぜひ最後までご覧ください!
- カテゴリ分けは厳密ではありません。また、各カテゴリは重なる部分もあり、記事を読みやすくするための分類であることをご承知おきください。
食品ロス削減やリデュースのアイディア
まずは上手な食品ロスやごみを減らすアイディアをご紹介!皆さんが楽しく無理なく工夫している様子が見えてきました。
【Little princessさんのコメント】
SDG'sを意識して、毎日を過ごしています!
なるべく捨てるものが無いように、食事も材料も無駄なく残さない。
例えば、素麺が余ったら、野菜とゴマ油で炒めて春雨みたいにして食べたら大好評。冷蔵庫に素麺余ったら、いなりずしの油揚げに包んで稲荷素麺にしたりアレンジして美味しく家族で食べてます!
野菜の種や皮もベランダの植木鉢に入れたら、肥料になるし、種が育って芽がどんどん出て楽しい野菜植物になってます(^^)
長ネギも一番端っこを土に埋めたら、グングン育ち素麺と一緒にまた食べられます。
Little princessさんのコメントは、すごく上手に食品ロスを減らしていて、また稲荷素麺が美味しそうだねと編集部で大好評でした!長ネギを土に埋めてまた育てるというアイディアも素敵です。この夏は美味しいお料理がたくさん食べられそうですね。大変参考になりました。
【オカばあばさんのコメント】
我が家はゴミがとにかく少ない。週2回の回収日に小さい袋で一つずつ。雨の日に新聞が包まれてくるビニール袋です。薄い袋なので重い食品などは無しです。私の地域では無色透明の袋、限定なのです。トイレットペーパーの芯やダイレクトメールの封筒も窓を切り取ってリサイクルへ。野菜は皮ごと食べて、ピーマンやゴーヤの芯もおいしいですよ。夫も喜んで食べています。そして食べ残しは翌日にリメイク。
食器洗いのすすぎの水は洗い桶にためておき、牛乳パックをすすいで植木の水やりに。お米のとぎ汁もそうです。
週2回のゴミの日に小さい袋1つずつとはすごいです!!捨てる時の分別のひと手間、水を大切に使い切ること、野菜は皮ごと食べるなど、なんでも上手にリデュース、リサイクルできる暮らしはとてもスマートで真似したいなと思いました。オカばあばさんの丁寧な暮らしが想像できました。
【ハハハのハさんのコメント】
Tシャツやタオルなどを使い倒し、捨てる時には小さく切って使い捨て雑巾として食器を洗う前の皿の汚れを拭いたり、汚れた箇所の掃除に使って汚れたらそのまま捨てています。化繊より木綿の方が吸水性が良いです。タオルは切り屑が出ます。さらしの腹帯は、昔ならオムツにしたそうですが、捨てられずに持ち続けて10年以上、この間やっと雑巾化しました。雑巾としてとても優秀でした。「ありがとう」と感謝して使い、捨てています。
ハハハのハさんは、Tシャツやタオルを使えなくなるまで使って、最後は小さく切って雑巾とするとのこと。なんだか布冥利(?)につきますよね。10年も大切に使ってもらえたTシャツこそ、ハハハのハさんに「ありがとう」と言っていると思います。(なんだか布の気持ちになってしまいました(笑))。
上手にリユースするコツ
いらなくなったものを使い続けるというだけでなく、さらに素敵なものにランクアップさせる、そんな素晴らしいリユースのコツがたくさん集まりました!
【snowboyさんのコメント】
いただきものの包装紙から封筒や金封、ポチ袋を作っています。きれいな包装紙からはとてもきれいなものができます。また、A4サイズの封筒から定型封筒も作っています。封筒の紙はとてもしっかりしているので、いい封筒が作れます。
簡易包装が増えてきているとはいえ、贈り物にはやはり素敵な包装紙を使いたくなりますよね。そんな時snowboyさんのようにきれいな封筒やポチ袋を作ってもらえるなら、キレイな包装紙でプレゼントするのに贈りがいがあるというもの。そしてその封筒でお手紙をもらった方は更に嬉しいなと想像してしまいました!
【やーーちゃんさんのコメント】
母親から譲り受けたアクセサリーもサスティナブルですね。大切に使います。
こちらはやーーちゃんさんからのコメント。記事の中でもジューンレイさんが、おばあさんのおさがりのお洋服を紹介していましたが、お母さんのアクセサリーを譲り受けるというのも素敵ですね!そうやって自分が大切にしているものを、大切なお子さんが大事にし続けていくということを想像したら、なんだかジーンと来ました。
【ハッピーウエルカムさんのコメント】
すぐに着られなくなる赤ちゃんや子供服は、妹や親戚にまわしたり、子供用のトレーナーの袖を使って、子供用のスリッパを作ってあげたりしました。かわいいアップリケもつけたら、子供にも他の人からも好評でした。料理は、水道代やガス代を節約するために、まとめて野菜を切ったり、次の日の分までおかずを一度に作ります。一回ごと作るよりも、時間も節約になり良いですよ。
ハッピーウエルカムさんは、トレーナーの袖を使ってスリッパを作ったとのこと。すごいですね!しかもアップリケ付きなんて本当にお子さんは嬉しいですよね。また、おかずを次の日の分まで作るというのもいいなと思いました。水道代やガス代だけでなく、時間も節約になるのはとても嬉しいアイディアです。
エコやCO2排出量削減などにつながるアクション
記事の中でも登場した「買い物は投票」という言葉。買い物だけでなく移動手段など、何を「選択」するかによってもサステナブルなアクションにつながることがたくさんありそうです。
【ひかりんごさんのコメント】
洗剤やハンドソープは、エコマークがある環境配慮型商品や節水型商品を選び、本体を購入した後はつめかえ用を購入しています。その他の日用品や衣類は認証ラベルがあるもの、食品は地元や国産のもの、減農薬のもの、不揃いのものを率先して選んでいます。
商品をじっくり眺めて、生産背景に思いを馳せるのも楽しみの1つです。
こちらはひかりんごさんのコメント。ライオンにも「暮らし、まいにち、エコ。」マークを始め、いくつかの環境配慮を示したマークが商品に表示されています。ついつい日用品は値段や性能を優先しがちですが、同じ性能なら環境配慮された製品を選びたいもの。ひかりんごさんの「生産背景に想いを馳せる」という一言が、我々メーカーにとっては何より嬉しい言葉です。ますますいいものを作ってお届けしないとなと改めて思いました。
【芯さんのコメント】
1人での外出は車ではなく、なるべく公共交通機関を使うこと。
壊れたら捨てずに、直せるものは直して使うこと。
すぐに使う食材を購入するなら、手前の商品をカゴに入れること。
そして「サスティナブルは無理をしないで行う」こと。
無理はせず、長く続けることが一番と考えています。
今回のコメントで、実は案外少なかった「公共交通機関を使う」というアイディア。車をお持ちの方はなかなかアクションに移しづらいですよね。そんな中、最初にそれが出てくる芯さんのコメントに「おおっ!」と感激してしまいました。また、「無理はせず、長く続けることが一番」というのは本当にその通りだなと思います。サステナブル=「持続可能」というからには、続けることが必要で、無理は禁物。皆さんがまずは簡単にできそうなことから始めるのがいいですよね。
「サステナビリティ」ってどんなもの?
記事を読んで感じた「サステナビリティ」に対する気づきや想いについて、Lidea編集部が特に共感したコメントをご紹介します。
【オムライスさんのコメント】
サステナブルと言うと難しく考えてしまいますが、自由な発想で楽しんでできるものなんだなと思いました。環境の為だけでなく、心や身体を健康にして幸せな生活をする事もサステナブルなんだと知りました。
古着を着たり、スーパーのおつとめ品で料理をする事、物を使い切る事はできるので、ぜひ真似したいです!
こちらは編集部も満場一致で同意したオムライスさんのコメント。将来の地球を守るため、自分は何かを我慢しないといけないのかなと無意識に考えてしまいそうですが、そんなことはないようです。コメントでいただいた通り、「サステナブルなアクション」は、心や体を健康にして幸せな生活をすることから始まるものですし、自由な発想でいいとわかると、なんだか気持ちが楽になって色々なことができそうですよね。
【じつさんのコメント】
一番意外だったのはサステナブルには明確なルールも答えもない、これには目がウロコでした。
また、川や海を眺めるだけでもサステナブルになるなんて!(ただ眺めるだけでなく環境について考えるのは必要ですが)
容器のリサイクルや見切り品の食材を買って食べるのは日頃からしてますが、誰かの為にやらなきゃいけないではなく、自分が興味を持って放っておけないことを楽しんですることによって周りも自分も幸せになる、まず自分自身を大切にすることを念頭にサステナブルなアクションを続けていきたいと思いました。
実は今回の記事を作るにあたって、編集部もじつさんと同じ感想を持ちました。サステナブルには明確なルールも答えもない。でも遠い誰かの事を思って、まずは自分を幸せにする前提で、ちょっとした続けられるアクションを行う。そんなささやかな、でもみんなが同じ想いを持っていれば叶う「サステナビリティ」って素敵だなと感じました。じつさんや読者の皆さんが、この記事を読んで同じように感じてもらえるのであれば、とても嬉しいです。
たくさんのアイディアをご紹介しましたが、いかがでしたか?これならやれそう!というものがありましたか?
Lidea編集部でもいただいたアイディアを元に、早速出来そうなものから始めています。我々のこれからの未来、小さなことでも多くの人がアクションする事で、少しでもいい方向に向かうと嬉しいですよね。
Lideaでは、これからもサステナビリティを楽しく進めていくテーマに取り組んでいきます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
この記事を書いた人
Lidea編集部
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